松戸に住みながら、訪れたことがなかった「戸定が邸歴史公園」。5月6日まで「藤まつり」を開催しているとのことで、GWに初めて出かけてきました。
◆戸定が邸歴史公園 JR常磐線松戸駅東口から徒歩で約10分、松戸市の小高い位置に位置にあります。園内には、戸定邸・戸定歴史館・お茶室の松雲亭などがあります。
◆戸定邸 江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の弟・昭武が座敷開きを行いました。
庭園に面した廊下からの眺め。つつじが満開だと、艶やかな景色となったでしょう。
庭園からの戸定邸
屋敷内にある重厚な石の扉でできた蔵。開けるのも大変そうです。
装飾には「葵」がデザインされています。
◆藤 藤まつり最後ということもあり、少し見頃を過ぎていた感じでしたが、
こちらの藤は鉢植えです。
◆庭園散策 この日は、申し分のないお天気で見晴らしもよく、陽に照らされた新緑の樹々もとても美しかったです。
遠くに東京スカイツリーを見ることが出来ました。
雲の水蒸気が多かったのか、青空に虹の橋が架かっていました。
こんな松ぼっくりを拾われた方がいたので、撮らせていただきました。新しい命のはじまりですね。
新緑のもみじ
春もみじと新緑のコントラスト
河津桜にさくらの実がなっていました。これもサクランボと呼んで良いのでしょうか…?
街の喧騒を感じさせられることなく、五月晴れのひと時をのんびり過ごすことが出来ました。もみじも多いので、秋の紅葉の季節もきっと美しい風景を見ることが出来るでしょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。