当初は、14日に日光男体山登山のあと日光湯元ビジターセンターでキャンプをし、15・16日で日光から那須へのドライブを予定していました。しかし、ご周知のとおり大きな爪痕を残した台風19号が過ぎ去ったばかりで、家族から「登山は控えたほうが良いのでは?」との忠告もあり紅葉ドライブのみとなりました。
1日目は比較的天気も良く、那須塩原から日塩もみじラインを経由して、宿のある霧降高原までのドライブです。
◆乃木神社 乃木神社と言えば東京港区しか頭になかったのですが、こちら那須塩原にもあるとのことで、本ドライブの安全祈願も含めお参りしてきました。
拝殿
ほかにも、静沼・乃木清水・乃木別邸をなど散策することもできます。
◆もみじ谷大吊橋
少し紅葉が始まりだしたでしょうか。水は台風の影響で濁っています。
橋を渡ると、「恋人の聖地」なるものがありました。私には関係ありません…。
◆回顧の滝 「回顧の吊橋」を渡って観瀑台へと向かいます。吊橋から上流を見ると、台風の影響で濁った水ときれいな水が混じりあっていました。
「見返りの滝」は、塩原温泉郷から帰途につく旅人が、その渓谷美についつい振り返ってしまうことから「みかえり」と名がついたとされる滝です。
◆留春の滝 こちらも「留春の吊橋」を渡って滝へと向かいます。
「留春の滝」は、滝の間近まで近づいてみることが出来ます。
◆元祖スープ入焼きそば「釜彦」 お昼時を過ぎ、どこか適当なところで昼食をとろうと車を走らせていたら目に入ったのがこちらのお店。
焼きそばソースとスープが混ざり合った味は、ハマると病みつきになる味かもしれません。
無事に昼食を済ませ、塩原を後にて日塩もみじライン経由で日光方面へと向かいます。
◆紅葉ゴンドラ 日塩もみじラインを3分の1ほど走った所の、ハンターマウンテンスキー場にあります。まだ、色好き始めたばかりといったところでしょうか?10月20日には見頃を迎えたと、ホームページに掲載されていました。やはり約一週間ほど早かったようです。
◆太閤下ろしの滝 日塩もみじラインの終盤にある滝です。看板には三段の滝が綺麗に写されていますが、一般人が立ち入ることの出来る場所からの撮影ではこれが限界のようです。
日塩もみじラインを走り終え、宿のある日光霧降高原への道を一旦やり過ごし鬼怒川上流の瀬戸合峡へ車を走らせました。瀬戸合峡は、凝灰岩が浸食されることによって生まれた峡谷で、深度100mにも及ぶ切り立った岸壁が約2kmにわたり広がっています。
◆渡らっしゃい橋 川俣ダム正面に架かる吊橋で歩きでしか行けません。瀬戸合見晴茶屋の方に吊橋までの時間を聞くと往復で約1時間くらいと言われましたが、私たちが到着した時間からでは、国交省の方がゲートを閉めてしまうよと言われました。
来た道を延々と戻り、ホテルへと向かいます。ホテルに着いたのは、辺りも薄暗くなった17時前。食事とお風呂を堪能して2日目に備えました。
ご覧いただき、ありがとうございました。