思い出をわすれずに…

山・旅・おでかけPhotoDiary

都会で春の妖精「カタクリ」とご対面 ’19.04.13

昨年の4月に、奥多摩の御前山にて、春の妖精と呼ばれる「カタクリの花」を見て、その可憐さ魅了されました。今年もどこかの山へ見に出かけようといろいろ検索していると、なんと近くの柏市逆井に「カタクリ群生地」があるとのことで、あけぼの山公園の帰りに寄って対面してきました。

案内では、群生地は東武アーバンパークライン「逆井」駅から徒歩約10分。住宅地の狭い道に面しているので、電車をご利用くださいとあります。

 

◆駐車場 

見ごろの季節になると近くの「逆井運動場」が、臨時の駐車場として利用できるようです。f:id:naniwakkoasa:20190420173327j:plain

 

カタクリの花群生地

駐車場からは歩いてすぐに群生地につきます。

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見ごろを少し過ぎたようです。後で来られたご婦人が、「そろそろ終わりかな?ソメイヨシノの見ごろのころが、カタクリも見ごろ」とのようなことを言われていました。

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カタクリの花

春の妖精「カタクリ」は、発芽してから花が咲くまで7年から8年かかると言われ、一年の大半を地中で過ごします。f:id:naniwakkoasa:20190420173332j:plain

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◆菜の花

帰りに農家の方が、待ち構えるように畑でとれた作物を売られていました。中に「菜の花」があったので、夜の一品に「春の味覚を味わおう」と思い買って帰りました。f:id:naniwakkoasa:20190420175129j:plain

しかし、菜の花などお店で食べることはあっても、自宅でしかも自分で料理した経験も無し。早速スマホでレシピを検索。見よう見まねで出来上がった「菜の花の煮びたし」。それなりに出来栄えもよく、少々口に残る苦みとともに春の味覚を味わうことが出来ました。

 

春の妖精、来年はどこで出会いましょうか…。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

「あけぼの山公園」はこちら↓

naniwakkoasa.hatenablog.com