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「秋の床もみじと」御朱印巡り ’21.11.17

群馬県桐生市の「宝徳寺」では、春と秋に床もみじが公開されます。今年5月に初めて「春の床もみじ」観てぜひ秋も見たいと思い、春と同様に宝徳寺と崇禅寺に出掛けてきました。

宝徳寺「秋の床もみじ」f:id:naniwakkoasa:20211128125518j:plain山門をくぐり拝観料を払って、本堂へと向かいます。f:id:naniwakkoasa:20211128125627j:plain本堂に向かう途中には、ハートに形どられた石庭も。f:id:naniwakkoasa:20211128125747j:plain本堂玄関では、達磨大師がお出迎え。f:id:naniwakkoasa:20211128125831j:plain「秋の床もみじ」 光の加減で見え方が変わります。訪れたのは10時過ぎですが、もう少し遅い方がいいようなことを話している方がいました。f:id:naniwakkoasa:20211128125923j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128125945j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128130019j:plain花頭窓(かとうまど)からの枯山水f:id:naniwakkoasa:20211128130052j:plain本堂は、禅宗方丈様式と呼ばれる造りになっています。f:id:naniwakkoasa:20211128130124j:plain鐘楼f:id:naniwakkoasa:20211128130244j:plain境内のいたるところにお地蔵さまが佇んでおられます。f:id:naniwakkoasa:20211128130313j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128130511j:plain御朱印f:id:naniwakkoasa:20211128130626j:plain

崇禅寺 四面御朱印のうち二面を春にいただいたので、残り二面をいただくことともみじを見に来ました。f:id:naniwakkoasa:20211128130703j:plain本堂脇から裏に描けて、紅葉が綺麗です。f:id:naniwakkoasa:20211128130947j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128131011j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128131100j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128131124j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128131542j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128131612j:plain御朱印 左が二面が、今回いただいた御朱印。春と合わせ、四面御朱印が完成しました。f:id:naniwakkoasa:20211128131645j:plain

二つの寺院を巡りを終えるとちょうどお昼時。桐生でのランチは、前回同様「ひもかわうどん」。今回は、前回長蛇の列で断念した「麺処酒処ふる川 暮六つ」さん。f:id:naniwakkoasa:20211128131712j:plainいただいたのは、「海老天盛りひもかわ」と「ミニソースカツどん」。ソースカツ丼も桐生名物の一つです。f:id:naniwakkoasa:20211128131745j:plainこのお店の特徴は、何と言っても「めん」です。この幅の広さは、めんの領域を超え「ハンドタオル」です。すすって食べるというより、かぶりつくといった感じです。f:id:naniwakkoasa:20211128131837j:plain食べ応え十分で、ソースかつ丼とともに美味しかったですよ!

昼食を終えて帰路に就くにはまだ早く御朱印巡りだけだではと思い少し車を走らせみどり市大間々にある「高津戸峡」へ寄ってみました。駐車場に車を停め、高津戸峡へ向かう途中に、「大間々神明宮」が鎮座しており御朱印もいただけるので参拝していきます。

大間々神明宮 南北朝時代貞和3年(1347年)に現在地の東方に天照大神を祀り、慶弔年(1597年)大間々町の鎮守として現在の地に仮宮を建てて、慶長4年(1599年)に正式に鎮座したとのことです。f:id:naniwakkoasa:20211128132142j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128132203j:plain

御朱印f:id:naniwakkoasa:20211128132228j:plain

高津戸峡

神明宮の社殿脇を通り、渡良瀬川に架かるはねきた橋(歩行者専用)へ。f:id:naniwakkoasa:20211128132331j:plain下流に架かる赤い橋が、これから向かう高津戸橋。はねきた橋を渡り階段を下り、高津戸峡遊歩道を約15分ほど歩きます。f:id:naniwakkoasa:20211128132403j:plainポットホール(甌穴) 岩のくぼみに落ちた石が流水の力によって回転し、岩盤を削って丸い穴を掘ったものです。f:id:naniwakkoasa:20211128132659j:plainゴリラ岩 中央あたりの岩が、ゴリラの顔に似ています。お分かりですか?f:id:naniwakkoasa:20211128132727j:plain

高津戸橋到着すると、向かいにある「ながめ公園」で菊まつりが開催されていました。折角なので、立ち寄って来ました。f:id:naniwakkoasa:20211128132817j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128132841j:plain入ってすぐに、赤城山の作品が展示されていました。冠雪と紅葉がイメージされているのでしょうかね。ちょうどいい角度で、太陽の光が差し込んでいました。f:id:naniwakkoasa:20211128132920j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128132939j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128132959j:plainf:id:naniwakkoasa:20211128133020j:plainこちらにはアップしていませんが、これら以外にも見事な作品が展示されていました。

念願の「秋の床もみじ」と御朱印・紅葉巡り、渓谷散歩に菊まつりと充実した秋の一日を過ごすことが出来ました。

ご覧いただき、ありがとうございました。