思い出をわすれずに…

山・旅・おでかけPhotoDiary

「高尾山健康登山」始めました! ’23.11.04

毎月1回は近くの山に登ろうと思いながらも、会社の仲間との登山がない月は何処にも登らない状態がつついていました。何とかしなければと思っていたところ、「高尾山健康登山」と言うのを見つけたので始めてみようかと考えていました。タイミングよく、買い替えた低山用のシューズが連休前に届いたので、予定の空いていた4日にシューズの履き慣らしを兼ねて高尾山に登って来ました。高尾山は、毎年2回くらいは登っていたのですが今回は約1年半ぶりとなります。

 *高尾山健康登山についてはこちらをご参照下さい。

  https://www.takaosan.or.jp/sanpai/kenkou.html

 

購入したトレッキングシューズは、THE NORTH FACE「クレストン ハイク ミッド ウォーター プルーフ」です。S社のトレッキングシューズも軽くて候補に挙がっていたのですが、踝あたりに少々違和感があったのでこちらのシューズに決定しました。

8時ごろに京王線高尾山口駅」到着。三連休中と言うこともあり、電車が到着するたびにハイカーが続々改札から出てきます。

稲荷山コースを登るか、6号路を登るかを考えながらケーブルカーの清滝駅に向かって歩いていると、前回訪れた時には無かったオシャレな建物を発見。(帰宅後にちょいと調べてみました。)

今年10月21日オープンのアパレルブランドBRINGの直営店「BRING CIRCULAR TAKAO」と、同じく10月10日にオープンしたココヘリのポップアップスペース「COCOHELI TAKAO」。COCOHELI TAKAOは12月23日までの限定オープン。昨年10月1日オープンのTAKAO MOUNTAIN HOUSEは、テイクアウト専門のCOFFEE & CRAFT BEERとギャラリー。ギャラリーは期間限定で企業に貸し出されるそうで、現在はサロモンがコンセプトショップ「SALOMON TOKYO TAKAO CONCEPT」を開いています。開店前だったので、帰りにでも覗いてみましょう。

ケーブル駅前広場の木々は、思っていたより紅葉が進んでいましたね。

いろいろ悩んだ結果、沢沿いに歩ける6号路で山頂を目指します。

琵琶滝に到着。まずは、お堂にお詣り。琵琶滝はこの奥にありますが、水行道場のため一般人は中には入れません。

沢音がとても心地よく、何の変哲もない沢でもつい写真を撮ってしまいます。

稲荷山コースとの合流点に到着。ここからは、水が流れる登山道を進みます。

昨夜に雨でも降ったのか、水の量が少し多いように感じます。

水の流れる登山道を登り終えると、次は長い長い登り階段が待ち構えています。一体何段あるのでしょうかね?途中、休むことなく登り切れました。

1号路との合流点。1号路からも、沢山の人が登って来ます。山頂は、もう直ぐです。

標高599㍍、高尾山山頂に到着です。こちらでも、紅葉は始まっていますが見頃は中旬以降だと思われます。

空には、まだ月が出ていました。

大見晴園地からの富士山は、雪化粧が進んでいますね。

こちらの場所は山頂からもみじ台へ向かうすぐの所ですが、見頃のころには紅葉がとても綺麗な場所です。

もみじ台にやって来ましたが、こちらも見頃まではもう少しかかりそうですね。

もみじ台からの富士山、アップで撮影。

時間は9時半過ぎ。今日はこれで下山し薬王院に向かうので、早すぎる山ごはん開始のです。冷凍庫に身を潜めていた和牛ステーキ肉を発見したので、ステーキランチです。鉄板は、鍛冶屋の頓珍漢のミガキ鉄板12㎜(Z230-3)約2,400gを担いで来ました。重かったです…。

付け合せは、オニオンスライス・ポテト・コーン。ステーキソースをかけ過ぎてしまいました。

「高尾山健康登山の証」を頂くために薬王院に向かいます。薬王院もご覧のように行列ができています。

参拝を済ませ、押印所(御護摩受付所)「高尾山健康登山の証」を購入(700円)。初回ののスタンプ(100円)を押していただきました。

霞台に向かう途中、マリオの秋のオブジェ発見。

霞台からは、こちらの道で下山します。友人曰く「病院コース」です。

悪路と書かれていますが、ごく普通の登山道です。

こちらの分岐では、「高尾山口駅」とのみ書かれた方向に進みます。

さらに下ると、東京高尾病院の裏に下りてきました。病院の敷地を通るので「病院コース」。納得!

敷地にあった柚子の木が、鈴なりに実っていました。

このコースを登りで使用するには、6号路が舗装路から登山道に入る地点を6号路に入らず直進して下さい。どのコースよりも利用者が少ないと思います。

ケーブル清滝駅まで帰って来ました。本日も八王子名誉観光大使北島三郎」にご挨拶。

時刻は正午前。ケーブルカーは、これから高尾山に向かう人たちで長蛇の列ができていました。

朝に気になっていたTAKAO MOUNTAIN HOUSE。とても賑わっています。

SALOMONのショップを覗いてみると、ウェアーやシューズが販売されていました。中には、高尾山をデザインしたパーカカーやTシャツが並んでいました。

高尾山口駅に到着し、秋晴れの高尾山登山が無事に終了。

 

健康登山については、高尾山は登山ルートが豊富なので様々なルートを歩きのんびり月日をかけて満行できればと思っています。

シューズについては、岩場が少なければ低山に限らず幅広く対応できると思います。また、駅前で泥を洗い流しましたが、ウォータープルーフと言われるだけあって、水弾きがとてもよく雨の日も心強いようです。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。