思い出をわすれずに…

山・旅・おでかけPhotoDiary

自転車に乗って御朱印巡り(野田市) ’20.07.05

本日のGiro君(GIOS MISTRAL)とのお出かけは、江戸川サイクリングロードを利用して、野田市にある「愛宕神社」と「櫻木神社」へ片道約23㎞のお出かけです。また、ロードバイクに乗っていた頃、JR武蔵野線を過ぎたあたりから昔の「渡し跡」の標識が立っていたのを思い出したので、それらを確認しながら走って来ました。

 

ちょっとその前に、サイクリングロードを快適に走るために、ビンディングを取り付けようとShimanoSPDペダルを購入しました。街乗りもするので、スニーカーでも利用可能な片面フラットのPD-M324をチョイス(左)。シューズは、昔はいていたものが下駄箱の片隅に眠っていたので引っ張り出してきました。アディダスSPD対応シューズで、カジュアルっぽさが気に入って購入したのを覚えています。劣化も進んでいますが、もうひと働きしてもらいます。

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 では、本日のお出かけの始まりです。

自宅から約4㎞、江戸川サイクリングロード左岸に到着。曇り空のため、スカイツリーも霞んでいます。この場所は、海から22㎞過ぎたあたりになります。

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雨が降り出さないか気になりますが、まずは約17㎞先の野田橋までサイクリングロードを走ります。

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2㎞ほど走ると、「主水新田川の一里塚」があります。ベンチとトイレがあります。サイクリングロードを下ると「主水池」があり、この日も釣りを楽しんでいる方がいますね。

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海から25㎞地点を過ぎると、つくばエキスプレスの鉄橋がかかっています。鉄橋左側は、埼玉県三郷市となります。

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◆渡し跡めぐり 渡し跡の標識は、流山市観光協会が設置されています。

丹後の渡し跡 公営の渡しで、小金街道の一部として三艘の船が用いられていました。新選組が、来流時に利用したとも言われています。昭和10年流山橋架橋で廃止されました。よく見ると、通り過ぎた下流にもう一つ渡し跡があったようです…。帰りに撮りましょう。

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矢河原(やっから)の渡し跡 「加村の渡し」とも言われ、昭和35年頃まで存続。幕末、流山に屯集した新選組隊長・近藤勇は、新政府軍に包囲されて出頭、盟友・土方歳三と別れ、この渡しで流山を去ったとのことです。

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羽口の渡し跡(はぐち・ばくち) 流山に屯集した新選組の制圧目的で、新政府軍が渡河し来流、隊列を整えました。田中藩が統治した加村の公営の渡し場で、近くに賭博場があったと言われています。

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半割(南)の渡し跡 3・4人が共同で運営し、昭和20年代後半まで存続。埼玉県側では農閑期に牛や馬を千葉県側に預けることが多く、「馬船」と呼ばれる大型の船を使用したとのことです。

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六兵衛の渡し跡 別名「上新宿の渡し」と言われますが、六兵衛なる人が運営し「六兵衛の渡し」が一般的。作業場(対岸の耕作地や流作場)への渡しとして昭和20年頃まで存続。

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尼谷の渡し跡 平方村新田と平方新田(埼玉側)が共同で運営していた渡しで、30人程度が乗れる大型の舟を利用し、時には牛や馬、自転車も渡したと伝えられています。

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運河河口公園 利根運河と江戸川の合流点ほとりにある公園です。ロードバイクで走っていた頃、ベンチや東屋もあるのでここを休憩ポイントして利用していた所です。今日もこちらで休憩です。

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利根運河は、利根川と江戸川を結ぶ全長8.5㎞の運河で、1890年2月にオランダ人技師のローウェンホルスト・ムルデルによって開削された日本初の西洋技術を用いた運河とのことです。運河沿いも、いろいろと見どころがあるようです。(左:利根運河柏方面/右:利根運河と江戸川の合流点)

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深井新田の渡し跡 深井新田は江戸時代の江戸川開鑿(さく?)で分断された地域で、対岸に耕作地を持つ人も多く、認可は明治10年6月ですが、江戸時代から利用されていたとのこと。

f:id:naniwakkoasa:20200709205742j:plainこれで、「渡し跡めぐり」は最後となります。

海岸より39.25㎞地点。先に見えるのは「野田橋」。このあたりに来ると、香ばしい大豆の香りが漂ってきます。そう、ご存じの通り野田は醤油の街です。ここにもキッコーマンの工場があります。

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野田橋の袂の信号を渡ると、「野田橋自治会館」があります。実はここ、関宿まで走っていた頃に、土砂降りの雨に会い軒先を借りて雨宿りをさせていただことがあります。その時、会館で自治会の方達が食事をさており、濡れネズミの私に気づきおにぎりを御馳走して下さった思い出のある場所です。

f:id:naniwakkoasa:20200709205900j:plainここから江戸川を離れ、市街地を走って愛宕神社へ向かいます。

 

愛宕神社 電車では、東武アーバンパークライン愛宕駅」から徒歩5分。流山街道に面して鎮座されています。御祭神は迦具土命(火伏の神)。創建は延長元年(923年)で、野田開墾の後に火の災難を防禦するため、山城國愛宕郡愛宕(現京都市左京区)の里から、加具土命の御分霊を遷奉り氏神としたのがはじまりとのことです。本殿拝殿は、文政7年11月24日に再建されたものです。

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手水舎

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延命水 井戸で汲み上げます。

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神橋

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拝殿・本殿 威厳を感じる立派な造りですが、扉の中には入れません。

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御朱印 こちらではいただくことは出来ません。櫻木神社で、書置きをいただきます。

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◆キノエネ醤油 愛宕神社前交差点から、流山街道を野田方面に向かい1つ目の道を右に入った所にあります。昔ながらの建物が残っています。右のマーク、見覚えがあるかともいるのではないでしょうか?

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◆「野田の醤油発祥地」碑 キノエネ醤油の筋から2つ先の道を右に入った、行き止まりになった所にあります。室町時代飯田市郎兵衛家が、野田で初めて醤油を醸造した蔵跡とのことです。

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櫻木神社 昨年3月の「さくらの日まいり」に参拝して以来、2度目の参拝です。千葉県でも人気の高い神社の一つです。この日も、多くの方が参拝され御朱印をいただいていました。

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櫻花の手水

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茅の輪と拝殿

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マンホールの蓋も桜がデザインされています。

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御朱印 上:夏印社名印/下:夏詣限定社紋印。いずれも置き書きですが、季節感あふれる御朱印です。

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渡し跡めぐり・御朱印めぐりを終え、あとは見逃した渡し跡を撮れば本日の予定は無事終了。気持ちよく走っていると、ポツリポツリと雨が降り出しました。次第に雨脚が強くなる中、江戸川サイクリングロードをひた走ります。思わず通り過ぎそうになった「幸房の渡し跡」をカメラに収めます。

幸房の渡し跡 「岩野木の渡し」、「七右衛門新田の渡し」と様々な名称があり、江戸川の渡しは千葉県側と埼玉県側の地名を交互につけたが、自分側の地名で呼ぶことが多いとのことです。

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さぁー、早く帰ってシャワーを浴びるとします。

 

最後は濡れネズミになった今日のお出かけですが、久しぶりにビンディングの装着感を確かめながら快適なライドを味わうこと出来ました。また、限定御朱印をいただいてだけでなく、お隣の流山市新選組に所縁あるところを改めて知ったお出かけとなりました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

梅雨の晴れ間に習志野・船橋で季節の御朱印巡り ’20.06.20

今日もGiro君(GIOS MISTRAL)に乗ってお出かけです。運動不足解消のためとはいえ、目的もなく走るのも面白くないと思い、季節限定の御朱印巡りをすることとしました。お詣り予定は、以前から気になっていた「菊田神社」「大原神社」(いずれも千葉県習志野市)。GoogleMapで経路を調べると、片道約23㎞・往復で45㎞。Giro君に乗り始めて1回あたりの走行距離がせいぜい30㎞少々なので、距離的に少々不安もあるお出かけとなります。

 

雨の合間の陽ざしがジリジリト肌を差しますが、日焼け止めを塗り、約1㍑のスポーツドリンクをリュックに詰めて、まずは約20㎞先の「菊田神社」へ向かいます。

◆菊田神社 平安時代弘仁年間(810年代)に、神社として創建されていたとのことです。アクセスは、JR津田沼駅から徒歩15分・京成津田沼駅から徒歩3分です。

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狛犬 このアイーン顔がユニークで可愛いです。

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参道横の道に、あじさいが咲いています。あじさいをみると、ついついシャッターを切ってしまいます。

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茅の輪と拝殿 無病息災を祈願する茅の輪くぐり、当然行います。

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御朱印 この季節に相応しく、「あじさい」があしらわれた月詣の御朱印をいただきました。

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次は、約4キロ先の大原神社へ向かいます。

 

◆大原神社 天治元年(1124年)実籾本郷に創建され、御成街道の整備に伴い文禄元年(1593年)2月に現在の地に遷座されたとのことです。また、明治時代に大宮神社と合祀されたことに由来するのでしょうか、大宮大原神社かいくつかの呼ばれた方があるようです。アクセスは、京成成田線実籾駅から徒歩分で、隣には日大生産工学部実籾キャンパスがあります。

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悲願達成感謝の碑 鳥居をくぐるとすぐの所にあります。近くを流れる浜田川の度重なる氾濫のため、1992年に竣工された治水工事を記念して使用された掘削機の歯型を碑として設置されたとのことです。記念碑となるくらいですから、この治水工事は地元の人たちの生活には欠かせないものだったのでしょうね。

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さらに進むと、二つ目の狛犬登場。右の狛犬、どこか菊田神社の「アイーン狛犬」と似てませんか…?

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茅の輪と拝殿 こちらでも、当然くぐります。

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御朱印 いただいたのは3種類。

直書きの6月季節の御朱印です。

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予定していた二社のお詣りを終えて、自宅へ戻ろうと自転車を走らせていると、大原神社から約2.5㎞、偶然通りかかった「二宮神社」(船橋市)。 立派な神社なので、お詣りすることに。自宅に帰ってから調べると、菊田神社・大原神社と同様に人気の神社でした。

二宮神社 弘仁年間(810年~823年)創立と伝えられているとのことです。アクセスは、JR津田沼駅よりバスで約20分です。

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一の鳥居を通ると大きな森にが広がり、階段を下ると御神水があり周りにはタケノコが何本か頭を出しています。

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再び階段を上り、境内に向かいます。階段を上った二の鳥居から振り返ってみます。

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狛犬

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拝殿 こちらでも茅の輪が設けられており、本日三度目の茅の輪くぐりです。一日に三度の茅の輪くぐり、きっと無病息災祈願は上手するでしょうね…。アマビエの疫病退散の幟は大原神社にもありました。今年は、アマビエいたるところで引っ張りだこですね!

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御朱印 夏詣期間限定で、6月30日までいただけます。偶然立ち寄ったにもかかわらず、限定御朱印をいただけるとはとてもラッキーです

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 では自宅まで約20㎞の道のりを、脇目も振らずひたすらペダルを漕いで帰りましたとお伝えしたいところですが、さすがに暑さと空腹で身の危険を感じ休憩を兼ねた昼食を摂っての帰宅となりました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

梅雨入り直前の「服部農園あじさい屋敷」 '20.06.10

いよいよ、梅雨の季節の到来です。憂鬱な日々が続きますが、この季節の楽しみは「あじさい」観賞です。ここ数年、地元(千葉県松戸市)の「本土寺」へ出かけていました。今年は、鎌倉の「明月院」へあじさい観賞を中心とした「一泊二日鎌倉・江の島のんびりお出かけ」を計画し、3月初めに早々とホテルを予約しました。しかし、コロナ感染に伴う非常事態宣言の発令。5月末に解除されたものの、県外外出自粛などまだまだ心おきなく楽しめる状況ではないことから、残念ながら今年の計画は断念することとしました。

そこで、明日から梅雨入りと言われているこの日、千葉県であじさいの名所として知られる「服部農園あじさい屋敷」へと出かけてきました。

 

◆服部農園あじさい屋敷 所在地は千葉県茂原市三ヶ谷719。総面積27,000㎡の屋敷に18,000㎡、300品種・10,000株以上のあじさいが色彩豊かに咲き競っています。 

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中に入ると、一面美しく咲き乱れるあじさいの世界が広がっています。

f:id:naniwakkoasa:20200613155322j:plain梅雨入り前の晴天続きで、あじさいも少々バテ気味でしょうか?

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すべてをアップすることはできませんが、本当に数多くの種類のあじさいを楽しむことができました。服部農園あじさい屋敷の開園は、6月1日から月上旬までです。機会があれば、ぜひ出かけてみて下さい。

 

◆房総ランチ 昼食のために訪れたのが、あじさい屋敷から車で約35分のいすみ市大原漁。大原港は伊勢えびが有名で、毎年8月から10月にかけて伊勢えびまつりが開催されるほどです。今年は、開催されるのでしょうかね…? こちら、海鮮・浜焼き「海老屋」さんで、昼食をいただきました。

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当然いただいたのは、「伊勢えび天丼」。熱々の揚げたて・プリップリの伊勢えびを堪能し、大満足の昼食です。 

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いよいよ梅雨入りとなりましたが、街中でもあじさいがきれいに咲きだし、憂鬱な気分を和ませてくれますね。体調管理を怠らず、梅雨を乗り切りましょう。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

小岩菖蒲園と小岩不動尊「善養寺」 ’20.06.07

花菖蒲が見頃を迎えている頃だと思い東京都江戸川区の「江戸川区小岩菖蒲園」と、松で有名な小岩不動尊こと「善養寺」に行って来ました。例年、この時期になると「菖蒲まつり」が開催されていますが、今年はコロナの影響で中止となっています。

 

本日も運動不足解消のため、Giro君(GIOS MISTRAL)でお出かけです。自宅から5㎞弱走り、江戸川の土手へ向かいます。ここから、下流にある「小岩菖蒲園」を目指します。江戸川の土手は「江戸川サイクリングロード」となっているので、散歩する人・ジョギングをする人だけでなく、のんびり自転車で走る人や本格的なサイクリストまで幅広く利用されています。まずは、左岸コースで葛飾橋へと向かいます。

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約2㎞走ると、「樋野口川の一里塚」(千葉県松戸市)があり、ベンチやトイレが設置されていて休憩にはちょうど良い場所です。川の一里塚とは、堤防の裏のりの面上に盛土して、天端を広げて平場を設け、緑陰や水洗トイレ、情報案内等を設けたものを言います。平常時には、川の来訪者の憩いの場として利用され、洪水発生時等の非常時には水防資材の確保の場や水防活動拠点となるものです。

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葛飾橋を渡り、橋の真ん中あたりから東京都です。橋上からの東京スカイツリーですが、少し霞んでいます。

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右岸コースに入りJR常磐線国道6号線を超えると、金町浄水場の取水塔が見えてきます。

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取水塔を過ぎると程なく、料亭「川甚」が見えます。この横の道を入ると、「柴又帝釈天」があります。木の向こうに、屋根が少しだけ見えます。

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すぐ近くに「寅さん記念館」の入口があります。こちらも綺麗に整備されており、江戸川の眺めも良いので、休憩にはもってこいの場所です。駐輪場の枠が、オシャレですね。

f:id:naniwakkoasa:20200610211431j:plainのんびり写真を撮っていてはいつになっても辿り着けないので、ここからは足を止めることなく菖蒲園に向かいます。

 

江戸川区小岩菖蒲園 1982年(昭和57年)開園で、4,900㎡の広さに約50,000本の勝負が咲きます。そして何と言っても、入園料が無料というのが嬉しいですね!

あじさいも見頃を迎えており、共演が綺麗です。

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近くの池では、睡蓮も咲いています。

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じっくりと花を堪能したので、約1.5㎞下流にある「善養寺」に向かいます。

 

◆小岩不動尊「善養寺」 星住山善養寺は、真言宗豊山派で大永7年(1527年)開基と伝えれれています。御本尊は、地蔵菩薩です。

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仁王門 寛保年間(1741年頃)の建立で、昭和58年に改修されました。

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不動堂 室町時代の開基で、不動明王秘仏で正月三ヶ日のみ御開帳されます。

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本堂 弘化2年(1845年)に再建されたものです。

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影向(ようごう)の松 樹齢は600年以上の黒松で、枝は東西28㍍・南北32㍍に伸び、繁茂面積は現在日本一とも言われているとのことです。平成23年には、国の天然記念物に指定されています。

f:id:naniwakkoasa:20200610212842j:plain残念ですが、私の持っているカメラでは納まりりません。iPhonで撮れば、納まったかな…。

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その立派な幹からは、力強い生命力が感じられます。

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日本名松番付で「横綱」に選ばれています。

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これからも成長し続けて、多くの人にそのパワーを授けてほしいですね。

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御朱印

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江戸川サイクリングロードは、以前ロードバイクに乗っていた頃に毎週のように走っていました。サイクリングロードからの風景は、変化に富んで心地よく走ることが出来ます。これからも、機会を見つけて走りたいと思います。

お近くにお住まいでまだ走られてことがない方は、本格的な自転車の必要はありません。一度、のんびりと走られてみてはいかがでしょうか。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 あけぼの山農業公園と柏神社 '20.05.30

緊急事態宣言解除後初めての休日ですが、3月半ばの登山で痛めた膝が未だ治らないこと、もう少し遠出は自粛しようとのことから、自宅から約15㎞の「あけぼの山農業公園」(千葉県柏市)へ出かけてきました。

 

いつもは車で出かけていましたが、今回はGW終了間際に運動不足解消のために我が家にやって来た「Giro君」(GIOS MISTLA)に乗ってのお出かけです。

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まずは、自宅から国道6号線水戸街道)に出て柏方面へ向かいます。車道を走行するのは、少々緊張します。

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国道16号線手前(呼塚交差点)手前で6号線を離れわき道を進むと、川沿いの道に出ます。距離は短かったですが、お天気も良く気持ちよく走れます。

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◆あけぼの山農業公園 自宅を出発して1時間足らずで到着。リュックからカメラを取り出し散策始まりです。

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白百合の滝 人工の滝ですが、遠出をしての滝巡りなど出来ない今はこれもありでしょう。

f:id:naniwakkoasa:20200531120252j:plainポピー畑 先に訪れた会社の方からは見ごろは過ぎているかもと言われていました。確かに、花が落ちだしピークは越えてはいましたが、まだ十分楽しむことができます。

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ハス池 風車前のハス池では、スイレンが咲きだしていました。

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ネギの日向ぼっこ 隣の畑では、ネギが規則正しく整列して日向ぼっこをしています。

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日本庭園 日本庭園があることは知っていましたが、一度も訪れたことがなかったので今回は少し足を延ばして見学してきました。

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輝く緑が美しいです。

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読書好きの方なら、このような景色を見ながら東屋で読書をされるのもいいのではないでしょうか?

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青空と木々のコントラストがとても印象的です。

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あじさい 一通り散策を終えて駐輪場に戻る際、来た時には気づきませんでしたが「あじさい」の花が咲きだしていました 

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散策を終え、柏市にある柏神社にお参りして御朱印を戴きに行きます。

 

◆柏神社 出羽三山月山神社・湯殿神社と、羽黒山にある出羽(イデハ)神社の三神合祭殿の神々からなる御祭神と京都祇園の八坂神社の御祭神を祀る合祀社で、柏の地に迎い祀られたのは1660年ごろと言い伝えられているとのことです。

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狛犬

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拝殿

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5月限定御朱印 印刷の書置きですが、今の状況を考え「アマビエ」の御朱印を戴きました。

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◆豊受稲荷本宮 柏神社から、南柏へ向かう途中にあります。こちらの御朱印も、絵師さんが書かれ人気があり訪れる人が多いです。今日は、コロナの影響で5月いっぱい御朱印等の授与は中止されていたので、お参りだけしてきました。

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まだまだ十分に注意をして行動しなければなりませんが、晴天の公園散策と久しぶりの御朱印めぐりの休日を過ごしました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

早朝の手賀沼 '20.05.02

いよいよ5連休がスタートしました。外出自粛で、予定は全くの空白状態。そこで、三密を避け、早朝の手賀沼(千葉県)に出かけてきました。

手賀沼の日の出

日の出前に、「道の駅しょうなん」に到着。

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撮影場所は手賀沼大橋。カメラをセットして日の出を待ちます。赤い線は、バイクのテールランプの光跡です。

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東の空が明るくなりだしました。気温の上昇で全体的にモヤっています。 

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モヤに加え雲も出ていたので少々心配していましたが、森の向こうから無事に顔を出してくれました。

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モヤの効果もあるのか、どことなく幻想的な朝焼けの雰囲気が演出されています。

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日の出を撮り終えて、散歩がてら周辺を歩いての撮影。いずれも、モヤがいい雰囲気を出してくれました。

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ボート乗り場で、ハクチョウを発見。この白鳥、近づいても、自転車が通っても逃げようともせず、堂々と沼を眺めていました。

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適度な散歩も終えましたがまだ時間も早いので、水生植物園で藤が見ごろを迎えていいる頃なので寄ってみました。

我孫子市水生植物園

こちらの藤棚は、約100㍍の長さがあるそうです。

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こちらの花畑では、太陽の日差しをたっぷり浴びてこれからの見ごろに備えています。

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隣の水田では、すでに田植えが終わっていました。

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徐々にジョギングや散歩をする人たちが増えてきたので、手賀沼親水広場でカッパにお別れをして帰宅します。

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ご覧いただき、ありがとうございました。

印旛沼の日の出 '20.04.25

遠くに出かけることも出来ないので、早起きをして印旛沼(千葉県)の日の出を撮影してきました。この印旛沼、沼としては日本最大の大きさだそうです。しかし、その水質は、残念なことに2011年以降全国湖沼水質ワースト1とのことです…。

さて、日の出の撮影に出かけるのは今回が初めてのチャレンジ。事前にネットで撮影方法などを読んだつもりですが、さてその出来栄えは…。

 

4時30分ごろに到着。すでに東の空がオレンジ色に染まり出しています。外は思いのほか寒く、待っている間に手がかじかみそうでした…。f:id:naniwakkoasa:20200425155040j:plain

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やっと太陽が、顔をのぞかせてくれました。ここからは、一気に太陽が昇り出します。

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少しアングルを変えてみました。

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光の影が水際まで到達。

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最後の1枚はこちら。

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初めてのチャレンジで焦りもあり、アングルを少し変えてみたり、ズームや露出などをいじっているとあっという間に太陽は登り切りタイムアウトとなりました。これに懲りず、何度もチャレンジしたいと思います。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

さんぽ👣 春空 '20.04.19

昨日は生憎のお天気だったこともあり、大人しく一歩も自宅から出ることのない一日を過ごしていました。完璧な外出自粛状態でした。

今日は一転して、暖かい春の陽気に包まれた一日でした。空も綺麗だったので、スーパーへ買い出しに行くついでに、散歩がてらチョー大回りをして「21世紀の森と広場」(千葉県松戸市)に寄ってきました。一ヶ月ほど前から膝の調子が悪く、山登りもできない状態なので丁度良いリハビリ期間かも知れません…。それでは、行って来ま~す。

ご近所の庭のもみじ

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はなみづきもほぼ満開です。

f:id:naniwakkoasa:20200419165928j:plain雲一つありません

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◆21世紀の森と広場

日向ぼっこをする人、散歩に訪れた人、広場で遊ぶ家族連れ、ランニングを楽しむ人などなど、春の陽気に包まれ思い思いの時間を過ごされていました。

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こうしていると、嫌なムードを少しばかり忘れさせてくれます。何の気兼ねをすることもなく、楽しい休日を過ごすことが出来る日が一日も早く訪れることを願っています。では、お買い物をして帰ります。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

さんぽ👣 '20.04.11

毎日お決まりのニュースで、不安日々が続きますね…。一日も早く、安心して過ごせる日が戻ってくれることを願う毎日ですね。

そんななか、今日は近所の松戸運動公園にて八重桜が見ごろを迎えているので、カメラ📷片手にぶらりと散歩してきました。

 

春の桜と春に色づくもみじのコラボレーション

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プレーヤーが居ない静かな球場を華やかに演出してくれています。

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新緑のもみじとのコラボレーション

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光と影?

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春のもみじと青空

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春の花々

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f:id:naniwakkoasa:20200411212113j:plain後ろ姿

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暖かい春の陽気にのもと、多くの人が暗い雰囲気を忘れたか様に楽しいひと時を過ごされていました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

のんびり温泉と河津・下田御朱印巡り ’20.03.31-04.01

今回の旅は、叔母たちと4人での温泉旅。また私については、好きなように過ごせばよいと解き放たれたので、御朱印巡りをしてきました。

温泉にのんびり浸ることが主な目的なので、出発も12時とずいぶんゆっくりです。

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車内でのランチのメインは、まい泉の「カツサンド」と「ポケットサンド」。ポケットサンドは、中に半熟卵とヒレカツがサンドされていてとっても美味です。

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定刻通りに河津駅に到着。

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叔母たちはチェックイン時間にホテルに向かうため、ここで一旦お別れです。一人となった私は、御朱印巡りのスタートです。お天気は曇り空ですが、

 

◆鳳儀山栖足寺 別名「かっぱの寺」。臨済宗建長寺派のお寺で、創建は元応元年(1919年)。ご本尊は、釈迦如来

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河童のかめ きゅうり封じのきゅうりが備えられています。

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花水盤の脇で、河童がくつろいでいます。

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本堂

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本堂内には、河童にちなんだ数々のものが展示がされている「Gallay河童」が併設されています。

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七菩薩の路 見ていると、気持ちがほっこりしてきます。

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御朱印 今回、通常御朱印と限定御朱印をいただきました。書置きかと思っていたら、この日は両方とも直書きで頂けました。

通常御朱印

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限定御朱印 「おうしょうむしん」と読むとのことです。

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次に向かうは、専光寺。河津川沿いをのんびり歩きます。山肌にも、ところどころ桜が咲いているようです。

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約1ヶ月前は、川の畔を河津桜が艶やかに彩っていたでしょうが、今は新緑の葉桜が違った趣を感じさせてくれています。

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◆佛法山専光寺 浄土真宗本願寺派のお寺で、創建は1596~1616年頃とのことです。御本尊は、聖徳太子です。

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本堂

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庭先には、可愛い石仏が佇んでいました。

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御朱印 御朱印をお願いすると特に決まったものはなく、その時々に思ったものを書かれるとのことです。

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ここで、時間すでに16時を回っています。折角の温泉旅、夕食前にゆっくりと温泉に浸りたくホテルへと向かいました。

◆かね吉一燈庵 本日のお宿です。

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楽しみの夕食は、やはり海鮮を中心としたメニューです。多すぎず、少なすぎず、どれも美味しくいただくことが出来ました。

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ロビーには、まだ3月なのでひな人形やつるし雛が飾られています。

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温泉に浸り、美味しい食事を囲んで楽しいひと時を過ごし、くつろいだ時間を過ごすことが出来ました。

 

二日目は、朝から小雨が降ったり止んだりのお天気。この日も、下田駅14時発の列車まで自由行動を許された私は、御朱印巡りのため一足先にホテルを出発。

◆寶林山称念寺 浄土宗のお寺で、安元3年(1175年)とのこと。御本尊は、阿弥陀如来

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本堂

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御朱印 

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河津駅に戻る前に、海岸が近いのでちょっと立ち寄ってみました。やはり、河津の海もお天気と同様に荒れ模様です。

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しばし、海を眺めあとは、河津駅から下田へと向かいます。

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帰りの集合は、14時発の列車です。のんびりしている暇はないので、さっそく御朱印巡りのスタートです。

八幡山宝福寺 浄土真宗本願寺派のお寺で、創建は永禄2年(1599年)とのことです。御本尊は阿弥陀如来。こちらに宿舎をとっていた土佐藩山内容堂勝海舟が訪れ、坂本龍馬の脱藩の許しを請い認められた場所でもあります。だから、坂本龍馬飛翔之地でもあるのでしょう。また、ハリスに仕えたお吉のお墓もあり、記念館も併設されています、

f:id:naniwakkoasa:20200404222823j:plain本堂 下田開港に伴い、新たに設置された下田奉行都築駿河守が宿舎としたことから、仮奉行所にもなりました。

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御朱印 今日は記念館で書置きしかいただけませんでしたが、記念館の方がその場で御朱印帳に貼って下さいました。

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◆法順山了仙寺 日蓮宗のお寺で、寛永12年(1645年)の創建です。和親条約付録下田条約がこちらで締結されたとのことです。

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苔で読み辛くなっていますが、「日米条約締結之地」と記されています。

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本堂

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こちら、本堂にいる「こぞうくん」です。

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境内の桜がほぼ満開です。

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黒船ミュージアム 境内に併設されていて、ペリー・黒船・開国をテーマとしたコレクションが収蔵展示されています。

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御朱印 私は御朱印帳しか持っていないのですが、御首題を書いていただくことが出来ました。

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◆大浦山長楽寺 高野山真言宗のお寺で、創建は不詳で弘治元年(1555年)に再興されたとのことです。御本尊は、薬師如来。また、日露和親条約が締結された場所でもあります。

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境内の弘法大師像の足元には、水琴窟が施されています。

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また、御本尊の阿弥陀如来像をはじめ、7体の仏像が並んでおられます。

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本堂

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「日魯通好条約」署名150年記念植樹の桜 鐘楼横に平成17年4月に植樹されました。

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御朱印

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これで今回の御朱印巡りは終了です。雨がパラつき出したので、ペリーロードを歩きながら下田駅へと戻ります。

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◆下田ランチ 駅に到着するころには本降りの雨。下田までやってきたので、やはり海鮮で締めくくろうと飛び込んだのが、駅からすぐの「魚河岸」さん。お刺身定食をいただきました。

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サフィール踊り子号 3月14日に運行が開始され全席グリーンの列車。下田発で14時になったのは、この列車に乗るためです。

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そして、叔母が手配してくれたのは、プレミアムグリーンです。照明も控えめで、とても落ち着いた雰囲気です。

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では、おやつをいただきながら、東京までの時間を快適に過ごさせていただきます。

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私一人で御朱印巡りに駆け回っていましたが、ホテルでは叔母たちと楽しいひと時を過ごせた一泊二日の旅でした。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

一足遅れの「しだれ桜」と龍ヶ崎御朱印巡り '20.03.28

週末のいずれかに、埼玉県幸手市の権現堂の「桜と菜の花」か、茨城県龍ヶ崎市の「般若院のしだれ桜」を見に行こうと予定していました。しかし、両日ともお天気は芳しくなく、特に日曜日は雪の可能性があるとのことで、土曜日に出かけることとしました。

 

少々寝坊をしてしまい出発はお昼前に。時間的のことを考慮し、自宅から1時間弱の「般若院のしだれ桜」を選択。出発前に、龍ヶ崎市のホームページで開花状況を確認すると「満開」。小雨が降るものの、期待を込めて車を走らせましたが…。

金剛山観仏寺般若院 天台宗のお寺で、創建は天元元年(978年)だそうです。ご本尊は、聖観音菩薩です。しだれ桜見学者のために、駐車場の案内看板も建てられています。

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本堂

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しだれ桜は本堂裏にあるので、さっそく裏手に回ります。

しだれ桜 うぅ~ん?すでに葉桜が始まっています。

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角度を変えてみました。満開の時期を少し過ぎてはいますが、推定樹齢500年の貫禄は見事なもので、天然記念物に指定されています。何組か訪れていましたが、やはり少々がっかりされているようでした。

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御朱印を頂くつもりでしたが、ベルを押してもどなたも出てこられなかったので、残念ですが諦めて御朱印巡りのため次へ向かうこととしました。

 

◆東福山天水院龍泉寺(龍ヶ崎観音) 天台宗のお寺で、創建は8世紀初頭頃とのことです。ご本尊は、聖観世音菩薩です。茨城百景のも選ばれているようです。

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聖観世音菩薩と.不動明王

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手水舎 椿の花が浮かべられた「花手水」です。

f:id:naniwakkoasa:20200329161039j:plain本堂

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龍泉寺の桜 こちらは、今がちょうど見ごろかも知れません。青空でないので、桜の色が映えないのが残念です。

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こちらは境内裏の桜です。

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御朱印 限定御朱印もありましたが、通常御朱印を頂きました。見本には「大悲殿」と書かれているだけでしたが、梵字を加えて書いて下さっていました。読みは「サ」で、観音菩薩を表しています。

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◆八坂神社(龍ヶ崎八坂神社)  草創は文治二年(1186年)と伝えられているそうです。御祭神は、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)。龍ヶ崎の鎮守さまでもあります。

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手水 

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狛犬

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拝殿

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八坂神社の桜

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こちらは、社務所横の桜。

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御朱印 限定御朱印は、見開きの書置きと直書きがありますが、直書き(右)のものをいただきました。

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すっきりしないお天気でしたが、龍ヶ崎の寺社での桜めぐりとなりました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

六義園「しだれ桜」と巣鴨散歩 ’20.03.22

暑すぎる春の陽気で、街では半袖姿の人を見かけるこの日、東京都豊島区の六義園にて「しだれ桜」が見頃を迎えているとのことで、カメラ片手に出掛けてきました。

 

六義園 五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した和歌の趣を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。

開園(AM9:00)前に到着するも、すでに多くの人が並んでいます。

開園と同時にみなさん一斉に走り出し、目指したのはこちらの「しだれ桜」です。

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桜を堪能したので、少し散策します。

f:id:naniwakkoasa:20200324205030j:plain滝見茶屋より

f:id:naniwakkoasa:20200324205057j:plainつつじ茶屋付近のもみじ。新緑が春の陽光に照らされ綺麗です。

f:id:naniwakkoasa:20200324205133j:plainもみじも花が咲き出しています。

f:id:naniwakkoasa:20200324205154j:plainこれも桜の一種でしょうか?ひっそりと咲いていました。

f:id:naniwakkoasa:20200324205244j:plain藤代峠からの眺め

f:id:naniwakkoasa:20200324205322j:plainこれは、どう見ても「椿」ですね。

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六義園を後にし、スマホGoogleマップを頼りに歩いて巣鴨へと向かいます。巣鴨に到着し、最初に音連れたのは地蔵通商店街の入口にある眞性寺です。

◆醫王山東光院眞性寺 真言宗豊山派のお寺で、御本尊は薬師如来。創建年代等については不詳で、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開いたと伝えられているそうです。また、江戸六地蔵尊の一つでもあります。

f:id:naniwakkoasa:20200324205559j:plain銅造地蔵菩薩坐像

f:id:naniwakkoasa:20200324205941j:plain弘法大師像と本堂

f:id:naniwakkoasa:20200324210007j:plain御朱印

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巣鴨地蔵通商店街 「おばあちゃんの原宿」こと、巣鴨通商店街。JR巣鴨駅から都電荒川線庚申塚駅まで続く商店街です。やはりコロナの影響か、想像していたよりも人の出が少なく感じます。特に、お年寄りが少ないようです。

f:id:naniwakkoasa:20200324210129j:plain「塩大福発祥の店 みずの」 巣鴨の名物と言えば、やはり「塩大福」でしょうか。

f:id:naniwakkoasa:20200324211047j:plain私もお土産に特選を購入。通常のものとは、使用している「塩」が違うとのことです。

f:id:naniwakkoasa:20200324210233j:plain「喜福堂のあんぱん」 お土産候補で塩大福と拮抗しました。喜福堂さん、次回はこちらをお土産に買わせてもらいます。

f:id:naniwakkoasa:20200324210327j:plainときわ食堂 ランチ時でもあり多くの人が列をなしています。様々なメニューがあり、食欲がそそられます。本日のランチ第一候補ですかね…。

f:id:naniwakkoasa:20200324211124j:plain豊岡鞄 Made in Japanです。実は、母の実家が出石郡出石町(現、豊岡市出石町)。小さいころ田舎へ行くと、亡くなったおばあちゃんが、子供用の籐製?のバスケットづくりの内職をしていたのを思い出します。少しお店を覗くと、帆布製のショルダーを発見。大変気に入りお店の方のお薦めでもありましたが、1月に新調したばかりなので今回は断念しました。

f:id:naniwakkoasa:20200324211156j:plain「マルジの赤パンツ」 地蔵通商店街でもっとも有名で忘れてはならないのは、やはり赤パンツではないでしょうか。誰に見せるわけでもありませんが、購入する勇気はありませんでした。

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◆萬頂山髙岩寺 「とげぬき地蔵」と言ったほうが、馴染みがありますね。曹洞宗のお寺で、御本尊は地蔵菩薩延命地蔵)。慶長元年(1596年)神田湯島に創建。のちに下谷屏風坂移ったのち、明治24年(1891年)巣鴨に移転。東京大空襲で建物を全焼し、現本堂は昭和32年(1957年)に再建されたそうです。

f:id:naniwakkoasa:20200324211354j:plain参拝者が少ないせいか、香炉の煙もあまりモクモクしていません。

f:id:naniwakkoasa:20200324211423j:plain本堂

f:id:naniwakkoasa:20200324211540j:plain洗い観音 観音様に水をかけ、自分の悪い部分を布でふくと治ると言われています。

f:id:naniwakkoasa:20200324211503j:plain御朱印

f:id:naniwakkoasa:20200324211627j:plain山門横の信徒会館では、木彫りの仏像展示とともにこけし雛が飾られていました。

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◆ランチタイム お参りを終えて、いよいよランチタイム。ときわ食堂よし、気になる蕎麦屋さんも…と悩んでいるところに見つけたのが、「スコッチエッグの店 洋食小林」。「スコッチエッグ」という言葉がぐっと食欲を引き寄せ、スコッチエッグに決定です。

f:id:naniwakkoasa:20200324211845j:plainもちろん、オーターしたのは「スコッチエッグ定食」です。看板のスコッチエッグはもちろんのことですが、一緒に盛られていたコロッケも負けずといい味していました。

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 巣鴨グルメにお腹も満たされ、本日の散歩は終了です。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

古刹を巡り大山へ ’20.03.15

久しぶりに山へ行って来ました。今回は丹沢の大山へ、会社HiKING CLUBのイマちゃんと二人です。ルートは、2月末までYAMASTAスタンプラリーに出ていた「日向-大山ハイキングコース」を辿りました。このコースは、日向薬師・浄発願寺を巡ってから大山へ上り、山頂の阿夫利神社奥の院から阿夫利神社下社・大山寺を巡り下山なります。私たちは、そこへ石雲寺を加えました。

 

小田急伊勢原駅でイマちゃんと待ち合わせをし、まずは日向薬師BSへ移動し日向薬師へと向かいます。心地よい日差しで、天気予報は午前中は晴れでしたが…。

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◆日向山宝城坊日向薬師) 高野山真言宗のお寺で、御本尊は薬師如来霊亀2年(西暦716年)に開山されたとのことです。

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更に階段を上って、本堂を目指します。

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本堂 見事な茅葺屋根です。約5年前、一人で訪れた時には改修工事中でした。

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虚空蔵菩薩 木の幹の中に祀られています。

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御朱印 御朱印を頂こうとお願いをすると、この季節の参拝時間は10時からとのこと。時間はまだ8時過ぎ、諦めようかと思案していると「少しお待ちいただければお書きしますよ」と行って下さり、ご対応下さいました。

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◆無常山一之澤院浄発願寺 天台宗のお寺で、御本尊は阿弥陀如来座像です。

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本堂

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三重塔 花が咲き揃っていると、また違った趣でしょうね。

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御朱印

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雨がパラつきだしました…。

 

◆雨降山石雲 曹洞宗のお寺で、御本尊は釈迦尼佛。創建は養老2年(718年)とのことです。

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本堂

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石造五層塔 この地で亡くなった大友皇子の従者の子孫が、鎌倉時代五重塔を建立したと伝えられているとのことです。

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ほう(漢字は木へんに邦) 木魚の原型と言われているらしいです。

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御朱印

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雨が少し強くなってきました。ミラーレスをザックにしまい、ここからはスマホでの撮影に切り替えます。

 

 

◆登山開始 古刹めぐりを終え、ここから大山山頂を目指します。

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雨が霰に変わり、登山道に雪が現れ始めました。前日の関東地方は寒い雨の一日で、私の地元松戸でも一時雪が降っていたので、雪は覚悟していましたが雨・霰は想定外。

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お地蔵さまも寒そうです。

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雨は上がりましたが、曇ったままの空です。

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せっかく咲いたミツマタも、氷の衣装に包まれています。

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見晴台 みなさん寒い中、ティータイムやランチタイムを過ごされています。

f:id:naniwakkoasa:20200320173533j:plain長い階段が続きます。

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完全な雪山登山です。

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山頂直下の広場に到着。テーブルが開いていたので、こちらでランチとします。

 

 ◆イマちゃん食堂 計画中にイマちゃんより「ランチは任せて下さい!」との連絡があり、今回はあさちゃん食堂休業です。イマちゃんが腕を振るってくれたメニューは「あんかけ焼きそば」です。

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真剣な表情で調理しているイマちゃん。

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イマちゃん力作の「あんかけ焼きそば」完成です!

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食後には、なんと和菓子のデザート。前日に鎌倉へ出かけた際のお土産とのことです。しかも、荷物で潰されないようにと、個々に小さなタッパに入れて持って来てくれました。気遣いが嬉しいです!

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あったかいあんかけ焼きそばで体が温まり、和菓子デザートで気分がホッコリしたところで山頂へと向かいます。

 

◆大山山頂 この通りガスっています。久しぶりに、二人揃っての記念撮影。

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阿夫利神社奥の院もこの通りシャッターが下ろされ、御朱印を戴く場所も閉鎖されていました。

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◆下山 いつもは登りで見るこの看板、毎回振り振り返ってしまいます。

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当然、富士山見えません…。

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殆ど写真を撮ることもなく黙々と下山し、阿夫利神社からの登山口に到着です。

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阿夫利神社 創建は崇神天皇の代と伝えれ、そうであれば西暦3世紀ごろになるとのことです。

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神水「大山名水」 名水で喉を潤します。

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境内からの相模湾。写真ではわかりづらいですが、江の島が見て取れます。先ほどまでの雪景色が嘘のようです。

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雨降山大山寺 真言宗大覚寺派のお寺で、御本尊は鉄造不動明王重要文化財)です。創建は、天平勝宝7年(755年)と伝えられているとのことです。

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こちらの階段は、秋になると真っ赤なもみじのトンネルとなります。

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大山ケーブル駅手前のミツマタは、登りで見たものと真逆で、春らしさを感じます。

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スマホの充電が切れつつあります。今更ミラーレスを出すのも億劫なので、写真撮影は終了です(いつもながら、下山途中の写真少な~)。

 

前日のお天気のおかげで、雪の大山登山を楽しむことが出来た日となりました。予定では代々木上原で途中下車し、テレビ東京のドラマ「昼のセント酒」にも登場した「大黒湯」でひと風呂浴びる予定でしたが、時間が遅くなったため次回のお楽しみとなりました。

 

覧いただき、ありがとうございました。

オートキャンプと勝浦タンタンメン、そして御朱印 ’20.02.23-24

普段から仲良くしているヨモさん・アッサムちゃんからオートキャンプに誘われ、一泊二日で千葉県君津市の「千石台オートキャンプ場」へと出かけてきました。直前までキャンプ以外の予定を立てていませんでしたが、少し足を延ばして「勝浦タンタンメン」を食べることを決定し勝浦を目指すこととなりました。

 

タンタンメンを食するには早い時間だったので、一旦勝浦市街まで向かうことに。勝浦漁港に車を止めて遠見岬神社へ向う途中、河津桜が満開を迎えていました。

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例年この時期、「勝浦市ビッグひな祭り」が開催されているのですが、今年は自粛とのことで中止です。ひな祭りは中止となりましたが、街のいたるところでひな人形が飾られています。

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遠見岬神社

f:id:naniwakkoasa:20200314174032j:plainひな祭りが開催されていれば、この「富咲の石段」(60段の石段)に約1,800体のひな人形が飾られる予定でした(写真は神社で頂いたポストカード)。

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今回は、アッサムちゃん・ヨモさんが代わりを務めました。並び方、逆ですよ~!

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本殿に向かう途中からの勝浦漁港。「富咲の石段」を登ってくるのですが、ひな祭りが開催されていたら、本殿にはお参りできないのでしょかね…?

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本殿 

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ひな人形デザインの絵馬

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御朱印

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ほどほどに時間を過ごしたので、「いざ、勝浦タンタンメン食すべし!」と二人が案内してくれたのは、勝浦タンタンメン発祥の「江ざわ」。

f:id:naniwakkoasa:20200314174754j:plain駐車しているバイクや車の数からすると、小一時間も待てば食べられるだろうと思っていたら、お店のお兄さんから「約2時間待ちになりまーす」との案内。連絡先を伝えると順番の時間になったら連絡して下さるとのこと。携帯番号を伝え、食材調達に勝浦市街地へ戻ります。食材調達の前に、浄土宗の覺翁寺に立寄ってみました。

 

◆覺翁寺 日蓮宗が多いこの地方において、浄土宗のお寺は珍しいとのことです。御朱印をお願いしたところ、ご住職でしょうか体調を崩されているとのことで頂けませんでした。

f:id:naniwakkoasa:20200314174840j:plain本堂

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2件のスーパーで食材調達を終えたところで、何故か飲むヨーグルトの登場しました。「江ざわ」2度目の二人曰く、「胃を保護するため」だとか…。素直にご相伴に預り乾杯!

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すると、ちょうど連絡が入り、いよいよ「江ざわ」へと向かいます。

 

勝浦タンタンメン「江ざわ」 2時間待って、ようやくその味に辿り着くことが出来ます。。

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私がオーダーしたのは、「中辛」と「ミニ焼豚丼」。待ちに待った、勝浦タンタンメンが目の前に登場。中辛、なめていました。普通にすすって食べると、ゴホッゴホッと咳込みます。2~3口食べたあたりから、額からジワジワと汗が流れだします。でも、ただ辛いだけのラーメンではありません。ちゃんとスープのうま味も伝わって来ます。

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目的の勝浦タンタンメンを堪能し終え、キャンプ場へと向かいます。

 

◆千石台オートキャンプ場 県道81号線「清澄養老ライン」から清澄方面へ5分ほど走った所にあります。

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管理棟(左)と水場。

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サイトは、広場サイト9区画と林間サイト8区画の計17区画。私たちは、広場サイトを利用しました。

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多少複雑な設営方法でも、大人が3人がかりでやればあっという間に完成です。

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早速、乾杯!時間はたっぷりあります。こいつたちをじっくりと攻略していきます。

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ヨモさんと二人で、BBQ用の炭起こしと焚火の準備。

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無事に着火。

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手始めに貝焼きから。

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ちょっとお高めのサバの一夜干しとネギの一本焼き。

f:id:naniwakkoasa:20200314175957j:plain当然お肉も焼きましたが、飲むこと食べること優先で写真撮影どころではありませんでした。

お腹もほどほどに満たされ、のんびり焚火タイム。おやつに、やきいもづくり。

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アッサムちゃん、スミノフ片手にご満悦です。

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お酒もほどほどに楽しみ、それぞれシュラフに包まれ就寝。

 

二日目もいいお天気。モーニングコーヒーのお湯も、のんびりと焚火を起こして沸かします。

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朝食は、ホットサンド。慣れないおき火で焼いたので、少々焼けすぎてしまいました。

f:id:naniwakkoasa:20200314201837j:plainのんびりとしたモーニングタイムを過ごし、キャンプ場を後にします。どこにも寄らず帰る予定でしたが、通過する市原市にある「鶴峯八幡宮」に立寄ってもらいました。

 

◆鶴峯八幡宮 鶴岡八幡宮(鎌倉)・鶴ヶ谷八幡宮館山市)と合わせ「関東三鶴」と称されるそうです。

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弁財天の銭洗い 小銭を洗いましたが、紙幣も洗っておけば良かったでしょうか…?

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拝殿

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本殿 昨年の台風19号の影響で、樹齢3~400年杉が倒れ風と共にねじれるように傾いてしまったとのことです。

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御朱印 通常御朱印と2月限定御朱印をいただきました。

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勝浦タンタンメン」を堪能し、オートキャンプでのんびりとした気分の一泊二日。誘ってくれた、ヨモさん・アッサムちゃんに感謝です。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

おやじ旅 冬-最上川舟下りと草薙温泉ー ’20.02.15-16

秋と冬、年2回のおやじ旅。毎年冬は雪深い温泉へ行くのですが、今回は雪景色の最上川舟下りとリバービューのホテルで温泉と雪景色を眺めてのんびり過ごす旅の予定でしたが…。

◆旅のはじまり まずは、山形新幹線で終点の新庄駅へと向かいます。

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おやじ旅のはじまりは、まずはお弁当を食べることが定番です。冬はレンタカーを利用しないので、飲み物もアルコール飲料です。新庄までこれ一本で足りることはなく、不足分は車内販売で調達です。

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新庄駅 定刻通りに到着。改札口を出ると、新庄まつりの山車やゆるキャラ、かかし達が出迎えてくれました。

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舟下りのためには「古口駅」へ移動しますが、列車の時間まで約2時間もあるので、新庄城跡(最上公園)へと足を延ばすことに。新庄城跡は、新庄駅前から延びる「金の茶釜とおり」「こぶとり爺さまとおり」で一直線。ほかにも、おとぎばなしの名がついた通りがありあす。

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f:id:naniwakkoasa:20200307092633j:plainダイレクトすぎる名前の旅館です。

f:id:naniwakkoasa:20200306232843j:plain昭和の香りが漂ってきそうな看板

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◆新庄城跡 新庄常は新庄藩祖戸澤政盛が築き、寛永二年(1625)の完成と伝えられています。243年間戸沢氏の居城となりましたが、戊辰戦争において庄内勢に攻められ焼失したとのこと。現在は戸澤神社、天満神社護国神社が祀られ、最上公園の名で親しまれています。

f:id:naniwakkoasa:20200306232952j:plain戸澤神社 新庄藩主戸澤家の始祖 戸澤飛彈守衡盛公及び新庄移封当時の藩主 戸澤右京亮政盛公の霊を奉祀するため旧領民が創建した神社で明治27年5月に鎮座創立されたとのことです。

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f:id:naniwakkoasa:20200306233041j:plain護国神社 新庄藩主戸澤正實公家臣の勲働を追憶し明治4年5月招魂場を設けられたが、その後招魂場は招魂社と改める事と布達されたので吉川町天満宮脇に社殿建立招魂社と改め大正4年吉川町より旧城址の現在地に遷座する。

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f:id:naniwakkoasa:20200306233122j:plain天満宮 創立は寛永5年8月で、新庄藩主戸澤家累代の氏神。住時同家羽州秋田仙北郡角館より常州松岡に転封の際同所に遷座し、更に元和8年戸澤政盛常州松岡より新庄に移封され、寛永5年新庄城内遷座されたとのことです。本殿・拝殿は、山形県指定有形文化財に指定されています。

f:id:naniwakkoasa:20200306233156j:plain「天神さまの撫で牛」 頭を撫でると頭がよくなり、自分の体の悪いところと同じところを撫でると、その場所が治ると書かれていました。

f:id:naniwakkoasa:20200306233226j:plain御朱印 見開きで三社並んだ御朱印をいただきました。

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駅に戻ってもまだ時間が十分にあったので、隣接する最上広域交流センターの新庄最上漫画ミュージアムを覗いてみました。ミュージアムには、神室山に住む天狗をモチーフに新庄市出身の漫画家・富樫義博氏がデザインした「かむてん」を祀る神社もありました。

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そろそろ、舟下りへ向かう時間となり、奥羽西線で約20分の古口へ向かいます。

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古谷駅から舟番所までは歩いて10分くらいですが、列車の時刻に合わせバスがあったので利用します。

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最上川舟下り

戸澤藩舟番所 最上川舟下りの出発点です。中には、受付のほか、お土産屋さんもあります。

f:id:naniwakkoasa:20200306233810j:plainこちらから船着き場に下りていきます。ピースサインをしているのは、ガイドを終えたばかりの船頭さん。

f:id:naniwakkoasa:20200306233833j:plain乗船前に、記念写真屋のお姉さんに撮ってもらいました。左:旅の相棒「カズマさん」。

f:id:naniwakkoasa:20200306233903j:plain船頭さんの絶妙なトークと名調子で約50分の船旅を楽しみます。

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「さぁー、最上川沿いの雪景色を堪能しましょう!」と言いたいのですが…。ご覧の通りです。雪景色と言えば、雪景色なのでしょうが…。

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f:id:naniwakkoasa:20200306234242j:plain最上峡には、最上四十八滝という滝群があるそうです。

f:id:naniwakkoasa:20200306234830j:plainこちらは、西端にある「白糸の滝」で落差は約120㍍あり最も大きい滝です。滝の下に見えるのは、不動明王が祀られた不動堂。松尾芭蕉奥の細道には、「白糸の滝は青葉の隙々に落ちて、仙人堂、岸に臨みて立つ。水みなぎつて舟危し」と書かれているとのこと。

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川の駅くさなぎ 舟下りの終着点。ここから、ホテルまでは徒歩で約5分。

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◆草薙温泉「高見屋最上川別邸 紅」

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リバービューの部屋からの最上川。雪が少ないのがとても残念です。

f:id:naniwakkoasa:20200306235254j:plain残る楽しみは、温泉・食事・お酒を堪能することです。

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食後は部屋では、ライトアップされた白糸の滝を肴に飲んで静かに休みました。(写真は外で撮影)

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◆旅の終わり 二日目の予定は、ただただ帰るのみ。旅館のバスで最寄りの高屋駅まで送ってもらいます。

f:id:naniwakkoasa:20200306235451j:plainこちらの駅、「縁結びステーション」らしいです。

f:id:naniwakkoasa:20200306235517j:plain強風のため、約15分遅れの到着です。無人駅のため、遅延を知らせる放送も無ければ、電光掲示板もありません。都会だったらどううなっていたでしょうね…?。

f:id:naniwakkoasa:20200306235550j:plain新庄駅からは直接新幹線を利用せず、ローカル線で約1時間かけて山形へ出て昼食を摂ることに。

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山形駅の駅ビルで、したたか、いや飲み過ぎて旅の終わりを迎えました。本当に、あっさりとた二日目です。

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真っ白な雪景色を堪能できなかったのは残念でしたが、のんびりとした温泉旅行を楽しむことが出来た一泊二日のおやじ旅でした。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。