久しぶりの山です。
今回は会社の山友と毎年開催している、第4回 春だ!桜だ!お花見「高尾山」。参加メンバーは、「あっきー」「はるる」「みやぞー」「りんだ」と私の計5名です。メンバーのみなさん、勝手に命名しました。改名希望の方は申し出て下さい。
例年は裏高尾から登っていたのですが、今回は1号路から登りました。私自身、何度も高尾山に登っていますが、1号路からのスタートは初めてです。
◆高尾山口駅~金毘羅台
多くの人が、準備を整えて山頂を目指します。
われわれも、桜咲く路を登山口へと向かいます。
清滝駅前より一号路へ進みます。1号路は山頂までほぼ100%舗装路です。
金毘羅台に到着。都会方面は霞んでいます。
◆山麓駅付近
◆浄心門~山頂
薬王院参道の始まりとも言える浄心門を潜り薬王院へ。薬王院は「高尾山薬王院喜有寺」が正式名称です。
男坂(階段)と女坂(坂道)の分かれ道。はるるが勇気をもって男坂を選択。全員右に倣えとなりました。
男坂は、人間の煩悩と同じ「百八の石の階段」。「なむ、いづなだいごんげん」と念じながら、登るとのことです。みんな、煩悩を乗り越えられたかな~?
階段の次は、「三蜜の道 苦抜け門」を通ります。三蜜とは、身(身体)・口(言葉)・意(心)のこと。これが煩悩の元で、身業・口業・意業の三業。三蜜の道を歩くとき、煩悩(わずらいなやみ)を消すことを念じて歩いて下さいと書かれていました。
山門に到着。
仁王門
御本殿
八十八大師 太子堂の周りを取り囲むように、お大師様が佇んでおられます。
山頂に到着。
桜が綺麗に咲いていました。初めての1号路、思っていたよりきつかったですね。6号路・稲荷山コースのほうが登り易いように思いました。今後、私は登りで1号路を使うことはないと思います…。
わがメンバーの心は、すでにお花見モード突入!景色は霞んでいたものの、のんびり景色を楽しむことなくビールを買って、そそくさとお花見会場へ移動しちゃいました。
お花見会場は毎年同じ場所。人が少ない登山道を少し入った所にあり、休憩場所としての利用も少ないようなので、年々草が増え狭くなってきているようです。この日も貸し切り状態でした。眺望はないものの、ちゃんと桜はあります。
◆あさちゃん食堂 メニューは、「すき焼き」。お花見高尾山の定番です。
お肉は事前に赤ワインを振って持参。5人お揃いのお猪口は、2年前の高水三山下山後に澤乃井ガーデンで入手いたものを各自が持参。
「桜」をイメージして、カシャッ📷!
間もなく、出来上がり!
春の心地よい日差しに包まれ、美味しいお酒とすき焼きで満たされた二人は眠りについてしまいました。いますよね、こんな人たち…。
◆下山 お酒を飲み過ぎての山は危険なので🚠ケーブルカーを利用します。
登山道に咲いていた花。可愛いです!
まずは、山頂に戻りみんなで記念写真📷。顔出しNGメンバーのご紹介。後列左から、はるる・あさちゃん。前列左から、みやぞー・りんだ・あっきー。先ほど眠っていた二人も、復活していました。
お土産屋さんでピヨピヨ帽子を見つけ、とってもハイなあっきー。
女性メンバーは、ケーブルカー乗車前に高尾山名物「天狗焼き」でモグモグタイム。とってもご満悦!
ケーブルカーで一気に清滝駅に到着。
「金のサブちゃん」にご挨拶して帰路につきます。北島三郎は、八王子市の観光大使を務められています。
◆二次会 居酒屋ではありません。
駅へ向かう公園の桜の下で、残ったお酒で反省会????みんな、いい顔していました。
お花見登山?お花見宴会?毎回のことながら、どちらとも言えない春の高尾山。でも、今回も、みんなで楽しい春の一日を過ごせたので、何も言うことはありません!!
次の山行は、まじめな山を登りするつもりです…。
ご覧いただき、ありがとうございました。