前日の風雨が嘘だったかのように、朝から梅雨晴れとなったので、カメラ片手に松戸のあじさい寺「本土寺」へ出かけてきました。
◆長谷山本土寺 JR常磐線北小金駅より、徒歩約10分の所にある「日蓮宗」のお寺です。今から約740年前の建治3年(1277年)に始まり、後に日蓮上人より「長谷山本土寺」と寺号を授かったとのことです。
参道を進むと、丹塗りの仁王門がそびえ立っています。
仁王門をくぐり境内へと入ると、新緑から深緑へ衣替えした樹々に覆われた道が続いています。
◆五重塔と紫陽花 ここは、多くの方が紫陽花と五重塔をカメラに収める定番スポットとなっています。朝早かったのですが、人物が映りこまないように撮影するには、タイミングを計るのが難しいですね。また、知人も言っていましたが、昨年より花が少ないような気がします。
◆本堂と深緑のもみじ
赤いのは、もみじの花が咲く前なのか、咲いた後なのでしょうか?詳しいことは分かりません…。
◆色とりどりの紫陽花
◆紫陽花と青空と深緑
◆水蓮 池の水蓮もちょうど見頃を迎えていました。
◆御首題と御朱印 御首題・御朱印は、下記のものを戴くことが出来ます。御朱印をされている方はご存知でしょうが、日蓮宗のお寺では御首題は御首題帳にしか戴くことが出来ません。なので、人によっては御首題帳と御朱印帳を分けておられる方もいます。
私は御首題帳と御朱印帳を分けていないので、手書きの御朱印(右)と置き書きの限定御朱印(左)を戴いて来ました。
梅雨晴れで夏日となり、汗をかきながらの紫陽花巡りでしたが、梅雨時の塞ぎがちな気持ちを晴やかにしてくれたひと時でした。本土寺は秋の紅葉も見事とのことなので、秋晴れの日に汗かくことなく訪れてみたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。