ひたち海浜公園「コキア」と御朱印巡り ’21.10.15

ひたち海浜公園の「コキア」紅く染まり、見ごろを迎えだしたとのことなので出かけてきました。春のネモフィラと同じく、秋のコキアも絶景スポットなっています。コキアを見た後は、近くの神社で御朱印巡りをして来ました。

ひたち海浜公園

コキアのある「みはらしの丘」に最も近い西口駐車場に車を停め、「翼ゲート」から入園します。ゲートを潜り、みはらしの丘まではのんびり歩いて10分弱くらいだったでしょうかね。コキアにたどり着く前に、少しピークが過ぎましたがコスモスが綺麗に咲いています。コスモスとコキアコキアは、少し緑色の部分も残っていますが、とても綺麗に紅く染まっています。ススキこちらは、「常陸秋そば」。徐々に、そばの実が成り始めています。常陸秋そばは、全国の蕎麦職人から最高峰の評価を得ている茨城が誇るブランド品種だそうです。秋の訪れを堪能したあとは、車で約10分ほどの所にある「堀出神社／ほしいも神社」へ向かいます。

堀出神社　前浜・平磯両村の境界論争がつづいたので、寛文３年(1663年）8月13日に検分が行われ、くぼみになっておる処を見つけてそこを掘らせたところ数々の品が発見された。それらが水戸城中に送られ、詮議の結果「磯前明神の本体であろう」と結論されたので、前浜村鎮守を望む地元の意向をくんで小社が建てたられました。その後同11年正月、水戸藩の許可を得て同年8月13日に社殿造営竣功し、遷宮式が厳修されたとのこと。神体の御神鏡は藩主光圀公の奉納。「掘って出た」ことにより堀出（ほりで）神社と命名されました。御朱印ほしいも神社　堀出神社の末社。令和元年11月に創建され、「ほしいもの」がすべて手に入りますようにとの願いを込めた神社とのことです。

黄金色の鳥居は、干し芋の色をイメージしています。ひたちなかの干し芋は、国内生産量9割を誇る特産品だそうです。社の横には、干し芋の奉仕者の一人である「小池吉兵衛」の胸像が建立されています。御朱印大洗ランチ　昼食は、常陸秋そばの花を見たので「お蕎麦」と行きたいところですが、海沿いの大洗町とならばやはり海鮮物をチョイスしたくなります。訪れたお店は、魚屋の「魚忠」さんが営む「ちゅう心」。魚屋横の路地を入っていきます。お昼時とあって、1時間弱の待ち時間で席に案内されました。さすが魚屋さん直営、海鮮メニューが豊富でオーダーに迷います。迷った末に、「白子の天ぷら」と、ちょっと贅沢に「特上海鮮丼」をオーダー。海鮮丼は、どのネタも美味しくご飯も別盛になっていてとても食べやすかったです。大洗磯先神社　創建は斉衡3年（856年）。社殿は永禄年間の兵乱によって悉く焼失してしまいましたが、水戸藩２代藩主徳川光圀公が由緒深い名社の荒廃を嘆き元禄３年(1690)御造営の工を起し、３代綱篠公の享保15年(1730)に現在地に遷座されたとのことです。

有名なのは、眼下の磯に立つ「神磯の鳥居」です。参拝の前に、まずは「神磯の鳥居」を見に行きます。鳥居と朝日のコラボレーションが、絶景スポットとなっています。二の鳥居の長い階段を登った先に社殿があります。随身門拝殿御朱印

自宅から車で約2時間、天候にも恵まれ秋を堪能した1日となりました。

ご覧いただき、ありがとうございました。