あじさいで有名な茨城県桜川市の「雨引観音」。あじさいの見頃終盤の7月1日より、境内の池にあじさいを浮かべる「水中華」が始まったので早々に出掛けてきました。
自宅から雨引観音までは、車で約2時間の道のり。一時間ほど走った所で、「田んぼアート」と書かれた櫓を発見。先を急ぎたかったのですが、実物を見たことがなかったのでちょっと寄ってみました。
雨引観音 真言宗豊山派のお寺で、正式名称は「雨引山楽法寺」。用明天皇2年(587年)に開かれたとのことです。御本尊は、厄除・延命・子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(国指定重要文化財)です。また、坂東観音霊場第二十四番札所でもあります。山門を潜り、長い石段を登っていきます。石段を登りきると、立派な仁王門が建っています。
手水は、あじさいがメインの花手水。まずは、本堂(観音堂)でお詣りを済ませます。御朱印も待ち時間があるようなので、先に受付を済ませて水中華を鑑賞します。
水中華 弁財天前の「水中華」。順番待ちでの撮影となります。20分ぐらい待ちましたかね?さらに進んだこところの池には、たくさんのあじさいが浮かべられています。
こちらは、弁財天の前に飾られていたあじさいガラスボール。一通り撮影終え、預けておいた御朱印をいただいて帰ります。
今年最後のあじさい鑑賞は、水中華で存分に楽しむことが出来ました。次回は、6月中の境内のあじさいが見頃のころに訪れてみたいです。
ご覧いただきありがとうございました。