春晴れのこの日は、チューリップを見に柏市の「あけぼの山公園」と、隣にある「布施弁天」に出かけてきました。
◆あけぼの山公園
13・14日は「チューリップフェスティバル」で、さまざまなイベント開催や、出店・屋台が出展。
色とりどりのチューリップが、まるでカラフルな絨毯のようです。
ミニオランダの風景と言った感じでしょうか…?
朝日を浴びて、気持ちよさそうに咲いています。春、そのものですね!
あまり使用しない機能を使い、撮影してみました。
黄色と赤色をのみを再現して撮影。
まずは、ノーマルで撮影。
ほぼ同じアングルで赤色を再現して撮影。
同じくイラストタッチで撮影。
チューリップをを満喫したあとは、お隣の「布施弁天」へ向いました。
◆布施弁天 正式名称は「紅龍山布施弁天東海寺」と言います。その歴史は古く、弘仁14年(823年)に堂塔大伽藍を寄進されたのが、現本堂の基となったようです。
楼門 文化17年(1810年)建立。一般的な楼門とは違い、ちょっと風変わりな形をしています。
水屋の龍 痩身ですが眼光が鋭いです。
本堂 天災や戦乱で興廃を繰り返し、享保2年(1717年)に現本堂が完成したとのことです。
三重塔 昭和48年(1973年)建立と、寺歴からするとまだまだ生れたばかりと言ったところでしょうか。
鐘楼 文化15年(1818年)に建立と書かれていました。こちらも、よく見る鐘楼とは異なり多宝塔式と呼ばれ全国でも珍しいものらしいです。
絵馬 縁結びの絵馬は、ピンクのハート❤でした。
あけぼの山公園は、季節ごとに様々な花を見ることが出来ます。布施弁天と合わせ、みなさんも一度出かけられてはいかがでしょうか。
では、まだ時間が早かったので少し回り道ですが、同じ柏市にある「カタクリ」群生地に寄って帰りました。
ご覧いただき、ありがとうございました。