1月下旬から約2週間が見込頃と言われている日光「雲竜渓谷」。昨年初めて訪れてすっかり虜になってしまい、今年も昨年同様に会社の先輩と二人訪れてきました。
先輩にピックアップしてもらい自宅を03:30に出発。日光自動車道 日光SAでトイレ休憩。外は雪が舞っていました。
道ゲート前に到着。昨年は瀧尾神社の駐車場に止めたので、時間と距離を稼ぐことが出来ました。
林道歩きのスタートです。
稲荷川展望台に到着。
展望台からの日本一の砂防ダム・女峰山・赤薙山。
洞門岩を目指し、さらに林道を進みます。
洞門岩から、昨年は沢沿いルートを選択しましたが、、今年は林道コースを選択。
遠くに氷瀑?と大きな氷柱が垂れ下がっています。
間もなく渓谷入口。遠くに雲竜渓谷が見えます。
渓谷に踏み入れるには、まるで滑り台のような階段を慎重に下ります。
いよいよ氷の神殿に。さまざま氷の芸術を眺めながら、渓谷最深部へと歩いていきます。
渓谷最深部に到着。ここまでは、軽アイゼンでたどり着くことが出来ます。雲竜瀑直下は、写真中央あたり。そこへ行くには、12本アイゼン・ピッケルが必要で高巻きを越えて行かなければなりません。昨年は直下まで来ましたが、今年はここまでで満足してしまいました。
渓谷入口まで戻ってのランチタイム。
本日の山ごはんは、「ふかひれスープあんかけ炒飯」。
材料:ごはん・炒飯の素・卵2個・ふかひ
れスープ(レトルト)・片栗粉
作り方(家出の準備)
①炒飯は、炒飯の素の作り方通りに作
る。
②ふかひれスープの作り方通りに作る。
③ふかひれスープに、水溶き片栗粉を加
えあんかけ風の硬さに。
④ふかひれスープは、出発前に温めなお
してサーモススープジャーに入れる。
作り方(現地)
①フライパンを火にかけ、持参した炒飯
を入れる。
②炒飯が温まったら、ふかひれスープ餡
を投入して出来上がり。
寒い中で熱々を食べると、身も心もホッカホカ!
身も心も温まり、一気に下山。途中、ヒップそりで遊びながらの下山です。
12:50 林道ゲートに無事到着。
アクシデント発生!。車で身支度を整えていると、パンツの後ろポケットに入っているはずに携帯が…。ザックをひっくり返しても、車の周りを探しても発見されず(涙)。
先輩のアドバイスを受け、日光警察署に遺失物届を提出。お巡りさん、楽しかった思い半分、携帯を落としたこのとショック半分の複雑な胸中の帰路でした。
神様からの電話!
自宅での後片付けもひと段落し、ショックを受けながあれやこれやと考え事をしていると、一本の電話が鳴りました。電話の相手は、なんと、なんと日光駅前交番の警察官。先ほど、雲竜渓谷の林道で携帯電話を拾った方が交番に届けて下さったとのこと。翌日、早々に引取りに行くことを伝え電話を切りました。
落とした場所が場所だけに、半分あきらめていたので本当にラッキーでした。届けて下さった方、本当にありがとうございました。直接お礼を伝えららず、誠に申し訳ございませ。
ご覧いただきありがとうございました。次回更新まで、気長にお待ちください!