栃木県塩谷郡塩谷町の全国名水百選「尚仁沢湧水群」に出掛けてきました。今回は、普段から何かと仲の良いヨモさん・アッサムちゃんが計画に乗って来ました。尚仁沢湧水群だけを見て帰るのも寂しいので、高速を使わずにドライブを楽しんできました。
尚仁沢湧水群 駐車場は、約20台停められる駐車場はトイレも完備されています。私たちが到着した時には、3~4台が停まっていました。遊歩道入口には、「熊出没注意」の表示。取水堰までは、舗装された道を進みます。取水堰取水堰を越えると、短いですが急登が待っています。急登を登りきると、すぐに下りの急階段。この階段を下ってしまえば、あとは大きなアップダウンはありません。沢の水がとても綺麗です。途中、吊橋も架けられています。(左:ヨモさん/右:アッサムちゃん)緑豊かな遊歩道です。
湧水が流れ込む沢は清流そのものです。湧水群に近くなると、木道も設置されています。尚仁沢湧水 木道の終着点に湧水群があります。いくつもの湧水が、沢となり尚仁沢に流れ込んでいます。県民の森 尚仁沢から10分足らずの所にあり、そこの宮川渓谷歩道にも滝があるので立ち寄ってみました。傾聴の滝創造の滝 残念ながら、この日は水が枯れていました。まさしく、「想像の滝」です(笑)。どうくつ蔵 島崎酒造さんの貯蔵蔵で、第二次世界大戦末期に戦車を製造するために建造された地下工場跡です。隣接の半地下工場では、約20台の戦車が製造されたと言われていますが、こちらの工場では製造されることなく終戦を向かえたとのことです。コロナ前は係りの方がガイドをして下さってたようですが、今はタブレットを持っての見学です。一歩中に入ると、薄暗くひんやりとした空気が漂っています。こちらには、「オーナーズボトル」が貯蔵されています。5年から最長20年保管してもらうことが出来るので、子どもの出産から成人式まで、数年後の還暦祝い、結婚記念日になど、さまざま思いが込められたボトルが静かに眠っています。こちらは、「ニューイヤーボトル」。年末まで約半年間熟成。大吟醸(甕)・純米大吟醸・純米酒の3種類あり、神社でお祓いを受けた絵馬をお付けて届けられるとのことです。龍門の滝 以前より気になっていた滝の一つです。
想像していたより、大きく立派な滝です。島崎酒造 創業嘉永2年(1849年)の歴史ある酒蔵で、メインブランドは「東力士」です。お土産に「酔夏」を購入。帰宅後、ヨモさん・アッサムちゃんとお刺身を肴に美味しくいただきました。
昼食を摂りそびれ、時刻はすでに14時を回っています。どこかで昼食を摂りながら帰宅します。
ラーメン屋「壱番亭」 いざ、探しだすとなかなか見つからず、最初に発見したお店に入ろうと決めて、最初に見つかったお店です。私は、「辛ネギ熟成味噌ラーメン」を中辛で頂きました。
遅い昼食にお腹を満たされ睡魔に襲われた私は、ヨモさんの運転で無事に帰宅することが出来ました。
ご覧いただき、ありがとうございました。