土日の一泊二日でオートキャンプに行く予定をしていました。しかし、前日の金曜日に天気予報を確認すると、土曜日は雨で日曜日は午後くらいから曇り。よって、今回のキャンプは中止となってしまいました。空白となった休日の予定を埋めるべく、21日より始まった「大嘗宮一般参観」の情報をネットで調べ、御朱印巡りとセットで出かけてきました。
◆大嘗宮一般参観
地下鉄メトロ千代田線「二重橋前」駅で下車し皇居へと向かいます。二重橋では、多くの外国人も記念撮影をされています。
大嘗宮参観の入り口となる坂下門へと向かいます。
まずは並んで、手荷物検査と金属探知機でのセキュリティーチェックを受けます。
いよいよ、坂下門より皇居内へ入ります。
坂下門をくぐると、ほどなく宮殿(左)と宮内庁庁舎(右)があります。
百人番所?に模して剪定された植栽がお見事です。
遠くに大嘗宮が見えてきました。やはり、人が多いです。
大嘗宮近くの売店内に、大嘗宮の模型が展示されていました。
大嘗宮の近くまでやって来ました。
悠紀殿(右)・主基殿(左)正面。上に突き出ているのが、悠紀殿・主基殿です。左右対称なので、全体を見ないとどちらも同じに見え区別がつきませんね。
大嘗宮正面。ここでの撮影は、通勤ラッシュ以上の混雑具合でした。
主基殿側より。
廻立殿・主基殿の後方より。
大嘗宮の後方には、天守閣の土台となる天守台があります。この天守台は、明暦の大火(1657年)で焼失した天守再建のために築かれましたが、幕府内にて天守は不要となり天守が建てられないままになったとのことです。
大嘗宮一般参観を終え、北桔橋門より皇居を後にして北の丸公園へと向かいます。
北桔橋門の歩道橋が工事中のため、代官町の交差点へ回り北の丸公園へと向かいした。交差点を渡った所に、「国立近代美術館工芸館」がありました。こちらは、旧近衛師団司令部庁舎です。
もみじ林の紅葉が見頃を迎えていました。
日本武道館前のイチョウ並木の黄葉も見頃を迎えています。大きな玉ねぎは、工事中です。
歴史的行事の舞台となった大嘗宮参観と北の丸公園の紅葉を楽しんだあとは、御朱印巡りへと向かいます。
なお、皇居では11月30日~12月8日まで「秋季皇居乾通り一般公開」も行われるので、お時間があればぜひお出かけ下さい。宮内庁のホームページに、参観経路が出ています。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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