思い出をわすれずに…

山・旅・おでかけPhotoDiary

ぶらり花観賞「ゆいの花公園」 '19.06.01

この日は朝からの予定が早めに終わったので、たまには花の写真でも撮ってみようと思い松戸市東松戸にある「ゆいの花公園」に出かけて来ました。きっと私を知る人は、「お前が花か?」と言われる方もいるでしょう。否定はしませんが、時には美しい花でも見てみようという気持ちも少しは持ち合わせているんですよね。

この「ゆいの花公園」、私の記憶にが正しければ、もともとは個人の方が大切に育てらていたものを松戸市に寄贈されたものです。また、寄贈の際にも名前を一切公表しないでほしいとのことだったと思います。間違っていっれば、ごめんなさい。

では、、少しばかり「ゆいの花公園」をご覧下さい。

 

◆ゆいの花公園 JR武蔵野線北総開発鉄道北総線東松戸駅より徒歩約8分。新しい住宅地の中にあります。

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キンギョソウ

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ペチュニア 黒真珠(左上)・紅水晶(右上)・ナイトスカイ(左下)・バカラピンクモー(右下)

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◆アゲラタム

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◆控えめな存在? 一輪一輪存在感のある花も綺麗ですが、それらを引き立てるかのよう咲くチェリーセージ(上)やブルーテージも可愛くて好きです。

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◆バラ

ラブリーフェアリー

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アンジェラ

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ロココ

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アンクルウォルター

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ツル.スマイリーフェイス

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バーベナ

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ヒペリカム❛ヒデコード❜

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◆ソフィニア モモイロハート

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◆キモノケイトウ

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◆花の恵み ハチや蝶々が花々を飛び交い、その恵みを享受していました。

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◆寄贈者の思い 公園に入ってすぐ右のあたりに、寄贈者の方の思いが書かれています。訪れられたら、ぜひご一読下さい。

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桜やチューリップ、紫陽花など、単種の花の写真を撮りには行っていましたが、今回のように意識して様々な花が咲く公園を訪れたのはおそらく初めてだと思います。色とりどりの花が見る目を楽しませてくれ、わずかな時間でしたが心和むひと時でした。

また、違う季節に機会を作り訪れてみます。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

ひとりぼっちで突然の「尾瀬ヶ原」 ’19.05.28

今回の尾瀬ヶ原はまったく予定をしておらず、22日の夜ネットでたまたま尾瀬を見ていると、「下の大堀川」にて水芭蕉が見頃を迎えているとの記事。尾瀬には過去3回ほど訪れたが、いずれも水芭蕉の季節は初めて。28日の予定はこれと言って無し!天気予報は快晴!「こりゃー行くしかない!」と、突然決めた尾瀬ヶ原。翌日、会社の山友など数名に声掛けしましたが、みんさん。そりゃーそうですよね。出発日前日に誘われて「ハイOKよ!」と言う人は滅多にいませんよね…。

結果、ひとりぼっちで行くこととなり、早々に夜行バスの予約。24日23時過ぎのバスにて「鳩待峠」へと向かいました。

 

◆鳩待峠

5時30分過ぎ、無事に到着。至仏山には、しっかりと雪が残っています。まずは、朝食を摂ってから出発します。本日の予定は、鳩待峠→山ノ鼻→牛首分岐→下の大堀川→竜宮→ヨッピ橋→牛首分岐→山ノ鼻→鳩待峠です。

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木道は、数か所で残雪が残っている程度で、ほとんど雪はありません。ただ、残雪が残っているところでは、少々渋滞もありました。

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2018年に取り換えられた木道。まだ新しいので、木の香りが漂ってきます。木道に差し込む朝日。青空に輝いています。

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木道に差し込む朝日。青空に輝いています。

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残雪と水芭蕉

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木道両脇に広がる水芭蕉の群生

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◆山ノ鼻

テン泊されている方がいました。

f:id:naniwakkoasa:20190527211935j:plainビジターセンター。燕が巣作りをしています。

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研究見本園は帰りに寄ることとし、まずは牛首分岐へと向かいます。

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山ノ鼻を出てしばらくして振り返ると、月が出ていました。

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川の中にも水芭蕉が咲いています。

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池塘の中に「逆さ至仏」

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はるか彼方に燧ケ岳

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「逆さ燧」 ここは有名ですよね。

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尾瀬ヶ原は、二つの百名山に挟まれた高層湿原。前を向いても百名山。後ろを振り返っても百名山。何て贅沢な場所でしょう。

 

◆牛首分岐

4年前の秋に来たときは、ここで引き返し至仏山に登りました。

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◆下の大堀川

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残雪の至仏山水芭蕉の群生。この絶景、これを見たくて今日は尾瀬にやって来ました!いつまで見ていても、飽きることのない景色です。

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川面に至仏山が映っています。

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次々と人がやってきては、みなさんこの景色をカメラに収めていきます。

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いつまで眺めていたいですが、後ろ髪を曳かれつつ竜宮へと向かいます。

木道脇の水芭蕉

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キュウリンカが咲いていました。

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竜宮十字路を一旦通り過ぎ、竜宮小屋へ行き小休憩。

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可愛い花が咲いていました。名前が分かりません…。

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◆竜宮十字路

ヨッピ橋を目指して歩きます。

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これから開花する水芭蕉

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◆ヨッピ橋

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池塘・浮島・燧ケ岳

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至仏山と歩荷。私が牛首分岐へ戻る途中にすれ違ったので、東電小屋への荷でしょうか?

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◆あさちゃん食堂:牛首分岐にて、今日はお手軽に「ランチパックとカレーメシ」。でも、あまりにも素っ気ない!そこで大阪なんばの「自由軒のまぜカレー」を思い出し、生卵をポトリ。「えっぇぇ!」と思われる方も多いでしょうが、大阪の家庭ではポピューラーな組み合わせだったような…。わが家だけかな~?

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食事中、近くでガイドの方がツアー客の方に「尾瀬には、水芭蕉の季節・夏のニッコウキスゲ・秋の草紅葉、この三回訪れるといいですよ」と、話されているのを耳にしました。お腹も満たされたので、山ノ鼻へ戻ります。

 

◆研究見本園(山ノ鼻)

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池塘に雲が映っているのではありません。残雪が浮いています。

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至仏山登山口がありますが、まだ閉鎖中。7月1日から開山だったと思います。

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見本園での水芭蕉群生 花はまだ水芭蕉のみでした。

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のんびり散策した見本研究園を後にして、鳩待峠に帰ります。

蕗の薹を見つけました。こんなに開いてしまっては、天ぷらにしてもおいしくないでしょうね。美味しそうなのがあっても、決して採取してはいけませんよ!

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◆鳩待峠

無事に帰りついたので、ご褒美をいただきながら記念にシャッターを押してもらいました。冷たくて美味しかったなぁ~。f:id:naniwakkoasa:20190527225133j:plain

 

◆「花咲き温泉」

今回のツアー、日帰り入浴がセットされていていました。綺麗な施設で、さっぱりと汗を流すことが出来ました。

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最後に原田農園に立ち寄り、バスは無事新宿に到着しました。

 

ひとりぼっちでの「尾瀬ヶ原」。突然ながらやってきて正解。日本のあちらこちらで真夏日と言われていましたが、ここ尾瀬では遅い春が始まったばかりでした。

尾瀬へは、15年10月至仏山登山(ひとりぼっち)/16年7月燧ケ岳と尾瀬ヶ原(会社の山メンバー二人と)/18年7月会津駒ケ岳登山と尾瀬沼(ひとりぼっち)の計4回目。何度訪れても、その魅力は変わることはありませ。次回は、のんびりテントを担いで来るのも良いかもしれません。要検討!

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

4度目の正直で「棒ノ折山」完登 ’19.05.18

会社の山の会メンバーに「棒ノ折山」登山の企画を出したところ、みなさん予定が合わず「リンダ」のみが参加。そこで同じ会社の山友「ヤナさん」(ヤナさん、改名受け付けますよ!)にも声をかけたところ、喜んで?参加してくださいました。ということで3名での山行となりました。

棒ノ折山は、私自身は4年前に一人で登ったことがあり、ゴルジュを含め沢沿いのルートが気に入りました。また、過去3回くらい会社の山の会へ登山企画を出したのですが、すべて天候不順などにより中止となっていただけに、今回は4度目の正直となりました。

 

◆わわらびの湯

登りは白谷沢登山口なので、飯能駅からバスでさわらびの湯へ向いました。バスを降りると、なんと雨がポツリ、ポツリ…。無料トイレもあり、みなさん準備を整えて登山に向かいます。

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雨が上がることを祈りつつ、白谷沢登山口に向かいいます。

有間ダム ダムの堰堤を渡り、登山口に向かいます。

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◆登山開始

白谷沢登山口 登山届提出のボックスがあります。今回、忘れてしまいました(反省)。

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瞬くは樹林帯の中を歩きます。この時期は緑が綺麗です。

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暫くすると、イベリス(別名:キャンディタフト・マガリバナ・トキワナズナ)でしょうか?綺麗に咲いています。(花名はアプリで調べましたが、違っていたらすみませんん。)

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「藤懸の滝」上部 このルートは3つの滝がありますが、見えるのは藤懸の滝と天狗の滝の二つです。天狗の滝、写真を撮り忘れました…。このころには、すっかり雨も上がってきました。

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沢沿いの登山道は、私の一番のお気に入り。

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第1ゴルジュ 迫る岩に覆われたと登山道と新緑のシチュエーションは、とても魅力的です。

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第2ゴルジュ

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みなさん、慎重にゴルジュ帯を進みます。

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ゴルジュ終了後の鎖場を登るヤナさん(前)とリンダ(後)。

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ゴルジュ帯を過ぎると、徐々に沢から離れ林の中の登山道を進むこととなります。

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こんな標識が。噛まれたくないですね…。

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岩茸石 裏側から、登ることが出来ます。ここまでくると、山頂まであと一息・二息と言ったところでしょうか?
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棒ノ折山

標高969㍍、無事に到着。山頂は広く、多くの方がここでランチタイムを過ごされていました。

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展望も開けています。左、大持山と武甲山

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谷川岳や燧ケ岳、筑波山など多くの山が見られるとのことです。右は所沢・飯能方面で、角度により西武ドームも見えます。

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◆あさちゃん食堂本日のMenuは、「スタ麻婆丼と中華風わかめスープ」です。

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「中華風わかめスープ」家での準備と作り方

家での準備:鶏がらスープの素と中華あじを合わせて小さじ一杯ちょい位いを、人数分小分けにしておく。葱のみじん切り(輪切り)。塩わかめを水で戻し適当な大きさにカット。

作り方:スープの素・葱・わかめをカップに入れ、熱湯を注ぐ。風味づけにごま油を垂らせば出来上がり。

「スタ麻婆丼」家出の準備と作り方

家での準備:挽肉を豆板醤と甜麺醤でようく炒める。葱のみじん切り(芯の部分と周りの部分は切り分けておく)。

作り方:アルファ化米に熱湯を注ぎ約15分待つ。待っている間に、フライパンに挽肉と葱の芯の部分を入れて温める。ある程度温まったら、麻婆豆腐の素を入れさらに温める。アルファ化米が出来上がったらお皿に移し、上からスタ麻婆を掛ける。温泉卵を割り落し、葱の周り部分を散らし、好みでラー油を垂らせば出来上がり。

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◆下山

下山は岩茸石まで戻り、滝ノ平尾根でさわらびの湯へ。すべて、林間の登山道です。

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小さく可愛い花が咲いていました。疲れた時には、心をほっとさせてくれますね。

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◆さわらびの湯

無事に到着。ヤナさんは、翌日も明け方からの予定があるとのことで温泉に入ることなく帰宅の途へ。リンダと私は、温泉に癒されてから帰ります。

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癒しのひと時 

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ぎょうざの満州 リーズナブルで美味しいですよ!

飯能駅に到着しましたが、お互いに自宅までは1時間半から2時間。お腹も減ったので、軽く食事をして帰ることに。オーダーは、二人とも餃子とラーメン、もちろんビールもいただいちゃいました。ラーメンとぎょうざの香りの誘惑に負け、写真を撮ることも忘れて、一気に食べてしまいました。

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沢沿いの登山道で、渡渉あり、ゴルジュあり、鎖場あり。油断は禁物ですが、バリエーションに富んだ楽しいコース。仕上げは、温泉とリーズナブルで美味しい食事で、大変満足な1日でした。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

地元でぶらり「戸定が丘歴史公園」 ’19.05.05

松戸に住みながら、訪れたことがなかった「戸定が邸歴史公園」。5月6日まで「藤まつり」を開催しているとのことで、GWに初めて出かけてきました。

  

◆戸定が邸歴史公園 JR常磐線松戸駅東口から徒歩で約10分、松戸市の小高い位置に位置にあります。園内には、戸定邸・戸定歴史館・お茶室の松雲亭などがあります。

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戸定邸 江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の弟・昭武が座敷開きを行いました。

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庭園に面した廊下からの眺め。つつじが満開だと、艶やかな景色となったでしょう。

庭園からの戸定邸

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f:id:naniwakkoasa:20190514211412j:plain屋敷内にある重厚な石の扉でできた蔵。開けるのも大変そうです。

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装飾には「葵」がデザインされています。

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◆藤 藤まつり最後ということもあり、少し見頃を過ぎていた感じでしたが、

こちらの藤は鉢植えです。

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◆庭園散策 この日は、申し分のないお天気で見晴らしもよく、陽に照らされた新緑の樹々もとても美しかったです。

遠くに東京スカイツリーを見ることが出来ました。

f:id:naniwakkoasa:20190514211930j:plain雲の水蒸気が多かったのか、青空に虹の橋が架かっていました。

f:id:naniwakkoasa:20190514212001j:plainこんな松ぼっくりを拾われた方がいたので、撮らせていただきました。新しい命のはじまりですね。

f:id:naniwakkoasa:20190514212032j:plain新緑のもみじ

f:id:naniwakkoasa:20190514212551j:plain春もみじと新緑のコントラスト

f:id:naniwakkoasa:20190514212253j:plain河津桜にさくらの実がなっていました。これもサクランボと呼んで良いのでしょうか…?

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街の喧騒を感じさせられることなく、五月晴れのひと時をのんびり過ごすことが出来ました。もみじも多いので、秋の紅葉の季節もきっと美しい風景を見ることが出来るでしょう。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

GWに「大菩薩嶺」登山と「名水わらび餅」 ’19.05.03

 

大菩薩嶺は上日川峠を往復するだけなら、休憩なしで約4時間。特に危険なところもなく、初心者でも標高2,057㍍まで行くことが出来るので人気の高い山です。しかも、日本百名山の一山です。

5年ぶりの今回は、会社の山メンバー「イマちゃん」と二人。イマちゃんとは、昨年の10月に涸沢へテント泊に行って以来なので約七ヶ月ぶりの同行登山です。

 

自宅を4時に出発し一路、イマちゃん宅へ向かいました。5時40分にピックアップして、渋滞が予想される中央道八王子ICへ。小仏トンネル・相模湖ICあたりで混雑があったものの、ストレスなく通過できました。天気も良く車窓より富士山が綺麗に見え、二人のテンションは上り調子。中央道を鹿沼ICでおり、大菩薩ライン・林道を経由して登山口のある「上日川峠」へと車を走らせます。

◆上日川峠

峠周辺の駐車場はすでに満車で、大菩薩湖北岸の駐車場へ案内されました。駐車場で早くも、富士山とのご対面です。

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登山口の長兵衛ロッジでいったん休憩をし、いよいよ大菩薩嶺に向けて出発しました。福ちゃん壮までは、登山道に並走するように舗装路がつついています。

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◆ふくちゃん荘 2002年9月に皇太子様雅子様(現 天皇皇后両陛下)が、登山された際の休憩所でした。山梨方面から自転車で登ってきた青年の愛車。ここから大菩薩嶺までは、徒歩で登るとのことでした。

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五月晴れの青空のもと、遠くに大菩薩方面が見えだしました。

f:id:naniwakkoasa:20190511103653j:plainなだらかな登山道をのんびり登ります。

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枯れた沢の岩に苔が生えています。

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魚の頭部のような気を発見。みなさんの目には、どのように売っていますか?

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大菩薩峠 1,897㍍、大菩薩峠に無事到着。

まずは、イマちゃん(右)と記念撮影。

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いつ見てもこの稜線は魅力的です。

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遠くには、雪に覆われた南アルプスの山々が見えました。

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もちろん富士山だってこの通り。

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二人して、このお天気に感謝。「二人の登山で、大荒れの天気に見舞われたことはほとんどないね!」と互いに晴れ男ぶりを自画自賛。親不知ノ頭方面です。

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◆親不知の頭 

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山頂部をズームアップ

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ソニーα7を入手したイマちゃん。数々の景色を、撮り納めていました。

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◆ 賽の河原

ケルンと標識。「嶺」の文字がGood!

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◆雷岩

 富士山と大菩薩湖

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大菩薩嶺山頂

こちら、眺望はありません。しかし、山頂標識での記念撮影には、この通り順番待ちの行列ができていました。ここでも、二人で記念撮影。

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◆あさちゃん食堂 雷岩に戻りランチタイム。本日のメニューは「もちボラーナ」。この日は車なので、アルコールは無し。でも、シュワシュワ感が欲しかったので炭酸で乾杯です。

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事前準備:切りもちを半分に切ってベーコンを巻いておく。

作り方:フライパンにオリーブオイルをいれお餅を焼く。同時にコッヘルに水を入れカルボラーナソースを温める。お餅が焼けたら、カルボラーナソースを掛ける。温泉卵をいれて、お好みでブラックペッパーを振りかければ出来上がり。今回は、それぞれにバーナーを持って行ったので、お餅を焼くこととソースを温めることを同時にできました。一人の場合は、お餅がある程度焼けたら冷たいままソースを入れて一緒に温めてもよいかもしれません。

 

◆下山

お腹も満たされ気が緩みがちになりますが、気もシューズの紐も締め直し下山します。下山は、雷岩からダイレクトに上日川峠へのルートを選択しました。

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雷岩から少しの間は、石がゴロゴロしたザレ場がありますが、それ過ぎると特に危険個所もない、歩きやすい登山道です。f:id:naniwakkoasa:20190511111523j:plain

あと3分で生ビール!! でも今日は我慢!がまん!と、二人して自分に言い聞かせました。

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 無事に下山完了し、生ビールを売る長兵衛ロッジを横目に、我々は次なる目的地「名水わらび餅」を求めて車移動。

 

◆名水わらび餅

大菩薩ラインを奥多摩方面へ車を走らせ、柳沢峠を過ぎたところに佇む山奥の小さな「山の湯宿 はまやらわ」さんが販売されています。標高1,400㍍から湧く奥多摩湖源流の天然水で作られています。

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「山の湯宿 はまやらわさん」とお店の外にひいている「奥多摩源流の天然水」

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わらび餅の種類は、「巨峰」「よもぎ」「白桃」「ゆず」「黒糖」「白桃」の6種類。お目当ての「巨峰」は残念ながら売切れ。「白桃」をお土産に買って帰りました。

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お土産は真空パックで日持ちがします。後日、自宅で食べましたが、真空パックながらわらび餅の柔らかな触感はそのままで、美味しくいただくことが出来ました。

 

◆小菅の湯

 無事にお土産を購入したのちは、小菅村の温泉に浸って帰ります。小菅村に向かう多摩川源流部山間の車窓は、新緑と深緑のコントラストが、とても綺麗でした。

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登山・名産品・温泉と充実したGWの1日でした。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

平成から令和を日光で 2/2 '19.04.30-05.01

 

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 2日目 改元初日。この日、午前中は晴れ間も立たので雨が降り出さないうちに目的の三社寺巡りです。

◆令和の朝

ホテルのラウンジでは、改元を祝福して清酒が準備されていました。

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早めの朝食を済ませ社寺めぐりに出かけました。

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輪王寺

5年前に訪れたとき三仏堂は改修中で工事囲いで覆われていました。今回は、少し囲いが残っているものの、ほぼ全景を見ることが出来ました。

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御朱印 手書きのほかに、本堂落慶記念の金文字の置き書きもいただきました。

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日光東照宮

早くから、この混雑です。東照宮御朱印は、約3時間30分待ちとのことでした。令和元年の影響もあったのでしょうかね?

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五重塔 1月に訪れたときに取り忘れたのでカシャッ📷。

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陽明門前もこの通りの混雑。

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 「陽明門」内の天井画 前回訪れた時は、見過ごしていました。

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御朱印 東照宮御朱印は前回いただいたので、今回は「鳴き龍」で有名な本地堂(薬師堂)にて、「鳴き龍」の御朱印をいただきました。約1時間並びました。

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東照宮の写真は、1月のブログで掲載しているので今回はこれくらいにさせていただきます。)

 

二荒山神社

男体山御神体山とされているので、中禅寺湖の畔に中宮祠があり登山口にもなっており山頂に奥宮があります。中宮祠・奥宮は、いつの日か登山に訪れた時にお参りする予定です。

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楼門

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拝殿

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本殿 本殿は改修中でしたが、隣の桜はまだ綺麗に咲いていました。

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「御神木」胎内くぐり 樹齢500年の御神木を再利用した胎内くぐりで、穢れをはらい良縁がかなうそうです。f:id:naniwakkoasa:20190506145015j:plain
二荒霊泉 二荒山神社本殿背後の恒例山の洞窟から湧き出る「薬師霊泉」と滝尾神社境内の「酒の泉」 を引いた池で二荒霊泉と呼ばれています。

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日光連山遥拝所

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御朱印 こちらでも、御朱印をいただくのに1時間少々待ちました。

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御朱印をいただいた頃より雨が本降りとなりだしましたが、ずぶ濡れになることなく無事に三社寺を巡ることが出来ました。

一泊二日の日光の旅、1日目は生憎の天気でしたがGWの良い思い出となりました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

過去2回の日光はこちらをご覧下さい↓

 

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平成から令和を日光で 1/2 '19.04.30-05.01

改元を意識したわけではないのですが、4月30日から5月1日の一泊二日で日光へ出かけて来ました。雲竜渓谷を含めると、本年三度目の日光方面へのお出かけです。

今回のお出かけのメインは、日光の滝めぐりと、定番の輪王寺東照宮二荒山神社参拝です。しかし、天気予報は両日ともに雨模様…。

 

1日目 終日雨だったので、雨の中の傘をさしての寺社巡りよりも、滝を見るときのみ傘を差した方がずぶ濡れにならないだろうとの考えから、滝めぐりを中心に行動することにしました。カメラも、ミラーレスを濡らしたくないので、コンパクトカメラを使用することにしました。

◆瑞峯寺と古峰神社

まずは古峯神社の御朱印をいただきたたく、日光へ入る前に立ち寄ろうとの東北自動車道鹿沼インターで降りて古峰ヶ原(こぶがはら)高原へ。

瑞峯寺(古峯原金剛山瑞峯寺) 古峰神社のルートを調べていると、その手前に瑞峯寺があることを知り立寄らせていただきました。757年に日光を開いた勝道上人によって奥之院三枚石が開創され、北関東三十六不動尊の一つにもなっています。手書きの境内めぐりも置いてあります。

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不動明王と一粒万倍釜

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御朱印 平成最後の日、最初の御朱印。ご住職、「明日から元号が変わるので、書き間違えないように令和と書いたメモを置いているんですよ。」にこやかに笑いながらお話しされていました。

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古峯神社 今から1300余年の昔、隼人というお方が京都からこの地に移り、尊(御祭神・日本武尊)の御威徳を慕いつつ、京都より古峯ヶ原の淨地に遷座(創祀)されたのが始まりとのことです。御朱印が有名で、8時前に到着しましたがすでに多くの方が訪れていました。社殿の全景は撮ることが出来ませんでした。

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不滅の御神火 創始以来御神火(聖なる火)は絶やされたことがなく、この爐からわきたつ霊気(湯気)に当たれば無病息災で過ごすことが出来ると書かれていました。

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大天狗 数百年を経るもので、天狗の間に祀られています。

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手書きの御朱印 この日、手書きの御朱印は書き手の方におまかせで約1時間30分町でした。図柄を指定すると、何時間待つかわからないと言われていました。

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置き書きの御朱印 印刷された御朱印は27種あり小授与所でいただくことが出来ます。せっかくなので1ついただいて来ました。

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◆滝めぐり

湯滝・竜頭の滝・華厳の滝・浦見の滝・寂光の滝などを巡る予定でしたが、雨のためテンション上がらず定番の 「華厳の滝」と「竜頭の滝」に行ったのみとなりました。しかも、雨の影響で思うように写真も撮れず、カメラも濡れたせいか設定を変えようとしても暴走してしまう始末でした(涙)。

華厳の滝  いつ見ても迫力がありますね。天気が良ければ、さらに良かったのですが残念です。また、明智平から眺めるのも周りの景色と一体化して綺麗なのですが、この天気では視界も悪く見えなかったでしょう。

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竜頭の滝 

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◆日光田母沢御用邸記念公園

東照宮周辺から徒歩で約15分。車をホテルに預けて出かけて来ました。御用邸は、1899年(明治32年)に嘉仁(よしひと)親王大正天皇)のご静養のために造営され、1947年(昭和22年)に廃止されるまで、三代にわたる天皇・皇太子がご利用されたところです。

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◆憾満ガ淵と並び地蔵

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憾満ガ淵 記念公園より少し歩くと、大谷川沿いに男体山から噴出した溶岩によって作られた奇勝。

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並び地蔵(化け地蔵) 憾満ガ淵散策路の静寂の中に並ばれていおり、数えて歩くと行きと帰りに数えた数が違うことから、別名「化け地蔵」とも言われています。

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◆日光千姫物語

平成最後の夜は、こちらのホテルで温泉に浸って過ごしました。

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夕食後は「千姫の夕べ」と題してピアノ生演奏があり、お客のリクエスト曲も答えておられました。

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生憎の天気でしたが、平成最後の日の日光観光を満喫することが出来ました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 過去2回の日光方面はこちらから↓

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ひとりぼっちで「関八州見晴台」と「滝めぐり」 '19.04.28

 

山GWは、多くの方と同じように10連休。その2日目の4月28日に、以前から訪れようと思っていた、「関八州見晴台」と「黒山三滝」「不動三滝」を巡ってきました。会社の山メンバーたちもそれぞれに予定があるようなので、ひとりぼっちでのお出かけとなりました。

◆生越駅 ここ生越駅からバスで、黒山に向かいます。

乗車したのは、女性の2人組、男性1名、私の計4名。でも、男性は途中下車されたので黒山まで向かったのは3名のみでした。

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◆黒山三滝へ ここが本日のスタート地点。お天気もバッチリです!f:id:naniwakkoasa:20190502093630j:plain

沢沿いの道をのんびり歩きます。

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◆天狗滝 黒山三滝一つ目です。

水が岩の間に落ちていきます。水量が多いと、下まで水の落ちるのが見えるのかも知れません。

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◆女滝・男滝 黒山三滝の二つ目・三つ目は並んで見えます。

下が「女滝」、上が「男滝」です。

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 女滝

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男滝 

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滝を堪能した後は、関八州見晴台を目指します。多くの方は傘杉峠方面に向かわれましたが、私は水場の「日照水」に立ち寄るために少し戻ったルートを進みました。

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暫くすると、車道に出たのでちょっと不安に。地図を確認すると間違いはないようなので、不安を抱きつつも前に進みます。しばらく歩くと、「花立松峠」への標識が出てきて一安心。

 

◆「日照水」

標識に垂れ下がったホースから、水が流れ落ちています。ひょっとして、これが「日照水」?。再度、地図を確認すると間違いなく「日照水」。湧水を想像していただけに微妙な心境…。

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登山道に沿ってホースが延々と伸びており、これをたどれば「日照水」の源にたどり着くだろうと期待して、沢沿いに登山道を進みます。途中、細い木々が大きな岩を支えていました。よく見かける「あるある」ですね。

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「日照水」の源、ありました!綺麗な水が流れ落ちています。苔からも水が滴り落ちています。

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関八州見晴台 関八州とは江戸時代の関東八か国のことで、相模・武蔵・上野・下野・安房・上総・下総・常陸を指し、それを見渡せる高台であったことがその名の由来です。

花立松峠を経由して、関八州見晴台入口に到着。

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あと少しで、到着です。途中つつじが咲いていましたが、まだまだ蕾の木も多いので見ごろはこれからです。

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見晴台に到着。高山不動の奥宮が祀られています。

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お天気も良く、各方面の眺望もとても綺麗でした。富士山は、今年初の眺望だったのでラッキーでした。

丹沢方面 山には雪が残っていました。

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新宿副都心方面 スカイツリーも見えます。

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秩父方面 右:隅に秩父の名峰「武甲山」。左:武甲山アップ。登る山リストに入っています。

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富士山方面

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富士山と御前山

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◆あさちゃん食堂 本日のMenuは、「ハンバーグとポテトサラダのホットサンド」。

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●事前準備:食パンそれぞれの片面にマーガリンを塗っておきます。塗った面を焼き面にします。塗らなくても焼けますが、塗った方がコンガリ焼けるような気がします。

●作り方:マーガリンを塗っていない面にそれぞれマスタードを塗る。1枚ににポテトサラダ、ハンバーグをのせる。もう一枚をかぶせたら、ホットサンドクッカーに挟む。お好みの焼き色になったら完成。強火にしすぎると、パンだけが焦げて中身が温まりません。焼け具合を確認しながら、火加減を調整するといいかも知れません。

 

喉も潤い、お腹も満たされ、眺望も堪能したので、「高山不動」「不動三滝」を巡りながら下山します。

 

高山不動 高山不動は通称で、正式名称は「高貴山常楽院」。創建は白雉5年(654年)と言われています。

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吾野方面から登ってきたときは、この急な階段を上ることになります。私は、見晴台からだったので下りました。

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イチョウ 樹齢800年と言われている見事なイチョウで、パワーを感じます。紅葉の時期に訪れると、とても綺麗でしょうね。

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◆白滝 細く岩肌を滑るように流れ落ちています。

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◆不動滝 岩肌を湿らせ流れはありませんが、苔より水が滴り落ちています。

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◆大滝 三滝の中で一番水量が多い滝です。

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これで本日の、予定はすべて終了。吾野駅を目指して帰ります。途中、シャガが群生していました。

 

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吾野駅

無事に到着。ご褒美ドリンクを購入しようにも、周囲にお店など全くありません。あるのは、ジュースの販売機のみでした。残念!自宅まで、がまん・我慢。

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帰りの電車は、秩父方面からの乗客で一杯。終点の池袋まで、ずっと立ちっぱなしでした。GWのお天気に恵まれた日ですから、当然ですね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

あさちゃんの「御朱印」 1/3

昨今の御朱印ブームで、多くの方がブログなどで紹介されています。

私も登山や旅行の際に、神社やお寺に参拝する機会が多くありましたが、御朱印をいただくまでには至りませんでした。昨年夏、せっかくお参りをするのなら何か記念残るになるものを残そうと思い、御朱印を始めることとしました。

ブログを始める前までにいただいた御朱印をご紹介させてただ来ます。

 

◆私の御朱印 

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◆松戸神社 ’18.07.29 ご朱印を始めるにあたり、まずは地元の鎮守からとお参りに行ってきました。

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浅草寺浅草神社 ‘’18.07.29 隅田川の花火大会の前に、浅草見物でお参りしました。

浅草寺

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浅草神社 花火大会の日にお参りすると、花火大会の印を押して下さいます。

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◆題経寺 ’18.08.05 単身赴任で東京に来た義弟をご案内。

柴又帝釈天」と言えば、みなさんご存知ですよね。正式名称は「経栄山題経寺」です。

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◆一心寺・四天王寺 ’18.08.13 お盆の帰省時にお参りしました。

一心寺 大阪ではお骨佛のお寺として有名です。ご先祖様・兄・親友のお骨が納骨されています。 

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四天王寺 ご存知の通り、聖徳太子に縁のあるお寺です。一心寺のすぐ近くです。

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ご覧いただき、ありがとうございました。

都会で春の妖精「カタクリ」とご対面 ’19.04.13

昨年の4月に、奥多摩の御前山にて、春の妖精と呼ばれる「カタクリの花」を見て、その可憐さ魅了されました。今年もどこかの山へ見に出かけようといろいろ検索していると、なんと近くの柏市逆井に「カタクリ群生地」があるとのことで、あけぼの山公園の帰りに寄って対面してきました。

案内では、群生地は東武アーバンパークライン「逆井」駅から徒歩約10分。住宅地の狭い道に面しているので、電車をご利用くださいとあります。

 

◆駐車場 

見ごろの季節になると近くの「逆井運動場」が、臨時の駐車場として利用できるようです。f:id:naniwakkoasa:20190420173327j:plain

 

カタクリの花群生地

駐車場からは歩いてすぐに群生地につきます。

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見ごろを少し過ぎたようです。後で来られたご婦人が、「そろそろ終わりかな?ソメイヨシノの見ごろのころが、カタクリも見ごろ」とのようなことを言われていました。

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カタクリの花

春の妖精「カタクリ」は、発芽してから花が咲くまで7年から8年かかると言われ、一年の大半を地中で過ごします。f:id:naniwakkoasa:20190420173332j:plain

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◆菜の花

帰りに農家の方が、待ち構えるように畑でとれた作物を売られていました。中に「菜の花」があったので、夜の一品に「春の味覚を味わおう」と思い買って帰りました。f:id:naniwakkoasa:20190420175129j:plain

しかし、菜の花などお店で食べることはあっても、自宅でしかも自分で料理した経験も無し。早速スマホでレシピを検索。見よう見まねで出来上がった「菜の花の煮びたし」。それなりに出来栄えもよく、少々口に残る苦みとともに春の味覚を味わうことが出来ました。

 

春の妖精、来年はどこで出会いましょうか…。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

「あけぼの山公園」はこちら↓

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あけぼの山公園「チューリップ」と「布施弁天」 '19.04.13

春晴れのこの日は、チューリップを見に柏市の「あけぼの山公園」と、隣にある「布施弁天」に出かけてきました。

 

◆あけぼの山公園 

13・14日は「チューリップフェスティバル」で、さまざまなイベント開催や、出店・屋台が出展。f:id:naniwakkoasa:20190416205107j:plain

色とりどりのチューリップが、まるでカラフルな絨毯のようです。

f:id:naniwakkoasa:20190416205059j:plainミニオランダの風景と言った感じでしょうか…?

f:id:naniwakkoasa:20190416205100j:plain朝日を浴びて、気持ちよさそうに咲いています。春、そのものですね!

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あまり使用しない機能を使い、撮影してみました。

黄色と赤色をのみを再現して撮影。

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まずは、ノーマルで撮影。

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ほぼ同じアングルで赤色を再現して撮影。

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同じくイラストタッチで撮影。

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丘の上からは、遠くに百名山筑波山」が見えました。

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チューリップをを満喫したあとは、お隣の「布施弁天」へ向いました。

 

◆布施弁天 正式名称は「紅龍山布施弁天東海寺」と言います。その歴史は古く、弘仁14年(823年)に堂塔大伽藍を寄進されたのが、現本堂の基となったようです。

楼門 文化17年(1810年)建立。一般的な楼門とは違い、ちょっと風変わりな形をしています。

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水屋の龍 痩身ですが眼光が鋭いです。

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本堂 天災や戦乱で興廃を繰り返し、享保2年(1717年)に現本堂が完成したとのことです。

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三重塔 昭和48年(1973年)建立と、寺歴からするとまだまだ生れたばかりと言ったところでしょうか。

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鐘楼 文化15年(1818年)に建立と書かれていました。こちらも、よく見る鐘楼とは異なり多宝塔式と呼ばれ全国でも珍しいものらしいです。

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絵馬 縁結びの絵馬は、ピンクのハートでした。

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御朱印

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 あけぼの山公園は、季節ごとに様々な花を見ることが出来ます。布施弁天と合わせ、みなさんも一度出かけられてはいかがでしょうか。

では、まだ時間が早かったので少し回り道ですが、同じ柏市にある「カタクリ」群生地に寄って帰りました。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

春だ!桜だ!お花見「高尾山」

久しぶりの山です。

今回は会社の山友と毎年開催している、第4回 春だ!桜だ!お花見高尾山」。参加メンバーは、「あっきー」「はるる」「みやぞー」「りんだ」と私の計5名です。メンバーのみなさん、勝手に命名しました。改名希望の方は申し出て下さい。

例年は裏高尾から登っていたのですが、今回は1号路から登りました。私自身、何度も高尾山に登っていますが、1号路からのスタートは初めてです。

 

高尾山口駅~金毘羅台

多くの人が、準備を整えて山頂を目指します。f:id:naniwakkoasa:20190412002323j:plain

われわれも、桜咲く路を登山口へと向かいます。

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清滝駅前より一号路へ進みます。1号路は山頂までほぼ100%舗装路です

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金毘羅台に到着。都会方面は霞んでいます。

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山麓駅付近

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浄心門~山頂

薬王院参道の始まりとも言える浄心門を潜り薬王院へ。薬王院は「高尾山薬王院喜有寺」が正式名称です。

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男坂(階段)と女坂(坂道)の分かれ道。はるるが勇気をもって男坂を選択。全員右に倣えとなりました。

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男坂は、人間の煩悩と同じ「百八の石の階段」。「なむ、いづなだいごんげん」と念じながら、登るとのことです。みんな、煩悩を乗り越えられたかな~?

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階段の次は、「三蜜の道 苦抜け門」を通ります。三蜜とは、身(身体)・口(言葉)・意(心)のこと。これが煩悩の元で、身業・口業・意業の三業。三蜜の道を歩くとき、煩悩(わずらいなやみ)を消すことを念じて歩いて下さいと書かれていました。

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山門に到着。

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仁王門

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御本殿

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八十八大師 太子堂の周りを取り囲むように、お大師様が佇んでおられます。

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山頂に到着。

桜が綺麗に咲いていました。初めての1号路、思っていたよりきつかったですね。6号路・稲荷山コースのほうが登り易いように思いました。今後、私は登りで1号路を使うことはないと思います…。

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わがメンバーの心は、すでにお花見モード突入!景色は霞んでいたものの、のんびり景色を楽しむことなくビールを買って、そそくさとお花見会場へ移動しちゃいました。

お花見会場は毎年同じ場所。人が少ない登山道を少し入った所にあり、休憩場所としての利用も少ないようなので、年々草が増え狭くなってきているようです。この日も貸し切り状態でした。眺望はないものの、ちゃんと桜はあります。

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◆あさちゃん食堂 メニューは、「すき焼き」。お花見高尾山の定番です。

お肉は事前に赤ワインを振って持参。5人お揃いのお猪口は、2年前の高水三山下山後に澤乃井ガーデンで入手いたものを各自が持参。

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」をイメージして、カシャッ📷!

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間もなく、出来上がり!

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春の心地よい日差しに包まれ、美味しいお酒とすき焼きで満たされた二人は眠りについてしまいました。いますよね、こんな人たち…。

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 ◆下山 お酒を飲み過ぎての山は危険なので🚠ケーブルカーを利用します。

登山道に咲いていた花。可愛いです!

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まずは、山頂に戻りみんなで記念写真📷。顔出しNGメンバーのご紹介。後列左から、はるる・あさちゃん。前列左から、みやぞー・りんだ・あっきー。先ほど眠っていた二人も、復活していました。

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お土産屋さんでピヨピヨ帽子を見つけ、とってもハイなあっきー。

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女性メンバーは、ケーブルカー乗車前に高尾山名物「天狗焼き」でモグモグタイム。とってもご満悦!

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ケーブルカーで一気に清滝駅に到着。

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「金のサブちゃん」にご挨拶して帰路につきます。北島三郎は、八王子市の観光大使を務められています。

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◆二次会 居酒屋ではありません。

駅へ向かう公園の桜の下で、残ったお酒で反省会????みんな、いい顔していました。

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お花見登山?お花見宴会?毎回のことながら、どちらとも言えない春の高尾山。でも、今回も、みんなで楽しい春の一日を過ごせたので、何も言うことはありません!!

次の山行は、まじめな山を登りするつもりです…。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ぶらり寄り道「成田山」 ’19.04.06

「さくらの山」で春の共演を満喫した後、時間があったので車で約15分の「成田山」へ寄って来ました。以前から訪れてみたいと思いながらも、成田方面へ出かける機会もなかったのでグッドタイミングでした。

成田山新勝寺」は、「成田山」の呼称で親しまれていますが、石碑には、「成田山金剛王院新勝寺」と刻まれています。そして、「JALスカイミュージアム…」でご紹介した「川崎大師」と「高尾山薬王院」と並び、真言宗智山派関東三大本山の一つとのことです。高尾山薬王院は登山で何度も訪れているので、意識はしていませんでしたがこれにて関東三大本山巡りが完了しました。

 

◆総門 平成19年(2007年)建立。

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◆仁王門 重要文化財天保元年(1830年)に再建。

提灯が印象的です。

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◆大本堂 昭和43年(1968年)に建立。

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◆三重塔 重要文化財。正徳2年(1712年)建立。

極彩色が何とも言えない美しさです。

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一切経 享保7年(1722年)建立。

新しく見えるのは、幾度となく修復が行われているからです。中の輪蔵には、一切経約2,000冊が納められています。

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聖徳太子 平成4年(1992年)建立。

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◆平和大塔 昭和59年(1984年)建立。

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◆光明堂 重要文化財。元禄14年(1701年)建立。

旧本堂だったとのことです。

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◆額堂 重要文化財文久元年(1861年)建立。

奉納された数多くの額などがかけられています。

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市川海老蔵さんのご先祖様、七代目市川團十郎の像が置かれています。

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◆釈迦堂 重要文化財安政5年(1858年)建立。

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金網で見えずらいですが、鬼が見守っています。

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 ◆お釈迦様 

4月8日はお釈迦様のお誕生日を祝うおはなまつり。みなさん、甘茶をかけておられました。

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 御朱印 大本堂・平和大塔・醫王殿・光明堂・釈迦堂・出世稲荷で、それぞれの御朱印がいただけます。

初めてのお参りだったので、大本堂でご本尊「不動明王」の御朱印をいただきました

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◆参道 参道にはお土産屋さんやお食事処が数多く並んでいます。食事処では、うなぎ屋さんが目立ちます。今回は、漂う薫りだけをお腹一杯いただきました(ごちそうさまでした)。

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料理人が、捌いたうなぎに串打ちをされていました。

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総門近くの「大野屋旅館」。4月12日で終了しますが、テレ東「日本ボロ宿紀行」に出てきても良さそうな雰囲気。ロケ地が成田では都会すぎますかね?高橋和也が演じた「桜庭隆二」好きでした…。

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暖かな春の陽気に包まれ、「さくらの山」「成田山」を巡り、楽しい一日を過ごすことが出来ました。次に来た時には、奮発して「うなぎ」でもと言いたいところですが…。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

「さくらの山」は、こちらをご覧下さい。 

naniwakkoasa.hatenablog.com

「 川崎大師」は、こちらをご覧下さい。

naniwakkoasa.hatenablog.com

 

春の共演「成田市さくらの山」 ’19.04.06

各地で桜まつりが開かれているこの日は、先週の春の共演「権現堂桜堤」に続き、春の共演第2弾として千葉県の「成田市さくらの山」に出かけてきました。「成田市さくらの山」は、成田空港の4,000メートル滑走路北側の小高い丘の上にある公園で、飛行機の離着陸を間近で体感することができます。そのため、が咲くこの季節は「」と「飛行機」の共演をカメラに収めることが出来ます。

 

◆「空の駅さくら館」 空の駅の駐車場がさくらの山の駐車場を兼ねています。朝7時前に到着しましたが、桜の見頃も重なり6~7割程度埋まっていました。

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◆朝の空港 まだ離陸する便も少なく、ゆっくりと時間が流れています。

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◆桜 「さくらの山」と名付けられるだけあり、数多くの桜が植えられ桜並木も見事でした。

朝の桜並木をご夫婦で犬の散歩。ほのぼのとした休日の朝をお過ごしのようです。

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春の花の寄せ植え。心が和みます。

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「桜」と「飛行機」の共演

マニアの方は、無線を受信したり、スマホアプリを確認したりして、フライト状況を確認されています。私もアプリ(Flightradar24)をダウンロードしました。f:id:naniwakkoasa:20190409233231j:plain

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こちらは菜の花との共演

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◆春の陽気 鯉のぼりも、春風を受けて楽しそうにたなびいています。

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ここがベストポイントなのか、帰るころには桜と飛行機の共演をカメラに収めようと、ご覧の様な人だかりです。

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「早起きは三文の徳」と言われる通り、眠い体に鞭打って出かけて来た甲斐がありました。まだ、時間が早いなので、「成田山」に寄って帰りました。

みなさんも、機会があればぜひ出かけてみて下さい。

 

春の共演第一弾はこちらをご覧ください。↓↓↓

naniwakkoasa.hatenablog.com

 

ご覧いただきありがとうございました。

春の共演「権現堂桜堤」と「幸手観音」 '19.03.30

春の絶景で、必ずと言っていいくらい雑誌に掲載される埼玉県幸手市の「権現堂桜堤」。花冷え・花曇りのダブルパンチのなか、カメラ片手に出かけて来ました。生憎の天候にも関わらず、朝早くから多くの人が「」と「菜の花」の共演を見に訪れていました。雑誌に掲載されているよな雲一つない青空、満開の桜と菜の花、それに休日がバッチリ合うのは自然が相手だけに、運としか言いようが無いのかも知れませんね。どうしてもタイミングを合わせる最終手段は有給休暇の取得か…?

桜を見終えた後には、「幸手観音」と言われている「満福寺」にお参りし、御朱印をいただいて来ました。 

◆権現堂桜堤

4月9日まで「桜まつり」が開催されています。f:id:naniwakkoasa:20190330210151j:plain

ソメイヨシノは5~6分咲きと言ったところでしょうか。

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青空で桜が満開だと、見事なトンネルとなるでしょうね!

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葉桜になり始めていますが、花と葉のコントラストが綺麗でした。

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堤で見つけた、リンドウ系と水仙ですかね?花の名前、あまり知りません…。

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来年は、ベストタイミングで訪れたいと思います! 

 

幸手観音「満福寺」 

真言宗の寺院。通称、幸手観音と称し、御本尊様は聖如意輪観世音菩薩。新坂東観音霊場三番札所ととのこと。寺歴は、戦国時代末期、この地を治めていた一色氏の祈願所として秀栄和尚により観世音菩薩を奉遷し開基されたと伝えられています。1489年(延徳元年)の供養塔がありますので開山はその頃かとも推察されます。(満福寺ホームページより)

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鐘楼堂と観音堂

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本堂

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ご朱印 樊字は「如意輪」と書かれているとのことです。

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 ご住職、とても丁寧に対応してくださいました。ありがとうございました。

 

お彼岸、先週の櫻木神社、そして今日。このところ、天候に恵まれないお出かけが続いています。来週は、会社の山友と「高尾山」でのお花見登山です。今度こそ、晴天に恵まれることを期待します。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。