思い出をわすれずに…

山・旅・おでかけPhotoDiary

白井そろばん博物館へGo! ’20.02.11

叔母から、白井(千葉県)に「そろばん博物館」があることを聞いていて、機会があれば訪れてみようと思いながらも、なかなか行く機会に遭遇しませんでした。先日、お彼岸には少し早いですが白井の霊園にお墓参りに出かけることとなり、その行きがけに立ち寄って来ました。

 

白井そろばん博物館 館長さんが集められた、そろばんに関する貴重な品々が展示されています。また理事長さんは、一般財団法人全国珠算連盟の理事長を務められているお偉い方です。

f:id:naniwakkoasa:20200229214016j:plain

二宮金次郎 入り口横で、本ではなくそろばんをはじいています。

f:id:naniwakkoasa:20200229214048j:plain入口を入ると、まずは入館料をお支払いし受付をします。

f:id:naniwakkoasa:20200229214115j:plain

世界のそろばん

f:id:naniwakkoasa:20200229214148j:plain

隠し絵 2階展示室に上がる階段には4枚の絵画に飾られていて、それぞれの絵の中にそろばんが隠れて描かれています。

f:id:naniwakkoasa:20200229214216j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200229214234j:plain

そろばんアクセサリー そろばんをあしらったアクセサリーです。カフスボタンやネックレスなどもあります。

f:id:naniwakkoasa:20200229214318j:plain

手作りそろばん そろばん作りが体験できます。

f:id:naniwakkoasa:20200229214355j:plain

そろばん電卓 そういえば、こう言うの有りましたね。

f:id:naniwakkoasa:20200229214433j:plain

そろばん箪笥 商家で使用人のそろばんを収納するための箪笥です。

f:id:naniwakkoasa:20200229214521j:plain

中国装飾用そろばん

f:id:naniwakkoasa:20200229214615j:plain

宝石そろばん 中には真珠や翡翠・銀などで作られているものがあります。

f:id:naniwakkoasa:20200229214649j:plain

視覚障害者そろばん 珠を倒して計算するようになっています。よく考えられていますね。

f:id:naniwakkoasa:20200229220504j:plain

名工のそろばん 中でも人間国宝のそろばんは、おそらく百数十万すると言われていました。

f:id:naniwakkoasa:20200229214832j:plain

各地のそろばん そろばんにもそれぞれ産地があり、特徴も異なるようです。

f:id:naniwakkoasa:20200229214927j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200229214939j:plain

そろばんに関する書物・文献 

f:id:naniwakkoasa:20200229215029j:plain

一通り見学を終えて裏庭に回ると、水琴窟や、なんと「そろばん神殿」なるものまでがありました。

f:id:naniwakkoasa:20200229215233j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200229215242j:plain

 

また、そろばん博物館の隣では、「そろばん白井のひなまつり」が開催されていました。こちらは、そろばん博物館館長の奥様がやられています。奥様曰く、今年初めての試みだとのことです。

f:id:naniwakkoasa:20200229215357j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200229215417j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200229215440j:plain

こちらは、今回展示されている中で一番古い約60年前の雛人形とのことです。

f:id:naniwakkoasa:20200229215507j:plain

 

そろばんは、今では少しなじみの薄い存在かも知れませんが、貴重なそろばんの数々や歴史に触れることが出来たひと時でした。また、少し早いひな祭り気分に浸ることのできたひと時でもありました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

ちょっと寄り道「法楽寺」 ’20.02.10

実家から自宅への帰路は、関空から成田へLCCを利用。関空へはJR阪和線南田辺駅を利用します。その南田辺駅から100mほどの所に、たなべ不動尊こと「法楽寺」があります。今回、少し早めに実家を出発してお参りしてきました。

 

法楽寺

正式名称は、「紫金山 小松院 法楽寺(しこんざんこまついんほうらくじ)」。治承二年(1178年)の草創で、2028年に創建850年を迎えられるとのことです。近くに住んでいたのに、こんなに長い歴史のあるお寺だとは知りませんでした。また、おおさか十三佛札所第一番・近畿三十六不動霊場第三番・神と佛の道百五拾名刹神佛霊場のお寺でもあります。

f:id:naniwakkoasa:20200226214155j:plain

三重塔 山門をくぐると、まず目に飛び込んでくるのが立派な三重宝塔です。

f:id:naniwakkoasa:20200226214231j:plain

手水舎 水差しのような形をしています。

f:id:naniwakkoasa:20200226214312j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200226214323j:plain

鐘楼 幼稚園にも満たないころに、亡くなった祖母に連れられ、こちらの鐘を突きに来た記憶がかすかにあります。

f:id:naniwakkoasa:20200226214417j:plain

水掛不動 

f:id:naniwakkoasa:20200226214454j:plain

楠大明神

f:id:naniwakkoasa:20200226214538j:plain祠の後ろには、天然記念物で樹齢800年・樹高26㍍・幹回り8㍍の楠の大木があります。

f:id:naniwakkoasa:20200226214611j:plain

本堂

f:id:naniwakkoasa:20200226214645j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200226214701j:plain

びんずるさま 本堂前にお座りになっています。「頭をなでると賢くなります」と書かれていますが、私には手遅れかな~。

f:id:naniwakkoasa:20200226214747j:plain

木魚 本堂裏にあり、ニワトリの形をしています。たたいても、コケコッコーと鳴ることはありません。

f:id:naniwakkoasa:20200226214859j:plain

太子堂(左)と観音堂(右)

f:id:naniwakkoasa:20200226215010j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200226215019j:plain

鬼瓦 迫力満点!ギャラリーの横には、数々の鬼瓦が展示されています。

f:id:naniwakkoasa:20200226215238j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200226215252j:plain

たなべ大根 知らない・・・。親の会話からも聞いたことがありません。江戸時代より田辺の地で生産され、次第に淘汰改良され大正時代には田辺横門大根と称されたそうです。法楽寺西横門周辺の畑地で栽培されていたことが、その名の由来となったそうです。永らく幻の野菜となっていたそうですが、近年その種子が見つかり、2000年から地域の人々、小学校により復活したとのことです。

f:id:naniwakkoasa:20200226215340j:plain

御朱印 

f:id:naniwakkoasa:20200226215457j:plain

 

ご朱印も戴き関空へ向かう時間が迫ってきたので、法楽寺を後にして南田辺駅へと向かいます。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

奈良で駆け足の御朱印巡り ’20.02.09

 休日を利用して、大阪の実家に帰省。時間が出来たので、奈良市御朱印巡りに出かけてきました。奈良市と言えば、まずは「東大寺」「春日大社」「興福寺」と言ったところを思い浮かべられるでしょうが、今回はあえてそれらの寺社を外して出かけてきました。ただ、14時から別件の予定があり、駆け足状態での御朱印巡りとなりました。

 

近鉄奈良駅 近鉄難波駅より、約40分で近鉄奈良駅に到着。以前2年ほど奈良に勤めていたので、こちらの駅は毎日利用していました。駅前には、行基菩薩像が東大寺大仏殿に向かって立たれています。

f:id:naniwakkoasa:20200220203900j:plain

奈良駅から、こちらの通りを利用して勤務先に向かっていました。

f:id:naniwakkoasa:20200220204005j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220203942j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200220203956j:plain

思い出に浸るのもそこそこに、一つ目の「百毫寺」へ向かうため駅前からバスに乗り、約5分「破石町」のバス停で下車します。ここから、急ぎ足で御朱印巡りのスタートです。

 

志賀直哉旧居 バス停より住宅街を歩くと、ほどなく「志賀直哉旧居」の案内表示。時間が気になりますが、ちょっと寄ってみることに。見学することもなく、外観をカメラに収めて先へと急ぎます

f:id:naniwakkoasa:20200220204148j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220204137j:plain目的地へは至る所に案内表示があるので、迷うこともありません。

f:id:naniwakkoasa:20200220204319j:plain若草山を望むことが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20200220204403j:plain途中、不空院・新薬師寺を通りましたが、まずは目的の百毫寺へ向かいます。百毫寺近くで、路傍に如来様が祀られていました。ちゃんと拝んでおきました。

f:id:naniwakkoasa:20200220204432j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220204449j:plain

 

◆百毫寺 高円山山麓にあり、御本尊は阿弥陀如来。ながめの良い花の寺として、関西花の寺十八番のもなっているようです。

f:id:naniwakkoasa:20200220204618j:plain

本堂

f:id:naniwakkoasa:20200220204659j:plain

石佛の路 十王地蔵をはじまりに小径沿いに静かに石仏が並んでいます。

f:id:naniwakkoasa:20200220204731j:plain石仏の不動明王

f:id:naniwakkoasa:20200220204802j:plain眺めの良い寺らしく、奈良市街を見渡すことが出来ます。正面奥に見えるは生駒山です。

f:id:naniwakkoasa:20200220204840j:plain少し角度を変えると、興福寺五重塔がそびえています。

f:id:naniwakkoasa:20200220204913j:plain天然記念物の「五色椿」は咲いていませんが、梅の花が綺麗に咲いていました。

f:id:naniwakkoasa:20200220205010j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200220205000j:plain

御朱印 書き置きの「閻魔王」の御朱印をいただく予定でしたが、サイズが大きくカットしても私の御朱印帳に収まらないので御本尊の御朱印をいただきました。

f:id:naniwakkoasa:20200220205046j:plain

では、来た道を戻りながら御朱印巡りを続けます。百毫寺に向かう時には気づきませんでしたが、民家の庭先に蝋梅が綺麗に咲いていました。

f:id:naniwakkoasa:20200220205120j:plain

薬師寺まで戻って来ましたが、先にお隣の鏡神社へお参りします。

 

◆南都鏡神社 大同元年(806年)に新薬師寺の鎮守として創祠されたとのことです。本殿は、代々春日社々殿を下賜され現本殿は、延亨3年(1746年)第46次御造営の際に第3殿を賜ったものとのことです。

 

f:id:naniwakkoasa:20200220205732j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220205754j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200220205812j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220205834j:plain

御朱印 一緒にご朱印待ちをしていた女性と話をすると、千葉県酒々井の出身で京都の大学に通う4年生とのこと。この日は高校の恩師と同級生の3人で御朱印巡りに訪れているとのこと。その同級生が、これまた千葉県市川市在住で我が松戸市のおとなり。こんな偶然があるんですねと、ちょっとホッコリした会話をして別れました。

f:id:naniwakkoasa:20200220205911j:plain


◆新薬師寺華厳宗 日輪山 新薬師寺) 天平十九年(747年)、聖武天皇の病気平癒を祈願して、光明皇后によって創建されました。御本尊は薬師如来坐像。大和十三仏霊場七番札所・西国薬師四十九霊場六番札所にもなって栄ます。

東門(左)と南門(右)

f:id:naniwakkoasa:20200220210354j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200220210409j:plain

鐘楼

f:id:naniwakkoasa:20200220210505j:plain

本堂 本堂内では本尊の薬師如来坐像を中心に、十二神将立像が陣円を組み薬師如来を守護されています。灯明の中で仏像を見ていると、先ほどまで慌ただしくしていた気持ちが自然と穏やかになってくるような気がしました。

f:id:naniwakkoasa:20200220210537j:plainまた、南門の左わきには石仏群があります。

f:id:naniwakkoasa:20200220210632j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200220210643j:plain

御朱印

f:id:naniwakkoasa:20200220210717j:plain


◆比賣神社(ひめかみしゃ) 鏡神社の摂社。

f:id:naniwakkoasa:20200220210816j:plain

 

真言律宗 南都春日山(しゅんにちざん) 御本尊は、不空絹索観音座像です。この絹索観音は、非常に珍しいもので恐らく関東にはないでしょうとのことでした。

f:id:naniwakkoasa:20200220210905j:plain

本堂 雪が舞っていました。

f:id:naniwakkoasa:20200220210946j:plain「えんむすび・えんきりのお寺」と言い伝えられ、二つの神様が並んで祀られています。

f:id:naniwakkoasa:20200220211016j:plain

御朱印 ご住職より、何処から来たかと尋ねられました。千葉県からと伝えると、私の前に来られたご夫婦も千葉県から来られていたとのことでした。今日は、千葉の方とご縁があるようです。

f:id:naniwakkoasa:20200220211045j:plain


◆福智院

f:id:naniwakkoasa:20200220211135j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220211156j:plain御朱印を頂こうとしましたが、この日は都合により13時以降からとの掲示。次の予定のこともあるので、残念ですが諦めることとしました。

さて、気を取り直し観光地区の「ならまち」を抜けて、最後の元興寺へ向かいます。ならまちには、「春鹿」の醸造元があります。試飲体験もありましたが、時間が差し迫っているので泣く泣く諦めました。

f:id:naniwakkoasa:20200220211247j:plainまた、観光客を乗せた人力車が、街を行き交っています。

f:id:naniwakkoasa:20200220211452j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200220211509j:plain

 

元興寺 世界遺産古都奈良の文化財」で、真言律宗のお寺です。法興寺飛鳥寺)が平城遷都に伴って、養老2年(718年)に新築移転されたのが元興寺です。

f:id:naniwakkoasa:20200220211631j:plain

極楽坊本堂 本尊は仏像ではなく、浄土曼荼羅が祀られています。

f:id:naniwakkoasa:20200220212005j:plain

浮図田(ふとでん) 寺内及び周辺地域から2,500余りの石塔・仏塔が集められ、新たに田圃の稲のように整備されたものです。

f:id:naniwakkoasa:20200220212249j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200220212304j:plain

日本最初の瓦 極楽坊本堂と禅室の屋根には、新築移転の際に運び移された飛鳥時代の瓦が、今も数千枚が使用されているとのことです。

f:id:naniwakkoasa:20200220212338j:plain

御朱印 右:御本尊 智光曼荼羅 / 左:薬師瑠璃光如来西国薬師四十九霊場五番)

f:id:naniwakkoasa:20200220212412j:plainぼさつ寺めぐり こちらは書置き。余白をカットし少し折り曲げると、何とか私の御朱印に納まりました。

f:id:naniwakkoasa:20200220212440j:plain


元興寺御朱印巡りを終え、最後に奈良での定番撮影スポット「猿沢池興福寺五重塔」をカメラに収め、近鉄奈良駅へと向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20200220212544j:plain


久しぶりに訪れた奈良。駆け足の御朱印巡りとなり、少し物足りなさも感じながらも奈良で働いていたころには気付かなかった魅力に触れることが出来た半日でした。また、14時からの予定にもギリギリ間に合い、めでたし、めでたしでした

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

日光 庵滝スノートレッキングと氷彫フェスティバル '20.02.01 2/2

naniwakkoasa.hatenablog.com

 

庵滝スノートレッキングを無事に終え、湯元温泉の「湖畔ひろば」で1月31日正午から開催されている「奥日光 氷彫フェスティバル2020」を見に車を走らせました。

f:id:naniwakkoasa:20200202225744j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202230802j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200202230823j:plain

 

匠の技が惜しみなく発揮された11作品をご覧下さい。

ヒルトンホテル東京ベイ 藤原康二「チュー」

f:id:naniwakkoasa:20200202230428j:plain◆富士ビューホテル 湯山幸正「鶴と亀」

f:id:naniwakkoasa:20200202231145j:plain

ディズニーシーホテルミラコスタ 湯山明祥「恐竜(ラプトル)」

f:id:naniwakkoasa:20200202231306j:plain

◆富士ビューホテル 山口進「激流」

f:id:naniwakkoasa:20200202231528j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202231611j:plain

富士屋ホテル 長野通教「更科琉金

f:id:naniwakkoasa:20200202231956j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202231839j:plain

◆肉と氷の赤坂 城戸慎二「美女と荒馬の舞』

f:id:naniwakkoasa:20200202232221j:plain

アルカディア市谷 山本逸「バショウカジキ

f:id:naniwakkoasa:20200202232405j:plain

ホテルメトロポリタン盛岡 斎藤勝利「チクタクワニ」

f:id:naniwakkoasa:20200202232440j:plain

◆肉と氷の赤坂 城戸慎二「美女と荒馬の舞」

f:id:naniwakkoasa:20200202232621j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202232820j:plain

アルカディア市谷 加瀬秀雄「五重の塔」

f:id:naniwakkoasa:20200202233024j:plain

ホテルニューオータニ 平田浩一「大鷲」f:id:naniwakkoasa:20200202233126j:plain

どの作品も、とても美しく見事なものでした。夜になるとライトアップもされるようで、その姿はまた違った輝きで訪れた人の目を楽しませてくれるのでしょうね。

 

フェスティバル会場の近くに温泉寺があります。秋に湯元まで来ましたがお参りできなかったので、同行したヤナさん・ムッチーさんに付き合っていただきお参りして来ました。

◆日光山温泉寺

日光開山の祖、勝道上人が延暦七年(西暦788年)に、この地に湧出している温泉を発見し、薬師湯と名付けられました。後ろの山を温泉(ゆせん)ヶ岳と命名、その頂上に一宇を造立し薬師瑠璃光如来をおまつりされたことが、温泉寺の起源であると書かれていました。

f:id:naniwakkoasa:20200202235526j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202235554j:plain

御朱印をいただこうと思い、隣の建物に取り付けられていたベルを押すも、どなたも出てこられず残念ながらいただくことが出来ませんでした。

 

男三人で過ごした休日ですが、庵滝の自然の造形美と匠の技の造形美に触れることが出来た素晴らしい1日となりました。最後に、松戸からの往復を一人で運転して下さったヤナさん、いつもありがとうございます(感謝)。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

日光 庵滝スノートレッキングと奥日光氷彫フェスティバル '20.02.01 1/2

会社の同僚ヤナさん・ムッチーさんと男三人、スノーシューを担いで庵滝へのスノートレッキングと氷彫フェスティバルに出かけて来ました。

 

◆今回のニューアイテム

冬用登山靴を持っていないので、前回の一ノ倉沢スノートレッキングでは足先が非常に冷たい思いをしました。スノーシューで装着する靴をいろいろ見ていると、スノーブーツも可と書かれているのを見つけました。そして今回入手したのが、いま話題のワークマンプラスの防寒ブーツ「ケベックNEO」です。お値段も財布にやさしい一品です。

f:id:naniwakkoasa:20200202153941j:plain

◆庵滝を目指して

車は三本松園地の駐車場に停めます。雪が舞っており、男体山もこの通り霞んでいます。

f:id:naniwakkoasa:20200202154639j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200202154652j:plain

まずは、園地のすぐ前にある戦場ヶ原展望台で1枚。こちらの空は、雲はあるものの少し晴れ間も見えます。

f:id:naniwakkoasa:20200202154847j:plain

三本松から小田代ヶ原へ向かう歩道入口の赤沼BSまで歩いて戻ります。中宮祠-湯滝歩道に入り、まずは小田代ヶ原を目指します。

f:id:naniwakkoasa:20200202155337j:plain

他のグループから離れ、静かな雪道をのんびり歩きます。まだ、スノーシューの出番はなさそうです。

f:id:naniwakkoasa:20200202155649j:plain

凍った橋を渡るヤナさんとムッチーさん。

f:id:naniwakkoasa:20200202155529j:plain

ポイントポイントに標識があるので、安心して歩くことが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20200202160023j:plain

戦場原展望台に到着。天気は相変わらず雪です。

f:id:naniwakkoasa:20200202160440j:plain

スタートから約1時間で小田代ヶ原に到着。

f:id:naniwakkoasa:20200202161402j:plain

白樺が印象的ポツンと一本そびえるです。これが、たまにブログなどに書かれている「貴婦人」ですかね?

f:id:naniwakkoasa:20200202161533j:plain

小田代ヶ原からは、しばらく所どころ凍った林道を進みます。ムッチーさん、慎重に歩みを進めます。

f:id:naniwakkoasa:20200202161756j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200202162538j:plain

 庵滝への入口に到着です。特に表示があるわけではありません。林道を下ると橋があり、その手前辺りです。この日は、踏み跡がついていたので、容易に見つけることが出来ました。まだ、アイゼン・スノーシューいずれも装着せずに進めそうです。

f:id:naniwakkoasa:20200202213307j:plain

まっすぐ伸びた道が続きます。

f:id:naniwakkoasa:20200202213656j:plain

曲がりながらも、明瞭な踏み跡です。

f:id:naniwakkoasa:20200202213732j:plain

やっと、庵滝の姿を目にすることが出来ました。

f:id:naniwakkoasa:20200202214547j:plain

 

◆庵滝

出発から約3時間で、目的の「庵滝」に無事到着です。

f:id:naniwakkoasa:20200202214657j:plain

自然が作り出す数々の造形美、来たかいがあります。

f:id:naniwakkoasa:20200202214947j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202215131j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202215219j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202215636j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200202215720j:plain

滝の間からこんにちは。ヤナさん(左)とムッチーさん(右)。

f:id:naniwakkoasa:20200202220119j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200202220133j:plain

 

一通り写真を撮り終え昼食を摂撮ろうと思いましたが、滝回りはそんなに広い場所もなかったのでそのまま引き返すことに。帰りは、写真を撮ることもなく黙々と歩くのみ。小田代ヶ原の展望台にたどり着いたところで、昼食を摂りました。結構、お腹が減っていたので、丁度良いタイミングです。

◆あさちゃん食堂 

本日のMenuは、今日は家にあったスンドゥブの素を使い、具沢山の「スンドゥブうどん」です。

f:id:naniwakkoasa:20200202220832j:plain

寒い冬は暖かい食べ物がGoodです。大変美味しゅうございました。

f:id:naniwakkoasa:20200202220917j:plain

お腹も満たされたので、赤沼まで最後のひと踏ん張りです。その前に1枚、湯滝へと続く歩道です。

f:id:naniwakkoasa:20200202222825j:plain

 

写真撮影や昼食などを含めスタートから約6時間、無事に赤沼に帰り着きました。スタート時は、雪が舞い霞んでいた男体山もこの通りはっきりとその姿を現してくれました。

f:id:naniwakkoasa:20200202223211j:plain

 

今回は、スノーシュー・アイゼンの活躍を見ることなくゴールにたどり着くことが出来が、軽アイゼンまたはチェーンスパイク等は必ず持参し状況に応じて装着して下さい。なお、ニューアイテムの「ケベックNEO」は、最後まで足を温かく包みこんでくれ冷え知らずでした。

では、三本松に戻り次なる目的「氷彫フェスティバル」へ向かうこととします。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

naniwakkoasa.hatenablog.com

 

一ノ倉沢スノートレッキングと大沼・赤城神社へ ’20.01.19

宝登山にて蝋梅が咲いている記事を見て、週末は宝登山寶登山神社詣りに出かけようと考えていたところ、同じ部署のヤナさんから「一ノ倉沢へスノートレッキングに行かへんか」との誘いを受け快諾。予定は18日土曜日でしたが、直近の天気予報は「曇り」マーク。翌19日が「晴れ」マークだったので、予定を変更して出かけてきました。頭の中には、雪に覆われた岩峰と青い空でしたが…。

◆一ノ倉沢

谷川岳ベースプラザに車を置き、湯檜曽川沿いルートをたどるため出発点となる土合橋へ来た道を戻ります。トンネルの手前に近道の階段がありました。階段入り口付近から、下ってきた道を振り返ります。「晴れ」ではありません…。

f:id:naniwakkoasa:20200122215824j:plain

スノーシュー装着。スノーシューもワカンも持っていなかったので、この日のためにネットで調べお手頃価格のものを購入。二人揃って、初スノーシューです。

f:id:naniwakkoasa:20200122220159j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122220209j:plain

川沿いに下りて、一ノ倉沢を目指します。

f:id:naniwakkoasa:20200122220253j:plain

踏み跡を頼りに前を歩くヤナさん。

f:id:naniwakkoasa:20200122220324j:plain

私たちの前後に、人影は全く見当たりません。

f:id:naniwakkoasa:20200122220352j:plain

かなり時間は立っているようですが、動物の踏み跡を発見。右は私の踏み跡。スノーシューを着けていると、ついつい踏み跡のないところを歩き回りたくなります。

f:id:naniwakkoasa:20200122220419j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122220427j:plain

マチガ沢の休憩所に到着です。

f:id:naniwakkoasa:20200122220502j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122220515j:plain

一ノ倉沢を目指し、さらに上流へと歩いていきます。

f:id:naniwakkoasa:20200122220545j:plain

河原寄りにルートをとると、広い範囲で踏み固められた場所がありました。

f:id:naniwakkoasa:20200122220614j:plain

ここは、一ノ倉沢のビューポイントのようです。ほら、雪に覆われた一ノ倉沢の岩峰が見えない…(涙)。「晴れ」マークは何だったんだろう?

f:id:naniwakkoasa:20200122220653j:plain

気を取り直して一ノ倉沢避難小屋へ向かおうと先へ進みました。しばらく進むも、踏み跡が薄く幾つかに分かれて避難小屋へ向かうルートを見つけることが出来ません。無理をせずビューポイントに戻り、食事をとることとします。

食事の準備をしていると男性グループがやって来ました。本日初めて出会った人たちです。こちらのグループは、GPSを持参されていました。食事を終えても戻って来られなかったので、きっと目的地まで到達されたのでしょう。

 

気を取り直して、久々のあさちゃん食堂開店。本日のメニューは、旬のカキを使った「カキそば&カキ雑炊」です。天気は、回復どころか雪まで降って来ました。

f:id:naniwakkoasa:20200122221223j:plain

カキの美味しい出汁が出てきました。一旦カキを取り出し、麺つゆで味付けをしてそばを投入。

f:id:naniwakkoasa:20200122221250j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122221306j:plain

そばが温まり器に盛れば、「カキそば」の出来上がり。

f:id:naniwakkoasa:20200122221333j:plain

鍋に残ったつゆに、水と麺つゆを追加しパックご飯を投入。ご飯が柔らかくなったら、残しておいたカキを投入し卵を回し入れれば、カキ雑炊の完成です。

f:id:naniwakkoasa:20200122221356j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122221409j:plain

温かい食事で体も温まりお腹も満たされたので、霞んだ背景をバックに記念撮影をして戻ります。

f:id:naniwakkoasa:20200122221443j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200122221512j:plain

根曲がりした樹々が並んでいます。

f:id:naniwakkoasa:20200122221535j:plain

土合橋近くで、湯檜曽川の河原に下りてのルートを行くと、誰が作ったのか雪だるまたちが寒さに耐えて佇んでいました。思わず、ホッコリとした気持ちになりました。

f:id:naniwakkoasa:20200122221604j:plain

戻ってきた、道を振り返りますが、寒さしか伝わりませんね…。

f:id:naniwakkoasa:20200122221919j:plain

これにて、本日の「一ノ倉沢スノートレッキング」は終了です。

 

谷川岳ベースプラザ界隈

ベースプラザに戻った時間が早かったので、赤城の大沼・赤城神社へ立ち寄ることを決定。その前に、一度、外に出てみました。

谷川岳ロープウェイ。その先には天神平のスキー場が見えます。

f:id:naniwakkoasa:20200122222204j:plain

こちらには、「谷川岳山岳史料館」と「登山指導センター」。

f:id:naniwakkoasa:20200122222229j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122222244j:plain

閉鎖中のこの道路は、一ノ倉沢へ続く国道291号線。こちらのルートをたどれば、迷うことなく一ノ倉沢へ到着できたかもしれません。

f:id:naniwakkoasa:20200122222317j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122222330j:plain

では次なる目的地、大沼・赤城神社へと車を走らせます。水上市街を走っている途中、ふと視線を移すと白く輝く山並みが目に飛び込んできました。よく見ると双耳峰、そう谷川岳です。いつの日か登りたいですね。

f:id:naniwakkoasa:20200122222426j:plain

 

◆大沼

谷川岳ベースプラザから約2時間で到着。正月飾りの名残でしょうか

f:id:naniwakkoasa:20200122222721j:plain

この季節、氷上でのワカサギ釣りが風物詩ですが、暖冬の影響なのかまだ立ち入り禁止です。湖面に下りれることを期待していたのですが残念です。遠くに見える人たちは、立ち入りが可能かどうか氷の厚みを確認される人たちのようです。

f:id:naniwakkoasa:20200122222746j:plain

赤城神社の啄木鳥橋が見えます。

f:id:naniwakkoasa:20200122222832j:plain

黒檜山と駒ヶ岳。こちらも、いつの日か登りたい山の一つです。

f:id:naniwakkoasa:20200122222935j:plain

 

赤城神社 主祭神に、赤城大明神赤城山と湖の神様をお祀りされています。はじまりなど、詳細は神社のホームページをご覧下さい。

啄木鳥橋は老朽化のため当面の間渡ることが出来ません。

f:id:naniwakkoasa:20200122223031j:plain

なので、この鳥居を最初にくぐっての参拝は出来ません。本殿裏の駐車場にある参道より境内に入ります。

f:id:naniwakkoasa:20200122223054j:plain

 

f:id:naniwakkoasa:20200122223236j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200122223252j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200122223332j:plain

御朱印は書き置きですが、正月限定の御朱印でした。書置き(印刷)でも良いので、絵にもう少し手書き感があったらと思ってしまいました…。 

f:id:naniwakkoasa:20200122224042j:plain

 最後に、薄日に照らされる大沼を写真に収め家路につきました。

f:id:naniwakkoasa:20200122223407j:plain

 

一ノ倉沢スノーハイクは生憎の曇り空で残念でしたが、初めてのスノーシューを存分に楽しむことが出来ました。機会があれば、ぜひまた訪れたいと思います。

最後に、往復1人で運転して下さったヤナさん、ありがとうございました(感謝)。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

年末年始にちょいと広島旅行 ’19.12.31-’20.01.02

広島にて些細な所用があり、年末年始を広島で過ごしてきました。

 

東京駅から広島駅まで約4時間。乗車前に旅のお供を購入。東海道・山陽新幹線限定だとさ。

f:id:naniwakkoasa:20200112120605j:plain


広島駅到着は、約11時40分。広島駅を出ると、駅前は広電の広島駅。路面電車が走る町は、どこか時間がゆっくり流れているような気がして好きです。

f:id:naniwakkoasa:20200112120635j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112120723j:plain

まずは腹ごしらえ。ターゲットは「あなご」。スマホで検索し向かったのは、広島三越地下にある「あなごめし うえの」。本店は、宮島口にあります。注文したのは当然「あなごめし」。柔らかくて、臭みもなくとても美味しかったです。あなごもさることながら、薬味の山椒が辛さの中にも清々しさを感じさせてくれ、あなごを一層美味しく引き立ててくれていました。

f:id:naniwakkoasa:20200112121501j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112121517j:plain

腹ごしらえも済み夕方の所用まで時間があったので、食後の運動をかねてマツダスタジアムまで歩いてきました。念のため私自身、プロ野球に興味があるわけでもなく、カープファンでもありません…。

 

愛宕神社 カープロードなるものを歩いてマツダスタジアムに向かう途中、赤い幟が風にはためいていました。幟を見てみると「広島東洋カープ 愛宕神社」と書かれていたので、ちょいと寄り道をしてお参りしました。

f:id:naniwakkoasa:20200112121624j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112121645j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112121742j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112121815j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112121804j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112121844j:plain

御朱印 神社の掃除をされていた方に御朱印のことを尋ねると、「近くの酒屋さんで聞いてみると分かるのでは」とのこと。さっそく尋ねてみると、数軒隣の書き手の方の家に案内して下さいました。書き手の方も大晦日の忙しい時でしたが快く引き受けて下さいました。みなさま、ありがとうございました。

f:id:naniwakkoasa:20200112121919j:plain

 

マツダスタジアム さすがに大晦日、静まり返ったスタジアム周辺は訪れる人もまばらでした。

f:id:naniwakkoasa:20200112122050j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112122112j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112122137j:plainこのツーカット、往年のファンにはとても懐かしいですね。

f:id:naniwakkoasa:20200112122246j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112122231j:plain

こちらは、途中にあったコンビニ。似たようなコンビニがもう一軒ありましたが、店の前にお客さんが立っていたので撮影はパスしました。

f:id:naniwakkoasa:20200112122324j:plain

 

平和大通イルミネーション 所用の合間に夕食を済ませ、ホテルに戻ったのが20時過ぎ。テレビ番組もこれと言って興味惹かれるものが無かったので、カメラ片手にぶらりと出かけてきました。イルミネーション撮影は、あまり撮ったことがないですが、素人としてはそれなりに撮影できたのかな~と思っています。

f:id:naniwakkoasa:20200112122833j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112122646j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112122707j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112122756j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112122905j:plain

 

原爆ドーム イルミネーション会場から歩いて夜の原爆ドームへ。明るくライトアップされているものの、眺めていると何とも言えない気持ちになって来ます。

f:id:naniwakkoasa:20200112122505j:plain

イルミネーション・原爆ドームを見終えて、ホテルに戻るとかなり遅い時間。お風呂に入り、缶チューを飲みながら新年を迎えてぐっすり休みました。

 

広島2日目は、呉観光と初詣です。

 

まずは、ホテル近くからバスに乗り一路呉駅へ。ホームでは、「宇宙戦艦ヤマト」の音楽が流れていました。

f:id:naniwakkoasa:20200112122950j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112123003j:plain


大和ミュージアム

f:id:naniwakkoasa:20200112123112j:plain

10分の1戦艦「大和」 

f:id:naniwakkoasa:20200112134736j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112134758j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112134825j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112134905j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112134945j:plain

大和ミュージアムの横には、戦艦「大和」の艦橋部辺りから前左半分の甲板がデザインされた公園があります。恐らく実物サイズだと思います。

f:id:naniwakkoasa:20200112135155j:plain

こちらは、お向かいの「てつのくじら館」(海上自衛隊呉史料館)です。残念ながら、訪れた日は休館していました。

f:id:naniwakkoasa:20200112135425j:plain

 

◆艦船めぐり 遊覧船で海上自衛隊呉基地に停泊している艦船を巡るツアーです。

f:id:naniwakkoasa:20200112135524j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112135624j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112135649j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112135728j:plain
甲板には、正月飾りの門松が飾られています。

f:id:naniwakkoasa:20200112135852j:plain

ツアー船の船内には、正月飾りと樽酒の御神酒が置いてありました。御神酒、もちろんいただきました。

f:id:naniwakkoasa:20200112140021j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112140033j:plain

 

広島市内に戻りいよいよ初詣ですが、お昼を過ぎていたのでまずは腹ごしらえ。繁華街を徘徊するも、さすがに元旦で休んでいるお店が多く、食欲がそそられるお店がなかなか見つかりません。

 

◆胡子神社 徘徊途中のえびす通りで見つけたのが、こちらの神社。御祭神には、毛利元就のご先祖「大江広元」も祀られています。また、えびす通りの名もこちらの神社が由来なのかも知れません。

f:id:naniwakkoasa:20200112140304j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112140347j:plain

御朱印

f:id:naniwakkoasa:20200112140446j:plain

 

参拝後、更に徘徊を続け入ったお店は、「蓬莱サンモール店」。あっさりと、ラーメン・餃子・ビールで済ませようと考えていましたが、メニューを見ると「天津丼」の写真がドーン。周りのお客さんを見ても、ほとんどの方が注文していました。右へ倣えで、迷わず注文。たっぷりの中華餡とふわふわ卵、ボリュームもガッツリ満足の一品でした。(自身で撮影をわすれたので、ネット掲載の写真をお借りしました。)

f:id:naniwakkoasa:20200112140517j:plain


廣島護国神社 さて、昼食を終えて本命での初詣。広島城跡にあり、多くの人が初詣に来られており、拝殿に参拝する行列が二の丸あたりから出来ていました。

f:id:naniwakkoasa:20200112142617j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112143241j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112143311j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112143413j:plain

御朱印

f:id:naniwakkoasa:20200112143456j:plain

 

広島城

f:id:naniwakkoasa:20200112143616j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112143600j:plain

 

◆比治山神社 陽も落ち始めていたので行列は出来ていませんでしたが、それでも次から次へと初詣客が参拝に訪れていました。

f:id:naniwakkoasa:20200112143856j:plain

f:id:naniwakkoasa:20200112152411j:plain
f:id:naniwakkoasa:20200112151727j:plain御朱印 三が日は書置きのみ。通常の御朱印に加え、オリンピックイヤー限定御朱印もいただきました。

f:id:naniwakkoasa:20200112152014j:plain

お参りを終えると陽もとっぷりと暮れ、夕食は予約しておいたお好み焼き店へ。お店の名前は忘れました…。いただいたのはこちらのスペシャル。麺が細麺で少々カリカリ、美味しくいただきました。お店の中には、うどんの麺を使われるところもあるそうです。うどんバージョン、機会があれば食べてみたいです。

f:id:naniwakkoasa:20200112152048j:plain翌日は朝の新幹線で帰るため、ソウルフードお好み焼き」を堪能して広島旅行は締めくくりです。

 

実質一泊二日の広島旅行でしたが、気掛かりだった所用もこなし楽しい二日間でした。次回広島を訪れることがあれば、今回食さなかったカキが美味しい季節にがいいですね!

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

大阪の陣ゆかりの安居神社と堀越神社(茶臼山稲荷神社) ’19.12.11

実家に帰らなければならない所用が発生し、休暇をもらい大阪へ帰省してきました。所用の合間を見つけ、天王寺区安居神社堀越神社を訪れてきました。いずれの神社も、大阪冬の陣・夏の陣に縁のあるところです。

 

安居神社(安居天満宮) 創建の年代は詳らかではないらしく、聖徳太子四天王寺を建てられた頃と伝えられているとのこと。なので、1,400年以上の歴史があります。また、大坂夏の陣での「眞田幸村」戦死の地とも伝えられている神社です。

f:id:naniwakkoasa:20191230210741j:plain

眞田幸村像

f:id:naniwakkoasa:20191230210805j:plain

手水舎

f:id:naniwakkoasa:20191230210832j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191230210846j:plain

狛犬

f:id:naniwakkoasa:20191230210949j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191230210940j:plain

拝殿

f:id:naniwakkoasa:20191230211054j:plain

絵馬 やはり、眞田ゆかりのデザインとなっています。また、合格祈願絵馬には、「安居天満宮」と書かれています。これは、菅原道真が筑紫に左遷される道すがら憩われた縁で、死後40年を経た天慶5年(942年)にその神霊を合祀されたからでしょう。

f:id:naniwakkoasa:20191230211150j:plain

御朱印

f:id:naniwakkoasa:20191230211218j:plain


安居神社を後にして、天王寺へ向かう途中にあるのが「堀越神社」。親しみを込めて「ほりこしさん」と呼ばれたりもします。

堀越神社(ほりこしさん) 聖徳太子四天王寺を建立されたと同時に建立創建されたとのことなので、先に訪れた安居神社とほぼ同じ1,400年以上の歴史があります。また、「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」と伝えられています。

f:id:naniwakkoasa:20191230211334j:plain

狛犬

f:id:naniwakkoasa:20191230211415j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191230211404j:plain

拝殿

f:id:naniwakkoasa:20191230211547j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191230211610j:plain

堀越神社御朱印

f:id:naniwakkoasa:20191230211640j:plain

茶臼山稲荷神社(境内小社) 徳川家康大坂夏の陣の際に危機を救われたことから家康の信仰が厚かったと伝えられているらしいです。もともとは、すぐ近くの茶臼山に祀られていましたが、大阪夏の陣の後にこちらで祀られるようになりました。茶臼山は、冬の陣では徳川家康が本陣となり、夏の陣では眞田幸村の本陣となった所です。

f:id:naniwakkoasa:20191230211729j:plain

熊野第一王子之宮(境内小社) 平安時代に流行した「熊野詣」は、熊野権現の分霊を祀った九十九の王子社を巡拝していきます。その出発点が天満の港にあった第一王子窪津王子でしたが、後に四天王寺近くの熊野神社に鎮座していたと伝えられ、さらにその後に堀越神社に合祀され「熊野第一王子之宮」として現在に至っているとのことです。実家近くの「阿倍王子神社」も、熊野王子社の一つです。

f:id:naniwakkoasa:20191230211806j:plain

熊野第一王子之宮御朱印

f:id:naniwakkoasa:20191230211835j:plain

あべのハルカス・キューズモール・てんしばが出来、新たに生まれ変わった阿部野橋天王寺界隈。そのすぐ隣の茶臼山界隈には、このように歴史に深くかかわりを持つ場所が点在しています。機会があれば、みなさんもぜひお出かけ下さい。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

地元松戸で紅葉めぐり-本土寺・東漸寺- '19.12.08

地元松戸の紅葉スポット「本土寺」と「東漸寺」に、紅葉と御朱印巡りに出かけて来ました。

◆長谷山 本土寺 6月に訪れた本土寺あじさい寺で有名ですが、この季節は紅葉でも有名で多くの人が訪れます。 

f:id:naniwakkoasa:20191208175312j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208175515j:plain

五重塔 

f:id:naniwakkoasa:20191208175415j:plain

本堂

f:id:naniwakkoasa:20191208175616j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208175639j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208175710j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208175852j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208215504j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208220942j:plain

6がつにf:id:naniwakkoasa:20191208215551j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208215737j:plain6月に訪れた時にはあじさいの限定御朱印のみをいただきましたが、今回は通常の御朱印と限定御朱印の両方をいただきました。限定御朱印は、私がいただいたものを含め三種類あります。

f:id:naniwakkoasa:20191208215906j:plain

 

◆佛法山 東漸寺(とうぜんじ) 水戸街道の宿場町「小金宿」の中心をなした浄土宗のお寺です。歴史も古く、1481年(明文13年)に開創され、江戸時代には関東十八檀林(学僧教育の拠点・学問所)の一つとされました。

f:id:naniwakkoasa:20191208172845j:plain

 本堂まで紅葉の参道が続きます。

f:id:naniwakkoasa:20191208172958j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208173402j:plain

中雀門

f:id:naniwakkoasa:20191208173514j:plain

鐘楼堂

f:id:naniwakkoasa:20191208173617j:plain

六地蔵

f:id:naniwakkoasa:20191208173739j:plain

本堂

f:id:naniwakkoasa:20191208173816j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191208173831j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191208174257j:plain

仁王門裏の狛犬

f:id:naniwakkoasa:20191208174331j:plain

御朱印

f:id:naniwakkoasa:20191208174449j:plain

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

ひとりぼっちで秋を満喫-高尾山- ’19.11.30

11月30日は「高尾山もみじ祭り」の最終日。前日が飲み会だったので、目覚めると案の定二日酔い。大急ぎで準備をして、何とか10時前に自宅を出発しました。

新宿駅11時07分発高尾山口行き準特急に乗車。朝なら山姿の人が大半なのに、この時間ともなるとそんな姿の人は私一人…。どことなく恥ずかしさもあり、さっさと睡眠体制に入りました。そのお陰で、二日酔いは少し回復。

蛇滝口登山口を利用するので、高尾駅にて下車し小仏行きのバスに乗り込みました。

 

蛇滝口 バスを降りるとすぐに湧水があります。いつもは勢いよく水が出ていましたが、今日はご覧の通りまったく出ていませんでした。

f:id:naniwakkoasa:20191203220756j:plain

圏央道の下を潜り、登山口に向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20191203220822j:plain

蛇滝口登山口 こちらの登山口から、2号路・4号路・いろはの森を経由して山頂を目指します。このルートの好きな所は、利用する人が比較的少ないので、2号路合流地点までのんびり静かに登ることが出来るからです。

f:id:naniwakkoasa:20191203220915j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203221020j:plain

蛇滝水行道場 こちらの階段を上ると蛇滝があります。

f:id:naniwakkoasa:20191203221048j:plain

ここから先は、関係者しか入ることが出来ません。中央上部に滝を確認することが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20191203221112j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203221142j:plain

 

みやま橋 4号路の人気スポット。多くの人が記念撮影をしていました。

f:id:naniwakkoasa:20191203221208j:plain

いろはの森だったかな?

f:id:naniwakkoasa:20191203221558j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203221618j:plain

山頂ほんの少し手前。もみじと都会の景色です。

f:id:naniwakkoasa:20191203221643j:plain

 

山頂 毎年のことながら、この通りの混雑ぶりです。

f:id:naniwakkoasa:20191203221713j:plain

なので、さっさともみじ台へ向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20191203221739j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191203221828j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203221851j:plain

 

もみじ台 ここも見事に見頃を迎えています。

f:id:naniwakkoasa:20191203222009j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203222028j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191203222045j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203222111j:plain


あさちゃん食堂
 本日のメニューは、「スクランブルエッグとコンビーフのホットサンド」。健康のために、コンビニでサラダを調達しました。

f:id:naniwakkoasa:20191203222758j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191203222808j:plain

出来上がりは、コンビーフのボリュームに圧倒され、スクランブルエッグの存在感無し…。

f:id:naniwakkoasa:20191203222857j:plainこのころには体調もほぼほぼ回復していましたが、一人でコンビーフ一缶は少々重かったです。

 

富士山①もみじ台 ススキの横で小さく丸く光っているのは、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの観覧車です。

f:id:naniwakkoasa:20191203222948j:plain

富士山② 大見晴台より

f:id:naniwakkoasa:20191203223404j:plain下山は1号路を下ります。

 

薬王院の紅葉 今回は仏閣関係の撮影は行いませんでした。

f:id:naniwakkoasa:20191203223441j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203223503j:plain

 

霞台

f:id:naniwakkoasa:20191203223541j:plain

十一丁目茶屋前では、マス付きの樽酒が販売されていました。マス付きでの販売は、私のあと2名ぐらいで終了していました。実は昨年も飲もうとしたのですが、昨年も二日酔い登山で体調が復活せず諦めました。

f:id:naniwakkoasa:20191203223605j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191203223616j:plain

念願かなっての「もみじ酒」。美味しくいただいて下山再開。

 

金毘羅台 ここは、お気に入りの紅葉撮影スポットです。

f:id:naniwakkoasa:20191203223852j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191203223921j:plain

 

清滝駅 無事下山完了したころには、辺りはすっかり暗くなっていました。

f:id:naniwakkoasa:20191203224034j:plain

 

自業自得ながらも、二日酔いの体に鞭打っての登山でしたが、高尾の秋を存分に満喫してきました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

大嘗宮一般参観と御朱印巡の休日2/2 ’19.11.24

大嘗宮一般参観と御朱印巡の休日1/2はこちら

naniwakkoasa.hatenablog.com

 大嘗宮一般参観と紅葉鑑賞終えて靖国神社へ向かいました。靖国神社は、田安門から出て歩道橋を渡るとすぐです。まさしく、道を挟んでお隣さんと言った位置にあります。

 

靖国神社

堂々とした大鳥居がそびえています。

f:id:naniwakkoasa:20191127203008j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127203046j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127203037j:plain

参道のイチョウ並木の黄葉も綺麗です。

f:id:naniwakkoasa:20191127203209j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127203230j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127203253j:plain

大手水舎 本当に大きな手水舎です。でも、龍はいませんでした。

f:id:naniwakkoasa:20191127203322j:plain

中門鳥居から拝殿を望みます。

f:id:naniwakkoasa:20191127203349j:plain

こちらは、春に話題となる「桜の標本木」です。秋なので、ほとんど葉が落ちてしまっています。来年の春が、待ち遠しいですね。

f:id:naniwakkoasa:20191127203425j:plain

御朱印 御創立150年記念限定御朱印もあったようですが、すでに終了していました。

f:id:naniwakkoasa:20191127203455j:plain

参拝を終え御朱印も頂いたので、グーグルアプリを頼りに「東京大神宮」へ向かいます。

 

◆東京大神宮

飯田橋界隈の喧騒から少し離れた、ビルやマンションなどに囲まれた場所に鎮座されています。

f:id:naniwakkoasa:20191127203905j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127203924j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127203937j:plain

御朱印を待っていると、挙式を終えた新郎・新婦が記念撮影で境内に出てこられました。どうぞ、いつまでもお幸せに…。f:id:naniwakkoasa:20191127204330j:plain

御朱印と拝記念品。

f:id:naniwakkoasa:20191127204510j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127204524j:plain

二社の御朱印巡りも無事に終わり、遅い昼食をとるために飯田橋へ向かいました。

 

飯田橋サクラテラス

f:id:naniwakkoasa:20191127204759j:plain

飯田橋サクラテラスをネットで調べていると、レストラン街に「眠眠(みんみん)」を発見。「餃子の王将」はメジャーですが、大阪出身者にはこちらも懐かしいお店です。迷わず、ここでの昼食を決定しました。

f:id:naniwakkoasa:20191127204901j:plain

「眠眠セット」をオーダーし空腹を満たします。ビールはセットに含まれていません(笑)。チャーハン久々、美味しかったです。

f:id:naniwakkoasa:20191127204956j:plain

お腹も満たされ、時計を見ると16時前。調べておいた銭湯「熱海湯」に向かいます。

 

◆熱海湯

神楽坂に差し掛かり、東京理科大方面に向かう脇道を入っていきます。

f:id:naniwakkoasa:20191127205105j:plain

暫く歩くと「熱海湯」があります。昔ながらのスタイルの銭湯で、男女別の入口から入ると番台があり脱衣所が仕切られています。浴場は、熱め湯と普通の湯の二つだけとシンプルですが、小さいころ実家の裏手にあった銭湯を思い出し懐かしさを感じました。

f:id:naniwakkoasa:20191127210701j:plain男風呂のペンキ絵は、春の桜咲く河口湖から望む富士山で、JR東日本「湯めぐりスタンプラリー」のポスターやパンフレットに採用されています。f:id:naniwakkoasa:20191127205211j:plain

ひと風呂浴びてサッパリして外に出ると、はすでに夜の帳が下りていました。最寄りの東京メトロ飯田橋駅」より家路につきました。

 

すっきりしないお天気でしたが、秋の一日を満喫することが出来ました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

大嘗宮一般参観と御朱印巡りの休日1/2 ’19.11.24

土日の一泊二日でオートキャンプに行く予定をしていました。しかし、前日の金曜日に天気予報を確認すると、土曜日は雨で日曜日は午後くらいから曇り。よって、今回のキャンプは中止となってしまいました。空白となった休日の予定を埋めるべく、21日より始まった「大嘗宮一般参観」の情報をネットで調べ、御朱印巡りとセットで出かけてきました。

 

◆大嘗宮一般参観

地下鉄メトロ千代田線「二重橋前」駅で下車し皇居へと向かいます。二重橋では、多くの外国人も記念撮影をされています。

f:id:naniwakkoasa:20191127195641j:plain

大嘗宮参観の入り口となる坂下門へと向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20191127195720j:plain

まずは並んで、手荷物検査と金属探知機でのセキュリティーチェックを受けます。

f:id:naniwakkoasa:20191127200400j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127200435j:plain

いよいよ、坂下門より皇居内へ入ります。

f:id:naniwakkoasa:20191127200502j:plain

坂下門をくぐると、ほどなく宮殿(左)と宮内庁庁舎(右)があります。

f:id:naniwakkoasa:20191127200553j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127200605j:plain

百人番所?に模して剪定された植栽がお見事です。

f:id:naniwakkoasa:20191127200652j:plain

遠くに大嘗宮が見えてきました。やはり、人が多いです。

f:id:naniwakkoasa:20191127200713j:plain

大嘗宮近くの売店内に、大嘗宮の模型が展示されていました。

f:id:naniwakkoasa:20191127200738j:plain

大嘗宮の近くまでやって来ました。

f:id:naniwakkoasa:20191127200411j:plain

悠紀殿(右)・主基殿(左)正面。上に突き出ているのが、悠紀殿・主基殿です。左右対称なので、全体を見ないとどちらも同じに見え区別がつきませんね。

f:id:naniwakkoasa:20191127200828j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127200816j:plain

大嘗宮正面。ここでの撮影は、通勤ラッシュ以上の混雑具合でした。

f:id:naniwakkoasa:20191127200902j:plain

主基殿側より。

f:id:naniwakkoasa:20191127200939j:plain

廻立殿・主基殿の後方より。

f:id:naniwakkoasa:20191127201011j:plain

大嘗宮の後方には、天守閣の土台となる天守台があります。この天守台は、明暦の大火(1657年)で焼失した天守再建のために築かれましたが、幕府内にて天守は不要となり天守が建てられないままになったとのことです。

f:id:naniwakkoasa:20191127201042j:plain

大嘗宮一般参観を終え、北桔橋門より皇居を後にして北の丸公園へと向かいます。

 

北の丸公園

北桔橋門の歩道橋が工事中のため、代官町の交差点へ回り北の丸公園へと向かいした。交差点を渡った所に、「国立近代美術館工芸館」がありました。こちらは、旧近衛師団司令部庁舎です。

f:id:naniwakkoasa:20191127201141j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127201207j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127201218j:plain

もみじ林の紅葉が見頃を迎えていました。

f:id:naniwakkoasa:20191127201242j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127201716j:plain


f:id:naniwakkoasa:20191127201319j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127201342j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191127201402j:plain

日本武道館前のイチョウ並木の黄葉も見頃を迎えています。大きな玉ねぎは、工事中です。

f:id:naniwakkoasa:20191127201532j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191127201519j:plain

 

歴史的行事の舞台となった大嘗宮参観と北の丸公園の紅葉を楽しんだあとは、御朱印巡りへと向かいます。

なお、皇居では11月30日~12月8日まで「秋季皇居乾通り一般公開」も行われるので、お時間があればぜひお出かけ下さい。宮内庁のホームページに、参観経路が出ています。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

大嘗宮一般参観と御朱印巡りの休日2/2はこちら

naniwakkoasa.hatenablog.com

待ちに待った秋の箱根旅 ’19.11.12-13

 1年前から紅葉の季節に出かけようと決めていた箱根。そのため、ホテルも数ヶ月前に予約し、ロマンスカーも出発の1か月前に無事に予約完了。あとは出発日を待つばかりの10月半ば、台風19号により箱根方面も大きな被害を受けました。

一時は延期も検討しましたが、登山鉄道の代替えバスも運行されているおり、ホテルも問題なく営業されていることから、予定通り旅行をすることが何らかの復興の一助となると信じて出かけてきました。

 

◆新宿から箱根湯本 自宅を6時前に出発し、7時発のロマンスカーで箱根湯本へと向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20191120200130j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191120200141j:plain

今回は展望席を予約。お天気も良かったので、車窓からも富士山が良く見えました。

f:id:naniwakkoasa:20191120200237j:plain

 

箱根神社 箱根湯本からバスで元箱根へ移動し、徒歩約10分で箱根神社に到着です。

f:id:naniwakkoasa:20191120200407j:plain苔をまとった狛犬が出迎えてくれます。

f:id:naniwakkoasa:20191120200434j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191120200445j:plain

拝殿に囲いがされていたので、先の台風被害の影響か聞いたところ、台風被害ではなく雨漏り対応とのことでした。

f:id:naniwakkoasa:20191120200519j:plain人気の撮影スポットは行列が出来ています。

f:id:naniwakkoasa:20191120200552j:plain御朱印

f:id:naniwakkoasa:20191120200623j:plain

 

◆九頭竜神社新宮 箱根神社境内社で、こちらを潜りお参りします。

f:id:naniwakkoasa:20191120200720j:plain龍神

f:id:naniwakkoasa:20191120200747j:plain御朱印

f:id:naniwakkoasa:20191120200819j:plain

 

◆箱根駒ヶ岳 元箱根から船で箱根園へ移動し、ローウェイで山頂へと向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20191120200908j:plain

箱根本宮 雲一つない青空に、赤色映えます。

f:id:naniwakkoasa:20191120201138j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120201158j:plain富士山もこの通り、雲一つなく裾野まで綺麗に眺めることが出来ました。

f:id:naniwakkoasa:20191120201228j:plain

 

芦ノ湖遊覧 箱根園で昼食をとり箱根町行へ移動し、海賊船で桃源台港へ向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20191120201312j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120201336j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120201412j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120201436j:plain

桃源台からは、ロープウェイとケーブルカーを乗り継いで、ホテルのある強羅駅へ移動します。

途中の大涌谷。入山規制のため、駅舎から出ることが出来ません。よって、「黒たまご」はおあずけです。

f:id:naniwakkoasa:20191120203745j:plainしかし、3日後の11月15日に規制が解除されました。これで、多くの人が訪れるようになればいいですね!

 

◆「別邸今宵」 大人のみの受入れなので、落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20191120201620j:plain

夕食は和洋会席で、各料理が程よい量で残すことなくいただきました。

f:id:naniwakkoasa:20191120201647j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191120201701j:plain

朝食は釜炊きご飯に、メインは焼き鯖と生の地鶏卵三種(しゃも・青空・日の出)と言ったところでしょうか。

f:id:naniwakkoasa:20191120201734j:plain

 

朝食を終えて、旅の二日目のはじまりです。

 

箱根美術館 ホテルより徒歩3分ほどで到着です。こちらでは、展示品を見るより紅葉の庭園を見るのがメインでした。

f:id:naniwakkoasa:20191120202017j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120201934j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191120201843j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120201904j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120202032j:plain

 

強羅公園 箱根美術館のお隣さんと言った位置にあります。

f:id:naniwakkoasa:20191120202243j:plain数々のバラが、咲いていました。ほんの少しだけご覧下さい。

f:id:naniwakkoasa:20191120202401j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120202503j:plain

強羅公園から強羅駅までのんびり歩き、強羅駅から代替えバスで箱根湯本へ向かいました。

 

◆玉簾神社 箱根湯本駅から徒歩で約15分、「箱根湯本温泉 天成園」内にある神社です。

f:id:naniwakkoasa:20191120202738j:plain社殿は階段を100段ほど登った所にあります。

f:id:naniwakkoasa:20191120202806j:plain

御朱印 水曜日は社札所がお休みなので、天成園のフロントで書置きを頂きました。社札所が開いているときは、書道家さんが書いて下さる「縁起札」もあります。

f:id:naniwakkoasa:20191120202842j:plain

また、こちらには「飛烟の滝」(上)と「玉簾の滝」(下)の二つの滝があります。

f:id:naniwakkoasa:20191120202932j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191120203432j:plain

箱根湯本に戻り昼食を終えるても、予約している電車までまだまだ余裕の時間。一旦駅に行き予定より早い電車を調べると、なんと北千住行きのロマンスカーに空席がありました。

f:id:naniwakkoasa:20191120203624j:plain

ラッキーです!これに乗ると、北千住で千代田線直通の常磐線に乗り換えれば1回の乗り換えで自宅最寄り駅まで帰ることが出来ます。早々に手続きをし、楽して家路につきました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

富士山に会いに「大野山」 ’19.11.09

本日は、久しぶりに会社のHiKING CLUBメンバーとの山行です。参加したのは、男ばかり4人(アジア小僧・イマちゃん・みやぞー・私)です。

今回は、サクッと登ってサックっと下山でき、かつ富士山を望める神奈川県山北町の「大野山」へ出かけてきました。

 

谷峨 8:25にJR御殿場線谷峨駅に集合です。三角屋根の駅舎が可愛いですね。私は、最寄駅→代々木上原・新松田での2回の乗り換えのみなので、出発は早いですが比較的楽に到着することが出来ました。

f:id:naniwakkoasa:20191113190208j:plain

◆登山開始 準備を整えて出発。

まずは、跨線橋を渡り先に見える山頂を目指します。前日調べた天気予報では、朝から晴れマークだったのに曇っています…。

f:id:naniwakkoasa:20191113190254j:plain

酒匂川にかかる吊橋を渡ります。丈夫そうに見えますが、同時に渡れる人数はたったの10名です。

f:id:naniwakkoasa:20191113190332j:plain

何気ない民家横のわき道が、登山口となっています。

f:id:naniwakkoasa:20191113190359j:plain

展望のない登山道を登ります。

f:id:naniwakkoasa:20191113190422j:plain

お決まりの「熊出没」の注意看板。

f:id:naniwakkoasa:20191113190451j:plain

鹿よけの柵です。ここを過ぎると、少し展望が開けてきます。

f:id:naniwakkoasa:20191113190520j:plain

富士山方面。全く存在が感じられません。

f:id:naniwakkoasa:20191113190548j:plain

箱根の明神ヶ岳・金時山方面ですかね。

f:id:naniwakkoasa:20191113190619j:plain

このススキの道を過ぎれば山頂です。曇り空から青空に切り替わりつつあります。

f:id:naniwakkoasa:20191113190646j:plain

 

◆山頂到着 標高723㍍、無事に大野山山頂に到着です。

f:id:naniwakkoasa:20191113190802j:plain

「関東の富士見百景」ですが、富士山は何処ですか~!青空になりつつありますが、まだその姿を見ることが出来ません。

f:id:naniwakkoasa:20191113190827j:plain

丹沢主峰方面。いつかは、丹沢から縦走したいと思っています。

f:id:naniwakkoasa:20191113190853j:plain

丹沢湖も、先日の雨や台風の影響か濁っていますね。

f:id:naniwakkoasa:20191113190925j:plain

この季節に桜の花が咲いていました。近くにいた女性が「10月桜」と言われてました。

f:id:naniwakkoasa:20191113191049j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191113191135j:plain

富士山が姿を現してくれることを願いながら、昼食の準備に取り掛かります。

 

◆あさちゃん食堂 本日のメニューは、「脱・カップ麺 簡単カレーうどん」です。メンバーに山ごはん作りの楽しみを味わってもらいたくて、五木の天ぷらうどんを利用して各自にカレーうどんを作ってもらいました。具材の玉ねぎ・豚肉・カレールーを持参して、煮込むだけです。

f:id:naniwakkoasa:20191113191242j:plain

水と玉ねぎを鍋に入れます。水は少し多めに。沸騰したら、麺と豚肉を投入。再び沸騰したら、粉末スープとカレールーを投入。カレールーは、5皿用だったので、4等分にカットしてメンバーで分けました。カレールーが溶けたら、卵を落とし入れ天ぷらを浮かべたら出来上がり!五木のうどん、日常生活でも重宝しています。

f:id:naniwakkoasa:20191113191345j:plain

私は、残ったお汁に白ごはんとチーズを加え、リゾットも作っちゃいました。

f:id:naniwakkoasa:20191113191414j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191113191425j:plain

風が冷たかったので体が温まり、みんな大満足です!

f:id:naniwakkoasa:20191113191945j:plain


◆富士山とご対面 昼食準備中に雲が切れて

f:id:naniwakkoasa:20191113192027j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191113192046j:plain

写真では見ずらいですが、富士山とともに記念撮影。左から、イマちゃん・アジア小僧・みやぞー・私。

f:id:naniwakkoasa:20191113192216j:plain

 

◆下山 1時間半ほどのんびりと過ごし、山北駅方面へ下山します。

f:id:naniwakkoasa:20191113191103j:plain

暫くは階段での下山が続きます。

f:id:naniwakkoasa:20191113192338j:plain

男ばかりの下山は、ほとんど会話もなく黙々と下山します。

f:id:naniwakkoasa:20191113192427j:plain

山北駅からの登山口まで下りてきました。ここからは、駅まで舗装路です。

f:id:naniwakkoasa:20191113192458j:plain

「もりの駅」発見。旧共和小学校の建物を利用した町立共和のもりセンターでした。チェーンソーカービングが盛んなのか、数々の賞を受賞された方たちの作品が並べられていました。

f:id:naniwakkoasa:20191113192528j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191113192559j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191113192547j:plain

樋口町に到着。ここまで来れば、駅まであと一息。駅と反対方向に、日本の滝百選・全国名水百選の「洒水の滝」があります。メンバーに、「どうしますか~」と声掛けしましたが反応なし。滝は、またの機会とします。

f:id:naniwakkoasa:20191113192727j:plain

ほぼコースタイム通りに山北駅に到着しましたが。駅舎の写真を撮り忘れました。

 

◆さくらの湯 駅前の山北町健康福祉センター内にある温泉施設です。先日の台風19号の被害の断水で休業されていましたが、給水施設が復旧し11月1日より営業が再開されました。

f:id:naniwakkoasa:20191113192847j:plain

さくらの湯の休憩所には、残念ながらアルコール飲料ノンアルコール飲料ともに販売されていません。駅横のコンビニで買い出し、軽く一杯やりながらのお疲れさん会。

f:id:naniwakkoasa:20191113193008j:plain

すっかり陽も落ちたので、家路につきました。f:id:naniwakkoasa:20191113193039j:plain

 

富士山にもお目にかかることが出来、下山後は再開したばかりの温泉で疲れを癒し、男4人での楽しい山行でした。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

4度目のチャレンジ「25回手賀沼エコマラソン」 ’19.10.27

3年連続 4度目のチャレンジとなった「手賀沼エコマラソン」。今回は、同じ部署のメンバー3人で参加して来ました。

 

10月9日に、ゼッケン・参加賞のTシャツが送られてきました。シューズは、8月に新調したasics「GEL-KAYANO26」。しっかり足に馴染んでいます。

f:id:naniwakkoasa:20191029210806j:plain
f:id:naniwakkoasa:20191029210818j:plain

10月27日(日)当日は、北柏駅より会場入りです。

f:id:naniwakkoasa:20191029202859j:plain

開会式会場では、ブラスバンドの演奏が大会を盛り上げてくれています。

f:id:naniwakkoasa:20191029202935j:plain

f:id:naniwakkoasa:20191029202951j:plain

今はまだ余裕の表情です。(左から、ヤナさん・いくちゃん・私)

f:id:naniwakkoasa:20191029203941j:plain

鍛え上げた足で、健闘を誓います!

f:id:naniwakkoasa:20191029203339j:plain

数多くの参加者が、スタートの号砲を緊張しながら待ちます。

f:id:naniwakkoasa:20191029203451j:plain

では、行ってきま~す!

f:id:naniwakkoasa:20191029203524j:plain

走っている途中に、写真を撮る余裕などありません。三人がそれぞれに無事に完走することが出来ました。バンザーイ!バンザーイ!

f:id:naniwakkoasa:20191029204623j:plain

今年は25回大会ということで、記念のタオルが配られました。

f:id:naniwakkoasa:20191029204700j:plain

記録は2時間17分(完走証では2時間17分05秒)。スピードランナーを目指しているわけではないですが、12㎞過ぎよりバテてしまい目標の2時間10分を切れなかったのが残念でした。

f:id:naniwakkoasa:20191029204739j:plain

 

場所を変えての、飲酒マラソン

13時50分ごろに生ビールでスタートし、マグナムワイン(1500ml)1本→デカンタワイン(500ml)7本やっつけて17時46分完走。

f:id:naniwakkoasa:20191029205053j:plain

記念写真を撮り終えて、それぞれ千鳥足で家路につきまし。

f:id:naniwakkoasa:20191029205434j:plain

 

仲間と一緒のエントリーは、大会前から励ましあったり、大会後はお互いの健闘を讃えあったりなど、単独エントリーにはない楽しさがありますね。仲間との楽しい1日を過ごすことが出来たことに感謝です。ヤナさん・いくチャンありがとうございました。また、来年も一緒に参加しましょう!

 

ご覧いただき、ありがとうございました。