3連休の中日、仲の良いヒロさん・ヨモさん・アッサムちゃんと家飲みで盛り上がっていた22時過ぎ頃、誰かが「明日の予定は?」と切り出しました。誰も特に予定がないことが判明し、「天気が良いから、どこか行こうよ」ということに。ワイワイ・ガヤガヤ行き先を選定し、房総の「鋸山」にドライブに行くことが決定しました。二日酔いで運転する訳にもいかないので、急ぎ撤収作業をして23時過ぎに解散、翌朝の出発に備えることになりました。
朝7時に自宅を出発し、みんなをピックアップ。みなさん、何とかお酒は抜けているようです。9時過ぎ、鋸山ロープウェイ山麓駅に到着。駐車場は、満車に近い状態。ロープウェイ(往復950円/人)で山頂を目指します。
天気も良く、少しかすんでいますが富士山も見えます。
山頂駅は、展望台になっています。
南房総方面
富士山をズームアップ
景色を堪能した後は、「地獄のぞき」へ回ります。地獄のぞきは、日本寺エリアとなり拝観料(700円/人)が必要です。日本寺は、曹洞宗の寺院で山号は乾坤山(乾坤山)。約1300年前の神亀2年(725年)に行基により開山されました。
石切り場跡
百尺観音
下から見た「地獄のぞき」は、足がすくみそうです。
地獄のぞきは、順番待ちで長蛇の列。
地獄のぞきからの眺望左から、ヒロさん・アッサムちゃん・ヨモさんです。
少し回り道になりますが、千五百羅漢道を経由して大仏広場へと向かいます。羅漢道は、歩いていると、なんだか心穏やかな気になります。
大仏広場に到着。この大仏様が、御本尊の薬師瑠璃光如来」です。
御朱印は、広場の売店で拝受できます。このときは、コロナ対策のため書置きのみの対応でした。
薬師本殿まだまだ見所はありますが、次なる目的地があるので日本寺をあとにします。
次なる目的地は、木更津の江川海岸です。途中の富津あたりで昼食を摂ろうと、スマホで検索して見つけたお店に向かうも約70分待ち。協議の結果、後ろ髪を曳かれながらも諦めて車で走りながらお店を見つけることに。見つけたお店は、街中華の「海光」さん。私のオーダーは、「スペシャルあさりラーメン」。麺はのりが練り込まれた「のり麺」で、あさりラーメンにくらべあさり・ごいしのりの量が増量されています。あさりの量もさることながら、のりの量が半端なかったです。
江川海岸に向かう前に、ヨモさんかが教えてくれた木更津の名物弁当「バーベキュー弁当」と「チャーシュー弁当」をみんなで夕食用にゲットしに向かいます。
まずは、木更津駅西口から徒歩約2分「吟米亭浜屋木更津西口店」でバーベキュー弁当(通称:バー弁/590円)を購入。秘伝のたれに漬け込まれた国産の豚ロースが、直火で丁寧に焼き上げられて白米の上に敷詰めっれています。
続いては、車で約5分「としまや新宿店」でチャーシュー弁当(通称:チャー弁/720円)を購入。秘伝のたれを使用した厚切りチャーシューが5枚、所狭しとご飯の上に並べれれています。お弁当屋さんなのに、「ロゴ入りタオル」までお土産手販売しています。
夕食も無事に購入したので、目的地の「江川海岸」へ。江川海岸には、海に続く電柱があり、夕景や夜景が綺麗で絶景スポットの1つです。ところが、いざ江川海岸に到着すると、「電柱は撤去されました」との案内表示。ショックを受けていると、牛込海岸に海に続く電柱があるとも書かれていたので、さっそく向かってみました。
確かに、海に続く電柱がありました!遠くにはスカイツリーも見えるので、夕方から夜にかけてはきっと綺麗な景色が見れると思います。(後日ネットで調べてみると、江川海岸の海中電柱は2年前に撤去されていました…)3人仲良く戯れていますが、ここでも私はカメラ係…(涙)。暗くなるまで待って撮影をしたかったのですが、木更津からの帰路は渋滞が予想されるので、今回は諦めて帰りました。
突然決まった房総ドライブですが、連休最終日を仲間たちと楽しく過ごした1日となりました。なお、夕食の「バー弁」「チャー弁」ですが、レンチンするとお肉が固くなるので持ち帰った状態で食べましたが、美味しくいただくことが出来ましたよ!
ご覧いただき、ありがとうございました。