思い出をわすれずに…

山・旅・おでかけPhotoDiary

秋晴れの高尾山紅葉狩り ’20.11.21

毎年、紅葉の高尾山は一人ボッチで登っていましたが、今回は同じ会社の「はなちゃん」・「なつちゃん」が一緒に登ってくれました。二人は、5年前に高尾山を登って以来の登山とのことです。お天気も良いので、急ぐことなく秋の高尾山を満喫したいと思います。

高尾山口駅 時刻は8時過ぎ、思ったより人は少ないですが、電車が到着するたびに多くの人が高尾山へと向かって行きます。みなさん、当然マスク着用です。

f:id:naniwakkoasa:20201125210121j:plain清滝駅 ケーブルカー利用客の行列が、徐々に長くなりつつあります。

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今回は、沢沿いに歩く6号路を利用します。f:id:naniwakkoasa:20201125210349j:plain琵琶滝 水行を行う滝のため、柵の手前で見ることになります。裏高尾の蛇滝口から登ると、もう一つ水行を行う滝があります。蛇滝口の登山道は、人も少なく静かに登ることが出来ます。f:id:naniwakkoasa:20201125210415j:plain登りの前半ですが、二人(左:なっちゃん/右:はなちゃん)とも当然余裕の笑顔です。f:id:naniwakkoasa:20201125210448j:plain木々に覆われた登山道は、少し汗ばむくらいで心地よく歩くことが出来ます。f:id:naniwakkoasa:20201125211706j:plain落ち葉に三人の姿が映えますね。f:id:naniwakkoasa:20201125210547j:plainもう間もなく山頂に到着です。f:id:naniwakkoasa:20201125210615j:plain山頂のもみじは、綺麗に紅葉していて青空にとっても映えます。f:id:naniwakkoasa:20201125210710j:plain山頂標識は、記念撮影で長蛇の列。少しずれての記念撮影。f:id:naniwakkoasa:20201125210745j:plain大見晴台からの富士山は、少々雲がかかっています。f:id:naniwakkoasa:20201125210814j:plain昼食を摂るため、もみじ台へと移動します。途中の紅葉もとても綺麗です。f:id:naniwakkoasa:20201125211033j:plainf:id:naniwakkoasa:20201125211058j:plainもみじ台 まずは富士山の撮影です。まだ、雲が取れませんね…。f:id:naniwakkoasa:20201125211125j:plain紅葉も輝いています。f:id:naniwakkoasa:20201125211349j:plainf:id:naniwakkoasa:20201125211413j:plain山ごはん 本日のメニューは、「たっぷり玉ねぎの天ぷらカレーうどん」。f:id:naniwakkoasa:20201125211150j:plainカレーの香りが、食欲をそそります。今回、私は食材を準備しただけで、あとは二人が作ってくれました。f:id:naniwakkoasa:20201125211232j:plainでは、冷たい飲み物と一緒に「いただきま~す!」。f:id:naniwakkoasa:20201125215953j:plain一息ついて富士山を見ると、少し霞んでいますが架かっていた雲が取れてます。f:id:naniwakkoasa:20201125214100j:plainでは、山頂を経由し1号路で下山します。

例年のことですが、山頂は休む場もないくらいの人混みとなっています。f:id:naniwakkoasa:20201125211534j:plain薬王院f:id:naniwakkoasa:20201125211753j:plainf:id:naniwakkoasa:20201125211814j:plainお参りをするにもこの長蛇の列。f:id:naniwakkoasa:20201125211929j:plainお参りも、記念撮影も少し離れたところで行います。f:id:naniwakkoasa:20201125212114j:plain天狗は、今のコロナ禍をどう思われてるのですかね…。f:id:naniwakkoasa:20201125212147j:plain

ケーブル「高尾山駅」 ケーブルカーで下山する人、「天狗焼き」を購入する人、ここでも長蛇の列です。f:id:naniwakkoasa:20201125212221j:plainわれわれも、男気じゃんけんで天狗焼を食べることに。結果、笑顔で男気を見せるなつちゃんです。f:id:naniwakkoasa:20201125213029j:plainなかなか愛嬌のある顔をしています。私自身食べるのは初めてですが、黒豆餡の甘さに癒されます。天狗焼、天狗が上下逆写りでした…。f:id:naniwakkoasa:20201125213053j:plainここから清滝駅までは、コースタイムで約一時間。約25分歩くと、途中に高尾山口方面の標識あり多くの人がそれに従って下山されますが、そこから少し歩いたところに金毘羅台があります。お気に入りの場所なので、私たちはそちらを経由して下山します。

金毘羅台 f:id:naniwakkoasa:20201125213135j:plainf:id:naniwakkoasa:20201125213208j:plainf:id:naniwakkoasa:20201125213157j:plain

下山間近。二人とも疲れを見せることなく元気な?様子。f:id:naniwakkoasa:20201125213327j:plain

無事に下山完了。f:id:naniwakkoasa:20201125213357j:plain

最後は、駅前の公園でお疲れ様の乾杯です。f:id:naniwakkoasa:20201125213426j:plain秋晴れの高尾山、三人で楽しい一日を過ごすことが出来ました。一日も早く、マスクをすることなく登れることを願っています。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

大子町の滝と大田原市の古刹めぐり ’20.11.14

茨城県大子町の「袋田の滝」が紅葉の見頃を迎えたようなので6年ぶりに出掛けてきました。滝めぐりの後は、栃木県大田原市へ移動しての古刹めぐりです。

 自宅から約142㎞、ちょうど8時に袋田の滝第一駐車場(無料)に到着。余裕で駐車できると思いきや既に満車状態。少し戻って、第二駐車場(無料)に停めて観瀑台へと向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20201119215532j:plain山は見事に紅葉の見頃を迎えているようです。

f:id:naniwakkoasa:20201119215556j:plain川面にも、山の紅葉がきれいに生えているいますね。

f:id:naniwakkoasa:20201119215607j:plain土産物店も、着々と観光客を迎える準備をしています。

f:id:naniwakkoasa:20201119215750j:plain観瀑施設利用料を払い、こちらのトンネルを通って滝へ向かいますが、9時までは無料とのことでラッキーでした。

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袋田の滝 日本三名瀑の一つで、高さ120㍍・幅73㍍の大き大きさを誇ります。この時間は、逆光気味です。また、雨が少なかったせいか、水量が少なくちょっと迫力に欠けますね…。

f:id:naniwakkoasa:20201119215902j:plain一段下の観瀑台へ移動

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では、次の「生瀬滝」へ向かいます。

f:id:naniwakkoasa:20201119220227j:plain吊橋のたもとにある、こちらの急階段を登っていきます。何かに書かれていましたが、生瀬滝までは、450段の階段を登ることになるらしいです。

f:id:naniwakkoasa:20201119220300j:plain袋田の滝の上部にやって来ました。

f:id:naniwakkoasa:20201119220347j:plainまだまだ、階段が続きます。

f:id:naniwakkoasa:20201119220410j:plain月居山頂と生瀬滝との分岐までやって来ました。階段はここで終了。階段の向こう側の道を進むと、すぐに滝が現れます。

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生瀬滝

f:id:naniwakkoasa:20201119220534j:plain周りの山も、さらに紅葉が綺麗です。

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お土産に常陸大子そば購入しようとしたところ、車に財布を忘れてきたことを思い出しました。ポケットに入っていた小銭入れには615円。何とか買うことが出来ました。

f:id:naniwakkoasa:20201119220629j:plain久慈川産のアユですかね、美味しそうに焼きあがっています。当然、買うことはできません…(PayPayならあるのに)。

f:id:naniwakkoasa:20201119220652j:plainでは、同じく大子町にある「月待の滝」へ移動します。

車で移動すること約15分、りんご園の駐車場に停めさせていただきました。道沿いのもみじも鮮やかに色づいています。

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月待の滝 月待の滝もみじ苑の私有地にある滝で、別名「裏見の滝」と言われ滝の裏側に入ることが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20201119220826j:plainこちらも、やや水量が少ないように思われます。

f:id:naniwakkoasa:20201119220856j:plain滝の裏側からは、こんな感じです。

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東山 雲巌寺 臨済宗妙心寺派の禅寺で、御本尊は釈迦牟尼仏。会社の先輩に、「雰囲気が良いところだよ」と聞いていたので訪れました。

f:id:naniwakkoasa:20201119221214j:plain仏殿

f:id:naniwakkoasa:20201119221509j:plain鐘楼

f:id:naniwakkoasa:20201119221347j:plain方丈 1丈(約3㍍)四方の部屋の意味で、禅宗寺院の住持や長老の居室をさします

f:id:naniwakkoasa:20201119221437j:plain御朱印 山主が事前に書かれた書置きでの対応です。

f:id:naniwakkoasa:20201119221546j:plainまだ時間があるので、駐車場におられた地元のご婦人に「近くで何処か見所はないですかね?」と尋ねたところ、「大雄寺さんが茅葺が立派ですよ」と教えて下さったので向かってみました。

黒羽山 大雄寺 600年以上の歴史をもつ曹洞宗の禅寺で、御本尊は釈迦如来坐像です。7つの茅葺の伽藍は、国の重要文化財に指定されています。

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f:id:naniwakkoasa:20201119221959j:plain途中には、表情豊かな16の羅漢様が。

f:id:naniwakkoasa:20201119222224j:plain山門

f:id:naniwakkoasa:20201119222258j:plain総門 左右取り付けられた回路は、当然茅葺となっています。

f:id:naniwakkoasa:20201119222334j:plainf:id:naniwakkoasa:20201119222430j:plain禅堂 予約をすれば、座禅体験が出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20201119222524j:plain本堂

f:id:naniwakkoasa:20201119222605j:plainf:id:naniwakkoasa:20201119222625j:plain鐘楼

f:id:naniwakkoasa:20201119222716j:plain御朱印

f:id:naniwakkoasa:20201119222832j:plainどの伽藍も、見事な茅葺でした。これにて、秋晴れに恵まれた滝&古刹めぐりの1日は終了です。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

足早にめぐる金沢の旅 ’20.10.03-04

北陸方面へ旅する機会がなかったので、GoToキャンペーンを利用して一泊二日で出かけてきました。お天気が一日目は午後から雨、二日目はほぼ一日雨の予報なので、訪れたい場所を絞って足早に駆け巡って来ました。

雨の羽田空港からJAL便に搭乗し、北陸の空の玄関口「小松空港」へ。

f:id:naniwakkoasa:20201112200043j:plain雲は多いですが、上空は雨とは無縁です。

f:id:naniwakkoasa:20201112200107j:plain北アルプスでしょうか、眼下には冠雪した山々を見ることが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20201112200131j:plain約1時間で小松空港に到着。

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小松空港からはリムジンバスで金沢へ向かい、まずは兼六園へ向かいます。

兼六園 休日だけあって、朝から多くの人が訪れています。

f:id:naniwakkoasa:20201112200328j:plain兼六園と言えば、徽軫(ことじ)灯籠と雪吊りですね。雪吊りは二日前に作られたばかりです。午前中、灯籠は逆行でした…。

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f:id:naniwakkoasa:20201112201508j:plainこちらの紅葉は、あと少しと言ったところでしょうか?

f:id:naniwakkoasa:20201112201547j:plain午後から、雨予想なので急ぎ足で金沢城へ向かいます。

箔一 兼六園 金沢城へ向かう前にちょっと休憩。金沢の工芸品と言えば「金沢箔(金箔・銀箔)」。工芸品には手が出ないので、こちらでちょっぴりリッチな気分を味わいます。

f:id:naniwakkoasa:20201112201710j:plain見た目だけでなく、アイスそのものもとても美味しかったです!

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金沢城公園 こちら本丸はまだ再建されていません。

f:id:naniwakkoasa:20201112202014j:plain五十間長屋と三十間長屋 金沢城では倉庫と防壁を兼ねた建物を長屋と呼ぶそうです。

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f:id:naniwakkoasa:20201112202111j:plain玉泉院庭園 

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尾山神社 加賀藩前田利家公と正室のお松の方が祀られています。創建は明治6年1873年)。

f:id:naniwakkoasa:20201112202851j:plainステンドグラスがあしらわれた神門がとても珍しいです。

f:id:naniwakkoasa:20201112202923j:plain拝殿 

f:id:naniwakkoasa:20201112203222j:plain御朱印

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次は、少し離れていますが、茶屋街散策に向かいます。

主計(かずえ)茶屋街 浅野川沿いの茶屋街で、エリアも狭いことから「ひがし茶屋街」より訪れる観光客も少ないようです。

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ひがし茶屋街 主計茶屋街から5分弱。こちらは、土産物店や飲食店も多いことから、多くの観光客で賑わっています。茶屋街散策途中から、雨が降り出してきました…。

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f:id:naniwakkoasa:20201112204223j:plain雨は雲の流れで、時折激しくなったり上がったりとしますが次へと向かいます。

摩利支天山 宝泉寺  高野山真言宗のお寺で、御本尊は摩利支天。東京上野の大徳寺、京都の建仁寺禅居庵と並んで「日本三大摩利支天」とされるとのことです。金沢三十三観音霊場第23番札所にもなっています。

f:id:naniwakkoasa:20201112204751j:plain五本松 五幹に分かれた老松で、天にそびえ天狗が住むと言われているそうです。

f:id:naniwakkoasa:20201112204848j:plain御朱印

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長谷山 観音院 高野山真言宗で、1200年の歴史をほこる御本尊木造は十一面観音菩薩をまつっています。また、北陸観音霊場第14番札所・北陸白寿観音霊場第16番札所になっています。

f:id:naniwakkoasa:20201112205149j:plain御朱印

f:id:naniwakkoasa:20201112205304j:plainホテルへ向かう途中、近江町市に寄り道。

近江町市場 辿り着いたのが15時30分ごろ。すでに閉まっているお店もあり、少し閑散としだしています。

f:id:naniwakkoasa:20201112205555j:plain並んでいるネタも寂しいです…。

f:id:naniwakkoasa:20201112205634j:plain折角なので、ホタテとのどぐろを頂きました。でも、生ビールは売切れていました(残念)。のどぐろは軽く炙られたものをお塩で頂きました。

f:id:naniwakkoasa:20201112205731j:plain小腹を満たし、ホテルにチェックイン。少し休憩してから夕食へ出かけました。

鼓門(おもてなしドーム 金沢駅のシンボルと言えばこれですね。夕食の帰りに撮って来ました。

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二日目は少し遅めに、にし茶屋街からのスタートです。

にし茶屋街 午前中と言うこともあり、こちらもさほど観光客は多くありませんでした。

f:id:naniwakkoasa:20201112210457j:plain通りは、石畳になっています。

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f:id:naniwakkoasa:20201112210603j:plainこちらは「西茶屋資料館」。

f:id:naniwakkoasa:20201112210702j:plain1階は白山市出身の小説家「島田清次郎」に関する展示、2階はお座敷と茶室が公開されています。

f:id:naniwakkoasa:20201112210731j:plainにし茶屋街から「長町武家屋敷跡」へは少し距離がありますが、雨も上がっているのでのんびり歩いて向かいます。

長町に差し掛かる手前、薬問屋さんでしょうか「混元丹」と書かれています。

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長町武家屋敷跡 大野庄用水に沿って昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、武家屋敷が立ち並んでいます。

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f:id:naniwakkoasa:20201112211131j:plain長町研修塾 は武家屋敷跡にあり、金沢職人大学校の総合的な研修の一環で1999年3月に改修されたものです。

f:id:naniwakkoasa:20201112211310j:plain建物内部には入れなかったので、庭(山景園)だけ拝見してきました。

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武家屋敷跡からは香林坊へ出て、バスに乗って石浦神社へ向かいます。

石浦神社 2200年前に草創され、越乃國三輪神社として下石浦(現・長町)に社祠を建てたのが由緒とのことです。

f:id:naniwakkoasa:20201112211629j:plain拝殿

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御朱印 通常御朱印と秋詣の御朱印をいただきました。

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小松空港 予定していたリムジンバスが運休だったので、更に早いバスで空港へ向かいました。時間もたっぷりあるので、ラウンジで休憩する前に展望デッキに出てみるとF15戦闘機が着陸してきました。そう、小松空港は民間空港でありながら、航空自衛隊小松基地の空港でした。

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ラウンジでのんびりした後、雨の中JAL190便に搭乗し小松空港を離れます。関東上空からは、夜景がきれいに見えました。

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羽田空港には定刻より少し早く到着し、一泊二日早の「早足で巡る金沢の旅」が終了しました。

f:id:naniwakkoasa:20201112212139j:plainお天気には少々恵まれませんでしたが、思い出に残る楽しい旅となりました。

 

 ご覧いただき、ありがとうございました。

群馬・新潟「男だけの慰安旅行」 ’20.10.16-17

慰安旅行…。今のご時世、もはや「死語」と言っても過言ではありません。ご多分に漏れず、私の勤める会社でもとっくに無くなっています。そのため以前より友人と「慰安旅行も無いので、たまには気の合う仲間で温泉にでも行きたい」と話をしていました。そんなある時、飲み会で先輩Hさんより、「健保の保養所(新潟県魚沼市)、お米がコシヒカリでとても美味しいらしいぞ」との話がありました。その噂は、私の耳にも届いていたので、話はトントン拍子に話が纏まりました。ただ、折角「コシヒカリ」を食べるなら、秋の新米が出回る季節に行こうとなり、今回の日程での旅行となりました。

 

最終集合場所の松戸を6時20分出発し、東京外環道→関越自動車道で新潟方面へ車を走らせます。翌日の天気が1日中雨予報なので車中で予定変更を検討し、まずは群馬県みなかみ町の日本三大岩壁のひとつ谷川連峰の「一ノ倉沢」へと向かうことが決まりました。

一ノ倉沢ハイキング

外環道の通勤渋滞もあり、予定より1時間弱遅れて谷川岳ロープウェー駐車場に到着。天神平は紅葉の見頃を向かえているようです。しかし、天神平へ向かうロープウェーは、9月11日の豪雨により送電線が流出したため、10月31日まで運休とのことです。

f:id:naniwakkoasa:20201020220014j:plain山岳史料館前より、片道約3.3㎞・約40分のハイキングに出発です。一ノ倉沢までは、1時間に1本電気バスも運行されています。

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歩き始めは、少し急な坂道を上ることとなります。ホント男だけです…。

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谷川岳の登山口「西黒尾根登山口」に到着。登りだしから急登です。

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登山口あたりから道もほぼ平坦になり、木々に覆われた道をさらに進みます。この日は気候も良く、汗ばむこともなく気持ちよく歩くことが出来ます。

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ほぼ中間地のマチガ沢に到着。青空に紅葉が進む山が映える絶景です。

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一ノ倉沢まで残り約半分。さらに歩みを進めます。

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いよいよ、一ノ倉沢の岩壁が見えてきました。

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一ノ倉沢に到着です。今回のメンバー、左からUさん・私・Wさん・Hさん。全員、公開できるような顔をしていません(先輩方ゴメンナサイ)。

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障害物を取り除いてのノ倉沢をご覧下さい。まさに、絶景です。私は過去何度か訪れていますが、その中で1・2を競う美しさです。

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振返った方角の山も紅葉が進み秋空に映えてとても見事です。

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日本一のもぐら駅「土合」 次への目的地、苗場ドラゴンドラへ向かう途中に立ち寄ってみました。

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う~ん、深い…。

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誰もが下まで行くことを躊躇していると、この様なチャレンジに最も縁遠いUさんが、「ちょっと行って来ますよ!」と元気よく下っていきました。残された3人の期待を裏切り、無事に462段の階段往復を踏破されました。ただ、帰り着いたその姿は、疲労困憊のようでした。

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苗場ドラゴンドラ 土合駅より約45㎞、三国峠を越えての到着。ドラゴンドラは、日本最長の5,481㍍をアップダウンを繰り返し、約25分の空中散歩をしながら苗場と田代を結んでいます。紅葉の進み具合を聞いた見たところ、ここ数日寒暖差が少なく、紅葉が足踏み状態になったとのことです(少々残念…)。

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山頂駅に到着。写真には写っていませんが、多くの観光客が訪れています。

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昼食の「舞茸天そば」と苗場山です。

f:id:naniwakkoasa:20201020221317j:plain昼食を終えて、周辺を散策。こちらの木は綺麗に色づいています。

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こちらは、苗場山。途中山頂に雲に隠れていましたが、何とか取れてくれました。

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本日の観光はこれにて終了。部屋飲みのお酒を仕入れて、今夜の宿に向かいます。

 

湯之谷けんぽセンター(写真撮り忘れました…) 健康保険組合の保養所です。芋川温泉郷魚沼市)にあるので、露天風呂はありませんが内風呂は温泉です。

10月偶数日の夕食です。利用料金からすると、質・量そして味も十分満足できる内容です。

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こちらがお目当ての新米湯之谷芋川産「コシヒカリ」のご飯です。噂通りの美味しさで、みんなが当然お替りをし、夜食のおにぎりもオーダーしてしまいました。

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部屋飲みは、三国街道塩沢宿牧之通りの一角に建つ青木酒造の「鶴齢 大吟醸」と、上善水如の蔵元:白瀧酒造の「白瀧」。いずれも味わい良く、グラスが進みます。

f:id:naniwakkoasa:20201020221727j:plain美味しい食事とお酒・温泉を堪能し、深い眠りにつきました。

 朝食。やはり、お米が美味しく飲みすぎにもかかわらず、全員がお替りをしていました。毎日の朝食より豪華です…。

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天気予報通りの雨の二日目、まずは雨の影響をあまり受けない西福寺へと向かいます。

赤城山西福寺 1534年に開かれた曹洞宗のお寺です。こちらの本堂・開山堂には、幕末の名匠石川雲蝶の彫刻・絵画・漆喰細工が施されています。

 

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本堂 

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開山堂 江戸幕末1857年に建てられました。

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開山堂内です。本堂を含めすべて内部が撮影禁止のため、パンフレットを貼り付けました。彫刻・絵画などいずれも素晴らしいもので、特に彫刻の繊細な技巧は写真やパンフレットでは伝わらないのが非常に残念です。

f:id:naniwakkoasa:20201020222224j:plain御朱印は、置き書きですが手書きのものをいただきました。

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拝観を終えて、昨日訪れる予定だった「八海山雪室」へ向かいます。

 

八海山雪室 こちらは、「魚沼の里」にある施設の一つです。

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雪室を見学するには、無料見学ツアーに申込みが必要です。見学は、雪室について簡単な説明を聞くことから始まります。毎年2月ごろ、約1,000トンの雪を周辺から集めて貯蔵。その雪で、年間を通して5℃以下に保たれているとのことです。

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雪中貯蔵庫の温度です。夏場でも、羽織るものが必要ですね。

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貯雪室には、10月になってもこれだけの雪が残っています。昔は、この雪を切って売っていたそうです。

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雪室見学終わると、焼酎貯蔵庫に案内されます。(雪室見学は、この時点で終了です)。

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焼酎は、樽で仕込まれています。

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こちらの焼酎は1本1万円。最長5年間貯蔵庫で保管してもらえ、好みの熟成度合いになったら取り寄せが出来るそうです。

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最後に試飲もありますが、車移動のため暗黙の了解か誰もが見て見ぬふりをして通過。新潟での観光は、こちらにてすべて終了となります。

さて、旅行の締めくくりは、日本三大うどんの一つにも挙げられることもある「水沢うどん」を食します。

水沢うどん 訪れたのは、創業天正10年の「元祖 田丸屋」さん。到着したのが14時40分ごろの営業終了間際。でも、店内は盛況で数組待っての着席でした。

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まず、いただいたのが「玉子焼き 大」。4人で分けても十分すぎるボリュームです。

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メインは、「もりうどん(醤油つゆ)」と「合わせ盛り」。うどんはコシもしっかりして喉越しも良く、天ぷらもサックリ上がっていてどちらも美味しかったです。

f:id:naniwakkoasa:20201020223434j:plainこれにて、群馬・新潟にまたがる一泊二日の「男だけの慰安旅行」は終了。次回開催を楽しみに帰宅の途につきました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

ぼっちで、会津駒ケ岳~中門岳と檜枝岐村散策 ’20.10.02-03

3月に登った丹沢の大山で膝を痛めて以来の登山です。今もなお痛みが出ますが、気候も良くなってきたのでそろそろどこかの山に登りたくなってきました。膝の具合を確かめるには高尾山・筑波山あたりを候補と考えていました。しかし、樹林帯を抜けた会津駒ケ岳への稜線の草紅葉、会津駒ケ岳から中門岳へ続く稜線の草紅葉を見たくなり、膝の不安を抱えながら出かけてきました。会津駒ケ岳は2年前の夏に登って以来、2度目の登山となります。

 

松戸市の自宅を20時30分に出発して約3時間30分、約250㎞を走り仮眠場所である「道の駅檜枝岐」に到着。この日は中秋の名月でしたが、到着時には名月は雲に隠れ。仮眠途中に目を覚ますと、雲切れ目から月が顔をのぞかせていました。

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仮眠を終えて6時前に登山口へ向かうと、登山口に一番近い駐車場はすでに満車状態。少し戻った所の駐車スペースに何とか止めることが出来ましたが、私以降の方達は路肩を利用しての駐車となっていました。

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会津駒ケ岳から中門岳へ

沢登山口 膝の痛み出ないようにと願いながらの出発です。

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スタートから、急登が続きます。

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木々の紅葉も始まりだしています。

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水場を過ぎ暫くすると少し視界が開け、駒ヶ岳山頂を垣間見ることが出来ます。しかし、雲が気になります。また、膝もじわりじわりと、痛みを訴えています。

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駒の小屋・駒ヶ岳山頂を確認できるところまで来ました。

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完全に樹林帯を通過。草紅葉の中を貫く一本の木道、いいですね!

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駒の小屋直下では、木道の取り換え作業が行われていました。

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駒の池に到着。逆さ駒ヶ岳と言いたいですが、雲に隠れています。膝の痛みもかなり増しています。

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会津駒ケ岳山頂に無事到着。遠くには、東北最高峰の燧ケ岳もしっかりと見て取れます。燧ケ岳も、また登りに行きたいですね。

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写真を撮り終えて、次に中門岳へ向かいます。この景色、やはり言うことなしです。同じような構図でも、ついついシャッターを切ってしまいます。

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中門池に到着です。

f:id:naniwakkoasa:20201007214250j:plainここまで来ると、さすがに膝の痛みもピークに近づきつつあります。持参したサポーターを着けて、中門岳へ足を進めます。

中門池から歩くこと僅か、最終目的地の中門岳に無事に到着です。こちらには、山頂標識がありません。

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f:id:naniwakkoasa:20201007214408j:plain燧ケ岳もくっきり見えます。

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会津駒ケ岳への分岐。帰りはスルーして右へ進みます。

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駒の小屋と燧ケ岳が見えます。

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駒の池まで戻ってきました。写りが悪いですが、今度は逆さ駒ヶ岳を撮ることが出来ました。

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駒の小屋でザックを下ろして休憩。右のほうに魅力的な飲み物が並んでいます。ご褒美に、いや小屋前のテーブルを借りて休憩をするのでお礼を兼ねて右から2番目を買わせていただきました。美味しかった~!

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さーて、最後の力を振り絞っての下山です。

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燧ケ岳にもお別れです。

f:id:naniwakkoasa:20201007215101j:plain樹林帯に入ってからはストックを取り出し、膝の痛みにひたすら耐えながらの下山となりました。

 

ぼっちキャンプ 下山後は、まずは宿泊地の「オートキャンプ尾瀬街道」へ。こちらのキャンプ場、2年前にも利用させていただきました。

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まずは、寝床確保のためにテントの設営。

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焚火がしたくて購入した焚火台と、快適に眠るために知人から借りたコットです。

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設営を終えて、ひと汗流しに「燧の湯」へ。こちらの温泉は日帰り入浴施設で、源泉かけ流しの単純硫黄泉です。宿泊施設で入浴券を購入すると、600円が400円とお得です。

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温泉でさっぱりしたところで、早めの夕食です。夕食のメニューは「鶏モモ肉と三種のキノコ鍋」。

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味付けを濃い目にしたので、すき焼き風に溶き卵を絡めていただきます。締めには、うどんを入れて、お腹を満たしました。

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食後は焚火を眺めながら、お酒を飲んでの至福のひと時を過ごし、早めにテントに潜り込んでの爆睡でした。

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檜枝岐村散策 二日目は、沼山から尾瀬沼散策に向かおうか、檜枝岐村を散策しようかと悩んだ結果、檜枝岐村を散策することに。

中土合山展望台 キャンプ場の奥さんが、急な登りがだけど檜枝岐村が一望できると教え貰いました。実川に架かるこちらの橋を渡っていきます。確かに急な登りですが、道は整備されていました。

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展望台からは、村が一望できます。檜枝岐村が、山懐の深い村であることがよくわかります。

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後ろを振り向くと、霞んでいますが燧ケ岳。ズームアップしてみました。晴れていれば、綺麗に見えるでしょうね。

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檜枝岐の舞台 こちらの参道を進んでいきます。

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参道途中に祀られている「橋場のばんば」。ばんば様は、大変慈悲心が深く、昔から子供たちを水難から守ってくれるので親たちからの深いそうです。また、縁結び・縁切りの神様で良縁を切りたくないときは、さびた切れないハサミを供え、悪縁を切りたいときは、切れるハサミを供えると願い事が叶うそうです。

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こちらは、歌舞伎伝承館「千葉之家」。古くから使われてきた衣装や小道具、台本など貴重な資料を展示し、わかりやすく檜枝岐歌舞伎の歴史が紹介されています。

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檜枝岐の舞台は、一番奥の山の麓に建てられています。江戸時代に建設されましたが、明治26年に焼失したため、現在の舞台は明治中頃に再建されたものです。この舞台で、毎年5月12日(愛宕神祭礼)、8月18日(鎮守神祭礼)の例祭に奉納歌舞伎が、9月第1土曜日には歌舞伎の夕べとして千葉之家花駒座みより演じられます。

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舞台の正面には二つの神社が祀られており、その神社に向かって広がるように石垣が壇上に作られています。こちらが、村人が歌舞伎を観賞する観客席となっています。

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枝岐村散策のトリは、「駒の湯」。燧の湯同様に日帰り入浴施設で、源泉かけ流しのアルカリ単純泉です。こちらも、宿泊施設で入浴券を400円で購入することが出来ます。

f:id:naniwakkoasa:20201007222205j:plain他に入浴している方がいなかったので、浴場内を撮影しました。

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訪れたかった秋の会津駒から中門岳登山と檜枝岐村散策で、充実した一泊二日を過ごすことができました。特に登山は、膝の痛みによっては途中下山も覚悟していただけに、痛みをこらえながらも山頂を踏めたことは何よりも嬉しかったです。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

大内宿から栃木へ2泊3日の旅 '20.08.12-14

大阪の実家への帰省を急遽中止としたお盆休み、福島会津地方の大内宿らか栃木へのドライブ旅行へと出掛けてきました。

 

1日目は、自宅から東北自動車道「白河」ICを経由して大内宿へ向かい、大内宿から塔のへつり龍王峡を巡り宿泊地の鬼怒川温泉を目指します。

◆大内宿 江戸時代の雰囲気を残す、情緒あふれる茅葺きの宿場町。

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f:id:naniwakkoasa:20200823141601j:plainこちらは、大内宿街並み展示館です。

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高倉神社 大内宿の中ほどから少し外れた小高い林の中にあります。

f:id:naniwakkoasa:20200823141658j:plain訪れる人が少ないのか、大内宿の賑わいが嘘のように静けさに包まれています。

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御朱印は書置きで、大内宿の入口にある南仙院分家で頂くことが出来ます。

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一通り散策を終え、混雑する前に昼食を摂ることに。大内宿と言えばねぎそばが有名で、「三澤屋」でいただきました。

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注文したのは「高遠そば」。ネギのみでそばを食べるのは、やはり至難の業です。途中からは、普通にお箸で頂きました。

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塔のへつり

林の中にポツンと佇む会津鉄道会津線塔のへつり駅」。

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塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。へつりとは、地元の言葉で断崖のことだそうです。

f:id:naniwakkoasa:20200823142136j:plain紅葉の季節は、また違った趣があるのでしょうね。

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龍王 少し時間も遅く、暑かったので渓谷散策することもなく滝の写真のみを摂って退散しました。

虹見の滝

f:id:naniwakkoasa:20200823142305j:plain吊橋の上かの滝の眺めです。

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吊橋から龍王峡上流を撮影。紅葉の季節に、滝だけでなく渓谷を散策してみたいですね。

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来た道を少し戻り、竪琴の滝へと向かいます。途中にある吊橋からの眺めです。ここに立っていると、心地よい冷たい風が流れてきます。

f:id:naniwakkoasa:20200823142440j:plainもう少し進むと、竪琴の滝が現れます。

f:id:naniwakkoasa:20200823142506j:plain本日の予定は、これをもって終了。宿泊地へと向かいます。

今夜のお宿は鬼怒川温泉「山楽」。以前にも宿泊したことがあり、大変気に入っています。

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温泉と食事を堪能し、ぐっすると休むことが出来ました。

 

旅の2日目は、鬼怒川温泉をスタートし、大谷を経由して宇都宮を目指します。朝から天気が良く、陽ざしがジリジリト肌を刺します

◆古釜の滝 鬼怒川バイパス料金所手前のパーキングエリアに車を止めて滝へと向かいます。鬼怒川の支流・古釜沢にある小さな滝です。水がとても綺麗で、また滝を眺めていると冷たい風のおかげで汗があっという間に引いていきます。

f:id:naniwakkoasa:20200823142713j:plain上流にも落差のありそうな滝がありますが、見えるでしょうか?

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大谷資料館の駐車場に車を止めさせていただき、まずは周辺散策です。

◆大谷景観公園 大谷石がむき出しになった岸壁が間近で見ることができ、国指定名勝にもなっています。

 

◆大谷寺 坂東十九番札所で、通称「大谷観音」。岸壁に彫られた御本尊「千手観音」(撮影不可)は、弘法大師の作と伝えられています。

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弁天池

f:id:naniwakkoasa:20200823142955j:plain御朱印は、書置きです。

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◆平和観音 大谷石の採掘場跡の岸壁に彫られた大観音像で、その高さは27㍍です。

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◆大谷資料館 大谷石の採掘場跡につくられた、大谷石にまつわるミュージアムです。

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周辺散策で大汗をかいたので、資料館に入る前に隣のカフェでジェラートをいただきました。

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では、資料館へ。入口を入り階段を少し下ると、外の暑さが嘘のように冷たい空気に包まれます。真夏でも、人によっては羽織るものがあったほうが良いでしょう。

f:id:naniwakkoasa:20200823143504j:plain假屋崎省吾氏のオブジェです。

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壁面のライトアップですが、採掘方法により出来る紋様が異なっています。

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下から振り返ります。

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温かい空気と冷たい空気が交わり、層になっています。

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資料館見学を終え近くに昼食を摂る店も無かったので、車で5分ほど戻り「多気不動尊」に寄ってみることに。

多気(たげ)山不動尊 弘仁13年(822年)創建。御本尊は不動明王ですが、当初は馬頭観音が御本尊だったそうです。

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山門をくぐり長い階段の先に本堂があります。聞いたところによると126段あるそうです。もちろん、汗をかきながら登りました。

f:id:naniwakkoasa:20200823143855j:plain本堂

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御朱印は、梵字の御本尊のものをいただきました(直書き)。御朱印と一緒にお姿も下さったので、見開きになるように御朱印帳にペタリ。

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昼食には餃子を食べると決めていたので、宇都宮市中心部へと向かいます。

◆宇都宮餃子 宇都宮に到着したのは15時過ぎ。遅い昼食にと向かったお店は「宇都宮みんみん」。

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なんと、待ち時間約90分!少しの間並びましたが、ホテルでの夕食を逆算すると非常に厳しいので、テイクアウトにしてホテルで食べることに。少し冷めてしまいましたが、大変美味しかったです。

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餃子を食した後は、夕食までのんびり休憩。ホテルは中心地から少し離れていたので、夕食は予約していたホテル内のレストランでいただき、外出することなくは部屋飲みですませ休みました。


最終日は栃木市観光。御朱印巡りでスタートです。

◆平柳星宮神社 うなぎの御朱印で有名です。なぜうなぎなのと思いきや、うなぎは御祭神のお遣いだそうです。そのうなぎは、水を求めてどんな困難や障害も乗り越え前進する強い生命力を持っているそうです。

f:id:naniwakkoasa:20200823144500j:plainなでうなぎ うなぎと自分の干支をなでて、身体健全・家内安全・事業繁栄をお祈りします。

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社殿

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おみくじも「うなぎみくじ」です。

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御朱印 「うなぎのぼり」の御朱印(直書き)をいただきました。

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◆とちぎ「蔵の街」

幸来橋からの塚田歴史伝説館。

f:id:naniwakkoasa:20200823145637j:plain巴波川には、「蔵の街遊覧船」運行されています。

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休館だった「とちぎ蔵の美術館」。

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岩下の新生姜ミュージアム 岩下の新生姜に関する様々な展示や遊具、食を通じて「岩下の新生姜のあるシアワセ」を感じていただけるミュージアムとのこと。なので、工場見学等はありません。

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f:id:naniwakkoasa:20200823145028j:plainマスコットがずら~り。

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なんと、神社まで建立されています。売店には御朱印も準備されていましたが、いただくのを忘れてしまいました(残念!)。

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お土産には、酒のつまみにこちらを購入。

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昼食を摂りながら自宅へ戻ると程よい時間に到着で来るので、これにて猛暑の2泊3日の旅行の終了です。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

手賀沼一周と御朱印巡り ’20.07.24

4連休に「大多摩ウォーキングトレイル」に出掛けようと、天気予報とずっと睨めっこをしていました。しかし、いつ見ても思わしくない天気ばかり。折角遠出をして、濡れネズミになりたくはありません。地元の天気予報を見ると、この日がけが、降水確率が少々高いにもかかわらずほぼ1日曇りマーク。そこで奥多摩を断念し、自転車で手賀沼一周に出かけることとしました。

 どんよりとした曇り空。雨が降り出さないことを願いつつ、まずは約12㎞先の道の駅「しょうなん」へと向かいます。

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◆道の駅しょうなん 駐車場にも車が多く停まっていて、朝から多くの人が訪れています。

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道を挟んで向かい側には、温泉施設「満天の湯」があります。私はまだ利用したことがありませんが、結構人気があるようです。

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では、「手賀沼自然ふれあい緑道」に移動して、反時計回りでスタートです。

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沼の畔には、ところどころ展望台が設けられており、手賀沼の眺望を楽しむことが出来ます。

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沼の反対側には、水田が広がっています。

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手賀曙橋の水門は、手賀沼と手賀川の河川管理境界となっています。

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手賀沼フィッシングセンター 手賀曙橋を渡った正面にあります。手賀沼エコマラソンでは、いつも横目で見て通過するだけなので立ち寄ってみました。釣り堀だけかと思っていましたが、BBQガーデンやドッグランもあります。

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ワクワクこども広場では、一組の姉妹がニジマスのつかみ取りに夢中になっています。妹が何と掴みかけましたが、するりと逃げられていました(残念)。

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こちらの釣り堀では、親子がニジマス釣りを楽しんでいます。f:id:naniwakkoasa:20200728215348j:plain

ドッグランは、大型犬用と中・小型犬用の二つのエリアがあります。

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続いて、BBQガーデンです。

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こちらは、同じタープが張られているので区画サイトなのでしょう。

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奥には、フリーサイトがあります。

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フリーサイトは草地になっています。この日は、デイキャンプ2~3組とお泊りキャンプと思われる1組が利用されていました。

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一通り見学を終えたところで、ここからは手賀沼から離れ湖北駅(JR成田線)から徒歩14分くらいにある法岩院へお参りに行きます。

 

◆法岩院 天文11年(1542年)に開山した曹洞宗のお寺で、御本尊は釈迦如来です。新四国相馬霊場第51番札所にもなっています。

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本堂

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本堂横に、51番札所の太子堂が建っています。

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御朱印 7・8月の限定御朱印をいただいました。

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御朱印をいただいた時に、冷たいお茶も一緒に下さいました(感謝)。

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御朱印をいただき終えて、時計を見るとちょうどお昼時。昼食は、会社の方に天王台駅近くに「タンタン麺」の美味しいお店があると聞いていたので向かってみました。

 

◆豆でっぽう この季節は、「冷やしタンタン麺」も外せないメニューとのことで楽しみに向かいましたが、すでに行列は店の横にも伸びています。お天気が心配なので、今回は断念し、またの機会の楽しみにとっておきます。

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気を取り直して、手賀沼方面へ戻ります。

 

高野山桃山公園 こちらの公園は、高台になっていて眼下に手賀沼を見渡すことが出来ます。確かに見晴らしがよいです。パノラマ撮影すればよかったですかね…。

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公園のすぐ下には水生植物園があります。覗いてみると、白鳥たちが気持ちよさそうにくつろいでいました。

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手賀沼親水広場 水生植物園のお隣。こちらの「水の館」には、農産物直売所のほかに手賀沼について学べるコーナーやプラネタリウムなどがあります。

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広場のじゃぶじゃぶ池と水を利用した遊具。残念なことに、いずれもコロナ感染拡大防止のため利用できません。コロナがなければ多くのこどもたちが、水を浴びながら駆け回っていたでしょうね。

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広場からの手賀沼大橋。対角線上に道の駅「しょうなん」があります。

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手賀沼公園 手賀沼に面した大きな広場が中心の公園です。

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公園からの手賀沼の様子です。

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手賀沼公園から少し走ると、手賀沼トラスト(NPO法人)が育てられたひまわり畑が目に飛び込んできました。今年はあけぼの山農業公園のひまわりも、コロナ感染予防対策の影響で種まきが中止されたので、こちらでじっくり見て帰ります。

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柏ふるさと大橋のたもと。ここは、毎年10月に開催される「手賀沼エコマラソン」のスタート地点です。今年は残念なことに、開催が中止されました。

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柏ふるさと大橋を渡り柏ふるさと公園(エコマラソン会場兼ゴール地点)の中を通ると、スリックラインを楽しむ集団を発見。よく見ると平均年齢、結構高そうです。私にはできそうにもありません…。

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のんびりしすぎて、道の駅しょうなんにたどり着いたのは予定時間を大幅にオーバーです…。こちらは、道の駅の裏にある農家直営野菜レストラン。こっけう人が入っていました。

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無事に、手賀沼一周を走り終え帰宅の途につきますが、少し回り道をして以前から気になっていた地元松戸市の神社へお参りします。

 

◆髙靇(たかお)神社 ひたすらペダルをこぎ続け到着。明治治以降に開墾された五香・六実地区の総鎮守として、明治2年(1869年)に創建されたようです。

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手水舎

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社殿

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御朱印 参拝を終えて御朱印をいただこうとしたら、御朱印の受付は土・日のみとのこと。翌朝、改めていただきに行きました。

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お天気を心配しながらのお出かけでしたが、雨粒が時折パラつく程度で濡れネズミになることなく、約55㎞の道のりを無事に帰宅することが出来ました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

日光の滝巡りと御朱印巡り ’20.07.11

 自転車でのお出かけが続き暫く遠出をしていなっかったので、滝でも見に行こうと計画したのが「日光の滝巡り」。華厳の滝や竜頭の滝などは何度か行っているので、今回はまだ行ったことのない3つの滝をチョイス。御朱印巡りは、鹿沼・日光・益子の三寺社にお参りして来ました。

 

◆古峯神社 昨年4月末以来のお参りです。鹿沼市街から離れた古峰ヶ原高原あるため、こちらを単独で訪れるには少々足が重くなります。なので、少し回り道となりますが、日光に入る前に立寄りました。

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2度目のなので写真はこれくらいで、御朱印のご紹介です。

御朱印 前回は約1時間半待ちでしたが、今回受付開始の8時前に到着したこともあり、約30分弱の待ち時間で頂くことが出来ました。また、御朱印の種類は書き手さんのお任せとなるので、前回いただいた御朱印をプリントアウトして違うものをいただきたいとお願いしたところ、ちゃんと対応して下さいました。

f:id:naniwakkoasa:20200715224421j:plainでは、日光の滝巡りに出発です。

◆裏見ノ滝(落差約20㍍) 古峯神社から約1時間で駐車場に到着。滝までは約500㍍。

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始めは登りの階段が少し続きますが、それが終わるとほぼ平坦な道になります。

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途中には、ケルンのように石が積まれているところがあります。

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川に架かる橋に来ると、滝が見えてきます。雨が続いていたので、水量が豊富です。

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観瀑台に到着。滝壺近くまで下れると、さらに迫力ある写真が撮れるのでしょうね。

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◆寂光の滝(落差約50㍍。) 裏見の滝から約10分。女峰山の登山口にもなっているようです。

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若子神社の鳥居を潜り、滝へと向かいます。

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途中、神社へ向かう道と分かれますが、折角なので神社の方へ回りお参りします。

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社殿横の道を下り、いよいよ滝とのご対面。

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木々に遮られ上部のほうが見えないので、少し戻って上部のみを撮影。

f:id:naniwakkoasa:20200715230123j:plainでは、本日最後の滝「白糸の滝」へ向かいます。

◆白糸の滝(落差約10㍍) 寂光の滝から約12分で駐車場に到着。瀧尾高徳神社の前が、駐車場となります。実はここ、冬になると「雲竜渓谷の氷瀑」を見に行く方たちが駐車場としても利用されます。私も2度ほど利用させていただきました。

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道を挟んで隣に瀧尾神社があり、その先に流れる川を少し上流に行ったところにあります。

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沢から立ち上るモヤが、ちょっぴり幻想的な雰囲気を醸し出してくれています。

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f:id:naniwakkoasa:20200715230648j:plain日光での滝巡りは、これにて終了です

◆髙靇(たかお)神社 白糸の滝より約1時間。日光市大室の田園広がる山の麓にあります。創建は不明ですが、永承年間(1046年頃?)以来の古社とのことです。本日のお出かけを計画しているときには、こちらの神社のことを知りませんでした。前日にインスタで「いいね」を下さった方の投稿を見ていて発見。地元松戸市にも同じ字を書く「髙靇神社」があるので、何かの御縁と思いお参りすることにしました。

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階段を上り、100㍍ほど歩いていくと見えてきました。茅の輪が設けられています。

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狛犬 拝殿前の狛犬は、小柄ながら笑顔で迎えてくれます。

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拝殿

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神水(おかみ)の水」 御祭神である大山祇命(おおやまづみのみこと)の御神徳により地中深くに蓄えられ、御神気ののこもった水として境内に湧き出て、厄災を祓い清めてくれる水として伝えられているとのことです。

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御朱印 見開きの御朱印(直書き)をいただきました。

f:id:naniwakkoasa:20200715231302j:plain御朱印を書いていただいている間、参道にはあじさいがきれいに咲いていたので撮影。

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御朱印をいただき終えて日光市から離れ車で約1時間、芳賀郡益子町西明寺へ向かいます。

西明寺 正式名称は、獨鈷山普門院西明寺行基菩薩の開基で、創立は天平9年(737年)。真言宗豊山派で、御本尊は十一面観音。坂東巡礼20番、下野第13番の札所でもあります。

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楼門 明応元年(1492年)建立。

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本堂 応永元年(1394年)建立。

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閻魔堂 正徳4年(1714年)建立で、寛保3年(1743年)再建。

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お堂の中には、おなじみの「笑い閻魔」様が鎮座されています。

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御朱印 到着したのが15時30分。ぎりぎりで直書きの御朱印を戴くことが出来ました。

f:id:naniwakkoasa:20200715234728j:plain本日の予定は無事終了。あとは、事故無く帰宅するのみです。

 小雨交じりの滝巡りとなりましたが、いずれの滝も駐車場から手軽に行くことの出来る滝ばかりです。お天気の影響もあるかも知れませんが、思いのほか人も少なく静かに滝巡りが出来ました。機会があればみなさんも訪れてみて下さい。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

自転車に乗って御朱印巡り(野田市) ’20.07.05

本日のGiro君(GIOS MISTRAL)とのお出かけは、江戸川サイクリングロードを利用して、野田市にある「愛宕神社」と「櫻木神社」へ片道約23㎞のお出かけです。また、ロードバイクに乗っていた頃、JR武蔵野線を過ぎたあたりから昔の「渡し跡」の標識が立っていたのを思い出したので、それらを確認しながら走って来ました。

 

ちょっとその前に、サイクリングロードを快適に走るために、ビンディングを取り付けようとShimanoSPDペダルを購入しました。街乗りもするので、スニーカーでも利用可能な片面フラットのPD-M324をチョイス(左)。シューズは、昔はいていたものが下駄箱の片隅に眠っていたので引っ張り出してきました。アディダスSPD対応シューズで、カジュアルっぽさが気に入って購入したのを覚えています。劣化も進んでいますが、もうひと働きしてもらいます。

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 では、本日のお出かけの始まりです。

自宅から約4㎞、江戸川サイクリングロード左岸に到着。曇り空のため、スカイツリーも霞んでいます。この場所は、海から22㎞過ぎたあたりになります。

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雨が降り出さないか気になりますが、まずは約17㎞先の野田橋までサイクリングロードを走ります。

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2㎞ほど走ると、「主水新田川の一里塚」があります。ベンチとトイレがあります。サイクリングロードを下ると「主水池」があり、この日も釣りを楽しんでいる方がいますね。

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海から25㎞地点を過ぎると、つくばエキスプレスの鉄橋がかかっています。鉄橋左側は、埼玉県三郷市となります。

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◆渡し跡めぐり 渡し跡の標識は、流山市観光協会が設置されています。

丹後の渡し跡 公営の渡しで、小金街道の一部として三艘の船が用いられていました。新選組が、来流時に利用したとも言われています。昭和10年流山橋架橋で廃止されました。よく見ると、通り過ぎた下流にもう一つ渡し跡があったようです…。帰りに撮りましょう。

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矢河原(やっから)の渡し跡 「加村の渡し」とも言われ、昭和35年頃まで存続。幕末、流山に屯集した新選組隊長・近藤勇は、新政府軍に包囲されて出頭、盟友・土方歳三と別れ、この渡しで流山を去ったとのことです。

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羽口の渡し跡(はぐち・ばくち) 流山に屯集した新選組の制圧目的で、新政府軍が渡河し来流、隊列を整えました。田中藩が統治した加村の公営の渡し場で、近くに賭博場があったと言われています。

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半割(南)の渡し跡 3・4人が共同で運営し、昭和20年代後半まで存続。埼玉県側では農閑期に牛や馬を千葉県側に預けることが多く、「馬船」と呼ばれる大型の船を使用したとのことです。

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六兵衛の渡し跡 別名「上新宿の渡し」と言われますが、六兵衛なる人が運営し「六兵衛の渡し」が一般的。作業場(対岸の耕作地や流作場)への渡しとして昭和20年頃まで存続。

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尼谷の渡し跡 平方村新田と平方新田(埼玉側)が共同で運営していた渡しで、30人程度が乗れる大型の舟を利用し、時には牛や馬、自転車も渡したと伝えられています。

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運河河口公園 利根運河と江戸川の合流点ほとりにある公園です。ロードバイクで走っていた頃、ベンチや東屋もあるのでここを休憩ポイントして利用していた所です。今日もこちらで休憩です。

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利根運河は、利根川と江戸川を結ぶ全長8.5㎞の運河で、1890年2月にオランダ人技師のローウェンホルスト・ムルデルによって開削された日本初の西洋技術を用いた運河とのことです。運河沿いも、いろいろと見どころがあるようです。(左:利根運河柏方面/右:利根運河と江戸川の合流点)

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深井新田の渡し跡 深井新田は江戸時代の江戸川開鑿(さく?)で分断された地域で、対岸に耕作地を持つ人も多く、認可は明治10年6月ですが、江戸時代から利用されていたとのこと。

f:id:naniwakkoasa:20200709205742j:plainこれで、「渡し跡めぐり」は最後となります。

海岸より39.25㎞地点。先に見えるのは「野田橋」。このあたりに来ると、香ばしい大豆の香りが漂ってきます。そう、ご存じの通り野田は醤油の街です。ここにもキッコーマンの工場があります。

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野田橋の袂の信号を渡ると、「野田橋自治会館」があります。実はここ、関宿まで走っていた頃に、土砂降りの雨に会い軒先を借りて雨宿りをさせていただことがあります。その時、会館で自治会の方達が食事をさており、濡れネズミの私に気づきおにぎりを御馳走して下さった思い出のある場所です。

f:id:naniwakkoasa:20200709205900j:plainここから江戸川を離れ、市街地を走って愛宕神社へ向かいます。

 

愛宕神社 電車では、東武アーバンパークライン愛宕駅」から徒歩5分。流山街道に面して鎮座されています。御祭神は迦具土命(火伏の神)。創建は延長元年(923年)で、野田開墾の後に火の災難を防禦するため、山城國愛宕郡愛宕(現京都市左京区)の里から、加具土命の御分霊を遷奉り氏神としたのがはじまりとのことです。本殿拝殿は、文政7年11月24日に再建されたものです。

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手水舎

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延命水 井戸で汲み上げます。

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神橋

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拝殿・本殿 威厳を感じる立派な造りですが、扉の中には入れません。

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御朱印 こちらではいただくことは出来ません。櫻木神社で、書置きをいただきます。

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◆キノエネ醤油 愛宕神社前交差点から、流山街道を野田方面に向かい1つ目の道を右に入った所にあります。昔ながらの建物が残っています。右のマーク、見覚えがあるかともいるのではないでしょうか?

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◆「野田の醤油発祥地」碑 キノエネ醤油の筋から2つ先の道を右に入った、行き止まりになった所にあります。室町時代飯田市郎兵衛家が、野田で初めて醤油を醸造した蔵跡とのことです。

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櫻木神社 昨年3月の「さくらの日まいり」に参拝して以来、2度目の参拝です。千葉県でも人気の高い神社の一つです。この日も、多くの方が参拝され御朱印をいただいていました。

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櫻花の手水

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茅の輪と拝殿

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マンホールの蓋も桜がデザインされています。

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御朱印 上:夏印社名印/下:夏詣限定社紋印。いずれも置き書きですが、季節感あふれる御朱印です。

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渡し跡めぐり・御朱印めぐりを終え、あとは見逃した渡し跡を撮れば本日の予定は無事終了。気持ちよく走っていると、ポツリポツリと雨が降り出しました。次第に雨脚が強くなる中、江戸川サイクリングロードをひた走ります。思わず通り過ぎそうになった「幸房の渡し跡」をカメラに収めます。

幸房の渡し跡 「岩野木の渡し」、「七右衛門新田の渡し」と様々な名称があり、江戸川の渡しは千葉県側と埼玉県側の地名を交互につけたが、自分側の地名で呼ぶことが多いとのことです。

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さぁー、早く帰ってシャワーを浴びるとします。

 

最後は濡れネズミになった今日のお出かけですが、久しぶりにビンディングの装着感を確かめながら快適なライドを味わうこと出来ました。また、限定御朱印をいただいてだけでなく、お隣の流山市新選組に所縁あるところを改めて知ったお出かけとなりました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

梅雨の晴れ間に習志野・船橋で季節の御朱印巡り ’20.06.20

今日もGiro君(GIOS MISTRAL)に乗ってお出かけです。運動不足解消のためとはいえ、目的もなく走るのも面白くないと思い、季節限定の御朱印巡りをすることとしました。お詣り予定は、以前から気になっていた「菊田神社」「大原神社」(いずれも千葉県習志野市)。GoogleMapで経路を調べると、片道約23㎞・往復で45㎞。Giro君に乗り始めて1回あたりの走行距離がせいぜい30㎞少々なので、距離的に少々不安もあるお出かけとなります。

 

雨の合間の陽ざしがジリジリト肌を差しますが、日焼け止めを塗り、約1㍑のスポーツドリンクをリュックに詰めて、まずは約20㎞先の「菊田神社」へ向かいます。

◆菊田神社 平安時代弘仁年間(810年代)に、神社として創建されていたとのことです。アクセスは、JR津田沼駅から徒歩15分・京成津田沼駅から徒歩3分です。

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狛犬 このアイーン顔がユニークで可愛いです。

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参道横の道に、あじさいが咲いています。あじさいをみると、ついついシャッターを切ってしまいます。

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茅の輪と拝殿 無病息災を祈願する茅の輪くぐり、当然行います。

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御朱印 この季節に相応しく、「あじさい」があしらわれた月詣の御朱印をいただきました。

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次は、約4キロ先の大原神社へ向かいます。

 

◆大原神社 天治元年(1124年)実籾本郷に創建され、御成街道の整備に伴い文禄元年(1593年)2月に現在の地に遷座されたとのことです。また、明治時代に大宮神社と合祀されたことに由来するのでしょうか、大宮大原神社かいくつかの呼ばれた方があるようです。アクセスは、京成成田線実籾駅から徒歩分で、隣には日大生産工学部実籾キャンパスがあります。

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悲願達成感謝の碑 鳥居をくぐるとすぐの所にあります。近くを流れる浜田川の度重なる氾濫のため、1992年に竣工された治水工事を記念して使用された掘削機の歯型を碑として設置されたとのことです。記念碑となるくらいですから、この治水工事は地元の人たちの生活には欠かせないものだったのでしょうね。

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さらに進むと、二つ目の狛犬登場。右の狛犬、どこか菊田神社の「アイーン狛犬」と似てませんか…?

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茅の輪と拝殿 こちらでも、当然くぐります。

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御朱印 いただいたのは3種類。

直書きの6月季節の御朱印です。

f:id:naniwakkoasa:20200623222751j:plainこちらは書き置きです。

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予定していた二社のお詣りを終えて、自宅へ戻ろうと自転車を走らせていると、大原神社から約2.5㎞、偶然通りかかった「二宮神社」(船橋市)。 立派な神社なので、お詣りすることに。自宅に帰ってから調べると、菊田神社・大原神社と同様に人気の神社でした。

二宮神社 弘仁年間(810年~823年)創立と伝えられているとのことです。アクセスは、JR津田沼駅よりバスで約20分です。

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一の鳥居を通ると大きな森にが広がり、階段を下ると御神水があり周りにはタケノコが何本か頭を出しています。

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再び階段を上り、境内に向かいます。階段を上った二の鳥居から振り返ってみます。

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狛犬

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拝殿 こちらでも茅の輪が設けられており、本日三度目の茅の輪くぐりです。一日に三度の茅の輪くぐり、きっと無病息災祈願は上手するでしょうね…。アマビエの疫病退散の幟は大原神社にもありました。今年は、アマビエいたるところで引っ張りだこですね!

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御朱印 夏詣期間限定で、6月30日までいただけます。偶然立ち寄ったにもかかわらず、限定御朱印をいただけるとはとてもラッキーです

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 では自宅まで約20㎞の道のりを、脇目も振らずひたすらペダルを漕いで帰りましたとお伝えしたいところですが、さすがに暑さと空腹で身の危険を感じ休憩を兼ねた昼食を摂っての帰宅となりました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

梅雨入り直前の「服部農園あじさい屋敷」 '20.06.10

いよいよ、梅雨の季節の到来です。憂鬱な日々が続きますが、この季節の楽しみは「あじさい」観賞です。ここ数年、地元(千葉県松戸市)の「本土寺」へ出かけていました。今年は、鎌倉の「明月院」へあじさい観賞を中心とした「一泊二日鎌倉・江の島のんびりお出かけ」を計画し、3月初めに早々とホテルを予約しました。しかし、コロナ感染に伴う非常事態宣言の発令。5月末に解除されたものの、県外外出自粛などまだまだ心おきなく楽しめる状況ではないことから、残念ながら今年の計画は断念することとしました。

そこで、明日から梅雨入りと言われているこの日、千葉県であじさいの名所として知られる「服部農園あじさい屋敷」へと出かけてきました。

 

◆服部農園あじさい屋敷 所在地は千葉県茂原市三ヶ谷719。総面積27,000㎡の屋敷に18,000㎡、300品種・10,000株以上のあじさいが色彩豊かに咲き競っています。 

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中に入ると、一面美しく咲き乱れるあじさいの世界が広がっています。

f:id:naniwakkoasa:20200613155322j:plain梅雨入り前の晴天続きで、あじさいも少々バテ気味でしょうか?

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すべてをアップすることはできませんが、本当に数多くの種類のあじさいを楽しむことができました。服部農園あじさい屋敷の開園は、6月1日から月上旬までです。機会があれば、ぜひ出かけてみて下さい。

 

◆房総ランチ 昼食のために訪れたのが、あじさい屋敷から車で約35分のいすみ市大原漁。大原港は伊勢えびが有名で、毎年8月から10月にかけて伊勢えびまつりが開催されるほどです。今年は、開催されるのでしょうかね…? こちら、海鮮・浜焼き「海老屋」さんで、昼食をいただきました。

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当然いただいたのは、「伊勢えび天丼」。熱々の揚げたて・プリップリの伊勢えびを堪能し、大満足の昼食です。 

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いよいよ梅雨入りとなりましたが、街中でもあじさいがきれいに咲きだし、憂鬱な気分を和ませてくれますね。体調管理を怠らず、梅雨を乗り切りましょう。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

小岩菖蒲園と小岩不動尊「善養寺」 ’20.06.07

花菖蒲が見頃を迎えている頃だと思い東京都江戸川区の「江戸川区小岩菖蒲園」と、松で有名な小岩不動尊こと「善養寺」に行って来ました。例年、この時期になると「菖蒲まつり」が開催されていますが、今年はコロナの影響で中止となっています。

 

本日も運動不足解消のため、Giro君(GIOS MISTRAL)でお出かけです。自宅から5㎞弱走り、江戸川の土手へ向かいます。ここから、下流にある「小岩菖蒲園」を目指します。江戸川の土手は「江戸川サイクリングロード」となっているので、散歩する人・ジョギングをする人だけでなく、のんびり自転車で走る人や本格的なサイクリストまで幅広く利用されています。まずは、左岸コースで葛飾橋へと向かいます。

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約2㎞走ると、「樋野口川の一里塚」(千葉県松戸市)があり、ベンチやトイレが設置されていて休憩にはちょうど良い場所です。川の一里塚とは、堤防の裏のりの面上に盛土して、天端を広げて平場を設け、緑陰や水洗トイレ、情報案内等を設けたものを言います。平常時には、川の来訪者の憩いの場として利用され、洪水発生時等の非常時には水防資材の確保の場や水防活動拠点となるものです。

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葛飾橋を渡り、橋の真ん中あたりから東京都です。橋上からの東京スカイツリーですが、少し霞んでいます。

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右岸コースに入りJR常磐線国道6号線を超えると、金町浄水場の取水塔が見えてきます。

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取水塔を過ぎると程なく、料亭「川甚」が見えます。この横の道を入ると、「柴又帝釈天」があります。木の向こうに、屋根が少しだけ見えます。

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すぐ近くに「寅さん記念館」の入口があります。こちらも綺麗に整備されており、江戸川の眺めも良いので、休憩にはもってこいの場所です。駐輪場の枠が、オシャレですね。

f:id:naniwakkoasa:20200610211431j:plainのんびり写真を撮っていてはいつになっても辿り着けないので、ここからは足を止めることなく菖蒲園に向かいます。

 

江戸川区小岩菖蒲園 1982年(昭和57年)開園で、4,900㎡の広さに約50,000本の勝負が咲きます。そして何と言っても、入園料が無料というのが嬉しいですね!

あじさいも見頃を迎えており、共演が綺麗です。

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近くの池では、睡蓮も咲いています。

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じっくりと花を堪能したので、約1.5㎞下流にある「善養寺」に向かいます。

 

◆小岩不動尊「善養寺」 星住山善養寺は、真言宗豊山派で大永7年(1527年)開基と伝えれれています。御本尊は、地蔵菩薩です。

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仁王門 寛保年間(1741年頃)の建立で、昭和58年に改修されました。

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不動堂 室町時代の開基で、不動明王秘仏で正月三ヶ日のみ御開帳されます。

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本堂 弘化2年(1845年)に再建されたものです。

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影向(ようごう)の松 樹齢は600年以上の黒松で、枝は東西28㍍・南北32㍍に伸び、繁茂面積は現在日本一とも言われているとのことです。平成23年には、国の天然記念物に指定されています。

f:id:naniwakkoasa:20200610212842j:plain残念ですが、私の持っているカメラでは納まりりません。iPhonで撮れば、納まったかな…。

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その立派な幹からは、力強い生命力が感じられます。

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日本名松番付で「横綱」に選ばれています。

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これからも成長し続けて、多くの人にそのパワーを授けてほしいですね。

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御朱印

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江戸川サイクリングロードは、以前ロードバイクに乗っていた頃に毎週のように走っていました。サイクリングロードからの風景は、変化に富んで心地よく走ることが出来ます。これからも、機会を見つけて走りたいと思います。

お近くにお住まいでまだ走られてことがない方は、本格的な自転車の必要はありません。一度、のんびりと走られてみてはいかがでしょうか。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 あけぼの山農業公園と柏神社 '20.05.30

緊急事態宣言解除後初めての休日ですが、3月半ばの登山で痛めた膝が未だ治らないこと、もう少し遠出は自粛しようとのことから、自宅から約15㎞の「あけぼの山農業公園」(千葉県柏市)へ出かけてきました。

 

いつもは車で出かけていましたが、今回はGW終了間際に運動不足解消のために我が家にやって来た「Giro君」(GIOS MISTLA)に乗ってのお出かけです。

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まずは、自宅から国道6号線水戸街道)に出て柏方面へ向かいます。車道を走行するのは、少々緊張します。

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国道16号線手前(呼塚交差点)手前で6号線を離れわき道を進むと、川沿いの道に出ます。距離は短かったですが、お天気も良く気持ちよく走れます。

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◆あけぼの山農業公園 自宅を出発して1時間足らずで到着。リュックからカメラを取り出し散策始まりです。

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白百合の滝 人工の滝ですが、遠出をしての滝巡りなど出来ない今はこれもありでしょう。

f:id:naniwakkoasa:20200531120252j:plainポピー畑 先に訪れた会社の方からは見ごろは過ぎているかもと言われていました。確かに、花が落ちだしピークは越えてはいましたが、まだ十分楽しむことができます。

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ハス池 風車前のハス池では、スイレンが咲きだしていました。

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ネギの日向ぼっこ 隣の畑では、ネギが規則正しく整列して日向ぼっこをしています。

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日本庭園 日本庭園があることは知っていましたが、一度も訪れたことがなかったので今回は少し足を延ばして見学してきました。

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輝く緑が美しいです。

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読書好きの方なら、このような景色を見ながら東屋で読書をされるのもいいのではないでしょうか?

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青空と木々のコントラストがとても印象的です。

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あじさい 一通り散策を終えて駐輪場に戻る際、来た時には気づきませんでしたが「あじさい」の花が咲きだしていました 

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散策を終え、柏市にある柏神社にお参りして御朱印を戴きに行きます。

 

◆柏神社 出羽三山月山神社・湯殿神社と、羽黒山にある出羽(イデハ)神社の三神合祭殿の神々からなる御祭神と京都祇園の八坂神社の御祭神を祀る合祀社で、柏の地に迎い祀られたのは1660年ごろと言い伝えられているとのことです。

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狛犬

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拝殿

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5月限定御朱印 印刷の書置きですが、今の状況を考え「アマビエ」の御朱印を戴きました。

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◆豊受稲荷本宮 柏神社から、南柏へ向かう途中にあります。こちらの御朱印も、絵師さんが書かれ人気があり訪れる人が多いです。今日は、コロナの影響で5月いっぱい御朱印等の授与は中止されていたので、お参りだけしてきました。

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まだまだ十分に注意をして行動しなければなりませんが、晴天の公園散策と久しぶりの御朱印めぐりの休日を過ごしました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

早朝の手賀沼 '20.05.02

いよいよ5連休がスタートしました。外出自粛で、予定は全くの空白状態。そこで、三密を避け、早朝の手賀沼(千葉県)に出かけてきました。

手賀沼の日の出

日の出前に、「道の駅しょうなん」に到着。

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撮影場所は手賀沼大橋。カメラをセットして日の出を待ちます。赤い線は、バイクのテールランプの光跡です。

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東の空が明るくなりだしました。気温の上昇で全体的にモヤっています。 

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モヤに加え雲も出ていたので少々心配していましたが、森の向こうから無事に顔を出してくれました。

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モヤの効果もあるのか、どことなく幻想的な朝焼けの雰囲気が演出されています。

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日の出を撮り終えて、散歩がてら周辺を歩いての撮影。いずれも、モヤがいい雰囲気を出してくれました。

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ボート乗り場で、ハクチョウを発見。この白鳥、近づいても、自転車が通っても逃げようともせず、堂々と沼を眺めていました。

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適度な散歩も終えましたがまだ時間も早いので、水生植物園で藤が見ごろを迎えていいる頃なので寄ってみました。

我孫子市水生植物園

こちらの藤棚は、約100㍍の長さがあるそうです。

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こちらの花畑では、太陽の日差しをたっぷり浴びてこれからの見ごろに備えています。

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隣の水田では、すでに田植えが終わっていました。

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徐々にジョギングや散歩をする人たちが増えてきたので、手賀沼親水広場でカッパにお別れをして帰宅します。

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ご覧いただき、ありがとうございました。

印旛沼の日の出 '20.04.25

遠くに出かけることも出来ないので、早起きをして印旛沼(千葉県)の日の出を撮影してきました。この印旛沼、沼としては日本最大の大きさだそうです。しかし、その水質は、残念なことに2011年以降全国湖沼水質ワースト1とのことです…。

さて、日の出の撮影に出かけるのは今回が初めてのチャレンジ。事前にネットで撮影方法などを読んだつもりですが、さてその出来栄えは…。

 

4時30分ごろに到着。すでに東の空がオレンジ色に染まり出しています。外は思いのほか寒く、待っている間に手がかじかみそうでした…。f:id:naniwakkoasa:20200425155040j:plain

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やっと太陽が、顔をのぞかせてくれました。ここからは、一気に太陽が昇り出します。

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少しアングルを変えてみました。

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光の影が水際まで到達。

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最後の1枚はこちら。

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初めてのチャレンジで焦りもあり、アングルを少し変えてみたり、ズームや露出などをいじっているとあっという間に太陽は登り切りタイムアウトとなりました。これに懲りず、何度もチャレンジしたいと思います。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。