今日もGiro君(GIOS MISTRAL)に乗ってお出かけです。運動不足解消のためとはいえ、目的もなく走るのも面白くないと思い、季節限定の御朱印巡りをすることとしました。お詣り予定は、以前から気になっていた「菊田神社」「大原神社」(いずれも千葉県習志野市)。GoogleMapで経路を調べると、片道約23㎞・往復で45㎞。Giro君に乗り始めて1回あたりの走行距離がせいぜい30㎞少々なので、距離的に少々不安もあるお出かけとなります。
雨の合間の陽ざしがジリジリト肌を差しますが、日焼け止めを塗り、約1㍑のスポーツドリンクをリュックに詰めて、まずは約20㎞先の「菊田神社」へ向かいます。
◆菊田神社 平安時代の弘仁年間(810年代)に、神社として創建されていたとのことです。アクセスは、JR津田沼駅から徒歩15分・京成津田沼駅から徒歩3分です。
狛犬 このアイーン顔がユニークで可愛いです。
参道横の道に、あじさいが咲いています。あじさいをみると、ついついシャッターを切ってしまいます。
茅の輪と拝殿 無病息災を祈願する茅の輪くぐり、当然行います。
御朱印 この季節に相応しく、「あじさい」があしらわれた月詣の御朱印をいただきました。
次は、約4キロ先の大原神社へ向かいます。
◆大原神社 天治元年(1124年)実籾本郷に創建され、御成街道の整備に伴い文禄元年(1593年)2月に現在の地に遷座されたとのことです。また、明治時代に大宮神社と合祀されたことに由来するのでしょうか、大宮大原神社かいくつかの呼ばれた方があるようです。アクセスは、京成成田線実籾駅から徒歩分で、隣には日大生産工学部実籾キャンパスがあります。
悲願達成感謝の碑 鳥居をくぐるとすぐの所にあります。近くを流れる浜田川の度重なる氾濫のため、1992年に竣工された治水工事を記念して使用された掘削機の歯型を碑として設置されたとのことです。記念碑となるくらいですから、この治水工事は地元の人たちの生活には欠かせないものだったのでしょうね。
さらに進むと、二つ目の狛犬登場。右の狛犬、どこか菊田神社の「アイーン狛犬」と似てませんか…?
茅の輪と拝殿 こちらでも、当然くぐります。
御朱印 いただいたのは3種類。
直書きの6月季節の御朱印です。
こちらは書き置きです。
予定していた二社のお詣りを終えて、自宅へ戻ろうと自転車を走らせていると、大原神社から約2.5㎞、偶然通りかかった「二宮神社」(船橋市)。 立派な神社なので、お詣りすることに。自宅に帰ってから調べると、菊田神社・大原神社と同様に人気の神社でした。
◆二宮神社 弘仁年間(810年~823年)創立と伝えられているとのことです。アクセスは、JR津田沼駅よりバスで約20分です。
一の鳥居を通ると大きな森にが広がり、階段を下ると御神水があり周りにはタケノコが何本か頭を出しています。
再び階段を上り、境内に向かいます。階段を上った二の鳥居から振り返ってみます。
拝殿 こちらでも茅の輪が設けられており、本日三度目の茅の輪くぐりです。一日に三度の茅の輪くぐり、きっと無病息災祈願は上手するでしょうね…。アマビエの疫病退散の幟は大原神社にもありました。今年は、アマビエいたるところで引っ張りだこですね!
御朱印 夏詣期間限定で、6月30日までいただけます。偶然立ち寄ったにもかかわらず、限定御朱印をいただけるとはとてもラッキーです
では自宅まで約20㎞の道のりを、脇目も振らずひたすらペダルを漕いで帰りましたとお伝えしたいところですが、さすがに暑さと空腹で身の危険を感じ休憩を兼ねた昼食を摂っての帰宅となりました。
ご覧いただき、ありがとうございました。