本日の筑波山、6年前に山登りを始めたころに登って以来2度目です。今回は10月4日より、YAMASTAにて「筑波山万葉スタンプラリー」と「筑波山奇岩・怪石スタンプラリー」が始まったので、スタンプを集めながら登りました。
また、下山後は筑波山神社を合わせ、一寺三社の御朱印巡りをして来ました。
自宅を5時に出発。一般道で筑波山へと向かいます。秋空に映える筑波山が待ち構えています。
◆駐車場 知人から聞いていた駐車場へ車を止めます。登山口からは、おそらく一番離れていると思いますが1日200円です。
神社入口近くから、かすかに富士山を望むことが出来ました。
◆筑波山神社 まずは、本日の登山の安全を祈願します。
そして、スタンプラリー最初のチェックインです。左:万葉コーススタンプ/右:奇岩・怪石コーススタンプ
お詣りを済ませ、いよいよ登山の開始です。
◆宮脇駅 万葉コースのチェックポイントです。時間はまだ7時を回ったところ。ケーブルカーはまだ動いていません。
石のころがる登山道を登ります。最近調子のよくない右ヒザが、早くも痛みを訴えだしてきました。
◆ケーブルカー交差地 ここで登りと下りのケーブルカーがすれ違います。タイミングが良ければ、すれ違いざまのケーブルカーをカメラに収めることが出来ます。
急な登りが続きます。頑張れ、右ヒザ!
◆男女川(みなのがわ)源流地付近 細々と水が出ています。南下して桜川に注ぎます。
御幸ヶ原まで、延々と続く階段。右ヒザ、頑張って耐えています。
◆筑波山山頂駅 御幸ヶ原に到着です。売店も閉まっているので静かです。
日光方面 真ん中の山は、日光男体山でしょうか?間違っていたら、ゴメンナサイ。
少し休んで男体山へと向かいます。男体山までは、なだらかな登りです。
◆男体山 標高871㍍に到着しました。
東峯の女体山が見えます。
一旦、御幸ヶ原に戻り女体山に行こうとしたところ、「紫峰杉(しほうすぎ)」の案内があったので寄ってみることにしました。
◆紫峰杉 高さ約40㍍・幹回り約7㍍・推定樹齢800年、パワーを感じます。立派すぎてうまくカメラに収まりません。
◆男女川源流 紫峰杉のたもとに、先ほど見た男女川の源流がありました。
さて、改めて女体山を目指します。ここから、奇岩・怪石が登場してきます。
◆ガマ石 奇岩・怪石コースチェックポイント
◆筑波山(女体山) 標高877㍍に到着です。
左:万葉コーススタンプ/右:奇岩・怪石コーススタンプ
山頂からの景色
富士山方面は、肉眼ではそのシルエットを確認できましたが、写真では無理ですね…残念。
◆出船入船
◆弁慶七戻り 奇岩・怪石コースチェックポイント
◆弁慶茶屋跡 時間は余分にかかりますが、つつじヶ丘を経由して下山します。筑波山神社方面(白雲橋コース)へ行っても、あとで酒迎場で合流します。
こちらで、休憩をしつつスタンプラリーを確認すると、奇岩・怪石コースの「大石重ね」と「出船入船」がチェックポイントであるのを見過ごしていました。特に、出船入船は、カメラにも収めたのにショックでした。
左:万葉コーススタンプ/右:奇岩:怪石コーススタンプ
◆あさちゃん食堂 お土産屋さん横の広場で昼食です。約4か月ぶりのあさちゃん食堂のメニューは、「たまごツナメルトのホットサンド」です。たまごツナメルトは、前夜に事前準備して持参しました。見栄えはいまいちですが、味・ボリュームともにGood!でした。
秋空のロープウェイ。これに乗ると、手軽に山頂まで行けます。
つつじヶ丘からの下山は、階段状になっていますが、急な所もなく最後までこのような道で下山できます。右ヒザにもほとんど負担なく下れそうです。
◆歌碑① 万葉コースチェックポイント
◆歌碑② 万葉コースチェックポイント
◆酒迎場分岐 万葉コースのチェックポイント。こちらで、先ほど選択しなかった白雲橋コースと合流です。
ここまでくれば、筑波山神社までほんのわずかです。
◆下山完了 筑波山神社に無事に到着です。右ヒザも、最後までよく頑張りました。
当然のこととですね!拝殿にお参りします。
◆ガマの油売り口上 あらゆるものに効き目があるガマの油ですが、恋の病・浮気の病・禿げには効かないと言われていました。真偽のほどは、私にはわかりません…。
最後に、観光案内所に寄って、YAMASTA認定証とバッジをいただきました。
初めて登った6年前は職場の忘年会翌日で、「何でこんな体調で山に登っているんだ」と心の中でボヤキながらの登山だったことを思い出しました。今日はお天気も良く、ミスはあったもののスタンプラリーをしながらの登山を楽しむことが出来ました。では、御朱印巡りへ出かけます。
御朱印巡り編はこちら
ご覧いただきありがとうございました。